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by kazuo_okawa

中世的選挙!

14日付け毎日新聞ネットニュースによれば、
「公明党は今夏の参院選に向けて、永田町でくすぶる「衆参同日選」論を打ち消そうと懸命だ。同日選となれば、衆参の選挙区と比例代表で計4枚の投票用紙に記入する候補名と党名を支持者に徹底しなければならない。公明側は「4枚分も覚えてもらうのは難しい。選挙区の自民候補の名前までは浸透させられず、自公選挙協力が機能しなくなる」(党幹部)との懸念を自民側に繰り返し伝え、けん制を続けている。」という。

これ何なんですかね。

「4枚分も覚えてもらうのは難しい。」

選挙というのは<名前を覚えてもらう>ものなんでしょうか?
あまりに恥ずかしく、余りにもバカバカしくて、およそ批判する気すら起こりません。

公明党は自民党の補完勢力として自公政権をさ支えてきており、公明党が無ければ自公政権はないでしょう。
その公明支持者は「4枚分も覚えてもらうのは難しい。」人たちだというのですから、この国は一体だれが引っ張ってきているのでしょうか。

近代民主国家とはいえない、中世的公選法。
漢字が読めず、うそつきの「リーダー」。
そしてそれを支える、「4枚分も覚えてもらうのは難しい。」人々…。

悲しすぎる現実です。
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by kazuo_okawa | 2019-05-16 00:25 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)