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by kazuo_okawa

マッチポンプの道警

札幌市で7月15日、安倍晋三首相の参院選の街頭演説中にヤジを飛ばした市民を北海道警の警官が取り押さえ排除した問題は、<政権のための警察>を示すもので民主社会・民主警察からほど遠い体制であることを示して恐ろしい。

道警は当初、ヤジが公職選挙法違反(選挙の自由妨害)にあたる「おそれがある」としていたが、市民の批判や動画が明らかにされると、後に、聴衆同士のトラブルを防ぐための通常の警察活動だったと見解を変えた。

そこで面白いのは本日のニッカン(日刊スポーツ)8月13日付のコラム「政界地獄耳」である。
記事は8月6日に、北海道議会でこの問題が取り上げられたことによるものだが、道警が見解を変えたのち、今なお、「トラブル防止のため」と言い張っていることに対して鋭く切り込んでいる。

さすがに「一般紙には書けない」「問題点に切り込む文字通りの「地獄耳」」というだけのことはある。

以下その引用である。
「ただ、道警の説明は、はなはだ説得力に欠ける。街頭演説で「増税反対」と声を上げた女子大生のとっさの判断による録音でのやりとりでは、道警(以下、警)「いきなり声上げたじゃん」、女子大生(以下、女)「なにそれ、犯罪なわけ?」警「取り押さえたんじゃなくて、やめよ」女「腕つかんで取り押さえたじゃん」警「それは取り押さえじゃないんだよ」女「じゃあ日本語が違うんだ、あなたたちと」警「法律に引っかかっているとかじゃなくて」。この法に基づかない問答が続くが、聞いていると現場のトラブルを巻き起こしているのは道警ではなかろうか。」

トラブルを起こしているのは「道警」で、そのトラブルを理由に排除する。

まさにマッチポンプである。

ニッカン政界地獄耳をお勧めする。
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by kazuo_okawa | 2019-08-13 09:25 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)