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by kazuo_okawa
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都合のいい「独自性」

カルロス・ゴーン氏がまたもや逮捕された。
余りにもひどすぎる。
(誤解なきよう述べておくが彼が有罪か無罪かは関係がない。無罪推定を受ける「被疑者」「被告人」の間は、人権侵害である「身体拘束」は例外として極めて限られる、とうことを述べているのである)

そして、取調べに弁護人の立合権がないこと、いったん逮捕勾留されたら(特に否認していたら)なかなか出してくれない「人質司法」。

先進国にはないこういう異常な事態についてはこれまで何度も述べてきた。

7日朝に「サンデーモーニング」を見ていると、カルロスゴーン氏が、保釈中であるにもかかわらず4度目の逮捕をしたことについて、フランスでは「日本は変な国だ」と言われているという。

世界から見れば、日本は極めて異常な変な国なのである。

先にメディアが大騒ぎした、世界に例を見ない不便な「元号」もそうだろう。

こういったことについて、日本の「伝統」、「文化」だとか、「日本の独自性」を強調する人がいるが、ならば「外交」も独自の外交をすべきだろう。

キリスト教圏とイスラム教圏の激しい対立の中、わざわざキリスト教圏に与する動きをする。
米中対立が激しくなるだろう中、ここでもアメリカべったりである。

いや外交に関しては、アメリカべったりどころかアメリカの属国そのものだろう。
そうでいながらそのアメリカも、弁護人の立会権は認め、「人質司法」はない。

都合のいい使い分けはやめてほしいものである。

【追記】
思えば、「リーダー」が、「私人と公人」「総理と総裁」「『それは秘書官が担当する』『私は森羅万象を担当している』」などと使い分け、時には、混乱しているのだから情けない。
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by kazuo_okawa | 2019-04-07 17:54 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)