人気ブログランキング |

私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

「マチネの終わりに」を見て…

連れ合いと映画「マチネの終わりに」を見に行った。

原作平野啓一郎、福山雅治、石田ゆり子主演の話題の恋愛ドラマである。
【以下少しストーリーを明かしています】

ストーリーは、福山演ずるギタリストと石田演ずるジャーナリストが互いにひかれあう中、恋敵がある仕掛けをして、石田ジャーナリストを蹴落とし福山ギタリストと一緒になる。
ところが4年後、その秘密を、その恋敵が石田ジャーナリストに打ち明ける。そして…(以下略)

恋愛ドラマとして素晴らしいのかどうかは評するつもりはない。

どうにも、この「うち明け」部分が、私には引っかかるのである。
何故そこで打ち明けるのか、それがよくわからない。
全く必然性が無い。

例えば、石田ジャーナリストが、福山ギタリストとの「破局」に、ある疑問を持ったとか、(逆でもよく、例えば福山ギタリストが何かに疑問を感じ、そこから考えて、妻になった恋敵に問いただす)という展開ならわかる。

しかし物語は、その恋敵が突然「真相を打ち明ける」のである。
納得いかない!

いや男女の心の動き、感情には、その必然性などない、
むしろこれこそ恋愛の機微を描いたまさしく恋愛ドラマなんだ、と言われればどうしようもない。

まあ、いってみれば好みのジャンルというか人生観が違うんでしょうね。

というよりも、私は<「仕掛け」を、頭を使って解き明かすミステリ>が好きなんだ、ということを改めて強く実感した次第である。
.

トラックバックURL : https://okawakazuo.exblog.jp/tb/28690573
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by kazuo_okawa | 2019-11-09 22:52 | ミステリ | Trackback | Comments(0)