人気ブログランキング |

私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa
カレンダー

「発言通告制度」の意味

小泉進次郎環境相の答弁に、発言通告がないことで逃げる態度が、メディアで作り上げられた爽やかイメージと違うと既にブログで書いた。

国会における、予めの発言通告制度は「答弁者は、その問題をきちんと調べて答弁するように」という趣旨のものであり国会の審議を充実させるためのものである。
発言通告がないから答えなくてよい、というものではない。

さていわゆる「まずまず」発言である。
台風19号に関する審議で二階俊博幹事長が「予測されて、いろいろ言われていたことから比べると、まずまずには収まった」と述べた発言である。

これは人として、ひとり一人の被害者に思いをはせていればとうて出てこない発言だろう。
二階氏に批判が起こったのは当然である。

問題は、この発言に対する安倍首相の姿勢である。

参院予算委員会は15日、台風19号による被害を受けて災害に関する質疑をを行い、
立憲民主党の杉尾秀哉氏は「二階氏の発言を聞いてどう思ったか」と安倍首相にこう迫ったのである。
ところが、首相は2度にわたり、「発言を承知していないので、コメントは控えたい」と論評を避け、抽象的に「今は行政府の長として復旧・復興、救助活動に全力を挙げている」と述べた。

しかし、これでは何のための「発言通告制度」なのかわからない。

質問を予め、通告しているのだから、発言を予め調べておくの当然だろう。

いずれにせよまたしても安倍首相の国会軽視の姿勢が出ていることを批判しなければならない。
,


トラックバックURL : https://okawakazuo.exblog.jp/tb/28627917
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by kazuo_okawa | 2019-10-15 23:40 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)