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by kazuo_okawa
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初防衛失敗の連鎖

1日、斉藤慎太郎王座が初防衛に失敗し、挑戦者永瀬拓矢叡王に王座を奪われた。
斉藤王座を応援していたため大変残念である。

このところ、20代の若手実力者棋士が、初タイトルを得た後の、初防衛に失敗するというケースが相次いでいる。

将棋の場合、その時点で一番調子の良いものが挑戦者となるため、挑戦者がそのままの勢いでタイトルを奪取することは少なくない。
しかし初めての防衛戦は、今度は逆の立場となり、一番調子の良いものの挑戦を受けるため初防衛は難しい、と言われる。
それ故、この世界では「タイトルは防衛してこそ一人前」なのである。

ところがこの間、若手実力者の初防衛失敗が続いている。
菅井竜也元王位、中村太地元王座、高見泰地元叡王、豊島将之元棋聖・元王位、そして斉藤慎太郎元王座である。

渡辺明二冠らに破れた豊島名人は少し違うのかもしれないが、他のタイトルホルダーはいずれも同じ若手実力者に倒されている。
ここから見えることは若手実力者棋士の実力が拮抗していると言うことだろう。

裏返せば、頭ひとつ抜け出すことの難しさを物語っている。

だからこそ、羽生世代と藤井聡太に挟まれたこの世代で、誰が時代を築くのか、或いは、ひょっとしたら築くことが出来ないのか興味深いのである。

…それにしても今年、関西棋士のタイトルが4つも奪われたとは…。
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by kazuo_okawa | 2019-10-02 22:32 | 将棋 | Trackback | Comments(0)