印象に残った言葉
2020年 02月 23日
高村薫氏(作家)と青木理氏(ジャーナリスト)を特別ゲストに森友集会を開く。
小泉政権に7割支持というころから、自分が少数派と気付いた。
私はそれまで平均的と考えていたのに…。
モリかけサクラはおかしい。
しかし半分は、「それがどうした」と思っている。
違う価値観の人がいるという前提で考えなければならない。
夫妻の特異なキャラもあるが、何とも真相が見えず気持ち悪い。
昭恵夫人を利用して、200万円で国有地を手に入れた…。
「首相夫人を利用して…」
本当にそうだったのか、気持ち悪い。
新聞読んで、目が点になった。
しかし、止める力がない。
これまでの首相は「超えてはならない一線」があった。
そういう常識があった。
またそう思っていた。
そういう原理原則があると思っていたが、もう変わりつつある。
権力の大好きな人たちの集まりである。
権力を振るうが、自分の頭で考えない。
今、政権に重用されてことが気持ちいいのだろう。
彼らに「正義」を期待するのは無理だろう。
安倍首相は、運良く何とか持っているが、経済、外交、防衛、このままでは日本は持たない。
私は「考える国民」でありたい。
しかしどちらの言葉も届いていない。
着地する言葉を持っていない。
言葉が機能しないと、暮らせないはずなのに。
「まともに人の意見を聞かない」
「新聞読まない」…
言葉が浮遊している。
自分の言葉で考える。
それが私のつとめと思っている。
役に立たないかもしれないが、私は言葉を発していく。-
強く共感する。