地域対抗戦のルール変更
2025年 01月 12日
昨年初めて行われたAbema地域対抗戦は「地域」を背追って参加するというもので大変面白かった。
しかし、前回のルールでは、監督が対局しなくてもよく、かつ勝利すればそのまま続いて対局できる。
するとこのルールなら絶対王者藤井聡太七冠と豊島將之九段を有する杉本昌隆八段率いる中部チームが有利であり、予想通り優勝した。
絶対王者の5連勝と、その圧倒的強さを発揮したのである。
さて1月11日Abema地域対抗戦の監督会議を見ていると、ルールが変わった。
対局方式は9番勝負の5勝先取で、ステージ1では監督と出場棋士4人の計5人全員が参加して対局し、5人全員が勝利した場合はステージ1の5局目で試合終了となります。
ステージ1で決着がつかなかった場合にステージ2(6局目以降)が行われ、ステージ1の勝者のみがステージ2に出場できステージ2では勝利した棋士が次の対局に連続で出場する勝ち抜き戦となる。(5勝先取で試合終了)
これでも絶対王者を有する中部は強い。
ステージ1で、藤井七冠のみ勝利して1勝4敗でも、ステージ2で一人藤井七冠が怒涛の4連勝ということもあるわけだ。
というか、こういう劇的強さを際立たせるためのルール変更と見えなくもない。
もっともステージ2では、例えば、関東Bであれば永瀬拓矢九段や伊藤匠叡王が立ち向かとなれば、連続対局はさすがに疲れるだろうから。前回よりも、中部優勝の可能性は低いかもしれない。
いずれにせよ、楽しみである。
by kazuo_okawa
| 2025-01-12 07:11
| 将棋
|
Trackback
|
Comments(0)

