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by kazuo_okawa
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2013年 04月 29日 ( 1 )

いささか旧聞に属するが
本年(2013年)の慶応大学総合政策学部入試の数学の問題に数独が出題されたという。
数独とは、9×9の81マスに数字を埋めるパズルであるが
縦横の列とも1から9までの数字が一つずつ入る、
3×3の、9つのマスにおいても1から9までの数字が一つずつ入るという条件がある。

新聞や週刊誌にもよく掲載されている人気のパズルとしておなじみであろう。

ところがこの入試問題に批判が出ているという。

パズル好きの私としては、興味深い話題なので
インターネットで調べてみたところ、確かに
「数独を趣味でやっている人が有利になるというのは問題」
「娯楽で差がついてしまえばよい問題といえない」
などの「苦言」がいくつもあがっている。

しかし、こういう批判こそ、
「解かないで批判する」の類である。

なぜなら実際にこの問題「数独」に挑戦してみれば、
パズル好きが有利とは限らないと言うことが直ちにわかるからである。

じつはこの問題には、もう一つ条件が付いており
(関心ある方はインターネットでこの入試問題を検索してください)
本当は、数独とは違う別のパズルなのである。
そして実際に解き始めると、私のようなパズル(数独)好きは
おそらくもう一つの条件が鍵であろうとと理屈でわかっていても
ついつい日頃の解法にとらわれてしまいなかなか前に進まないのである。

つまり、数独好きでも簡単に解けないのである。
そうであれば逆に、本問は良問、とすらいえるであろう。

世の中には、「読まないで批判する」
「相手の言い分を聞かないで批判する」の類が少なくない。
慶応大学入試問題批判にも同じことを感ずる次第である。

(なお「数独」はニコリの商標登録です)
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by kazuo_okawa | 2013-04-29 16:30 | パズル・統計・数学 | Trackback | Comments(0)