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by kazuo_okawa
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新元号ニュースの馬鹿馬鹿しさ

元号は「時を支配する権力者」の道具であり、本来、国民主権になじまない。

無論、使いたいと言う人を否定するつもりはないが、まずは公式文書などは西暦とすべきだろう。

しかし、本日の新聞を読んでいても、そういう否定的なコメントはほとんど無い。
朝日の、保立道久・東京大名誉教授の「元号法は撤廃してほしい」というコメントくらいだろう。

朝日、毎日とも登場したのは内田樹氏であり、同氏は、元号そのものを批判してはいないが、新元号発表の政治ショー化と安倍首相の記者会見のあり方を鋭く批判しているのは共感を覚える。

さて、今回の「令和」は、日本の歴史上初めて「国書」を典拠としたらしいが、これは安倍首相が強くこだわったらしい。
嫌中ウルトラ保守の面目だろう。

しかし、毎日新聞2面は
「6世紀中国 『文選』影響か」との見出しのもと、
「初の「和風元号」の出典となった「万葉集」の「初春令月、気淑風和」との文言について、複数の漢学者らから、中国の詩文集「文選(もんぜん)」にある「仲春令月、時和気清」の句の影響を受けているとの指摘が出ている。」という。

いやあ、見事な指摘である。

この記事を読めば確かにパクリだろう。

一所懸命頑張って、安倍首相の嫌いな中国から逃れようとしたのに、やはり『中国でした』というのは、もう何というか「お笑い」である。

【4月4日追記】
4月5日付日刊ゲンダイが実に傑作である。元ネタの作者は「忖度官僚・腐敗政治を嘆き」歌った内容であるという。その嘆いた政治は安倍政権そっくりであり、しかも仕えたのは「安帝」であるという。
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by kazuo_okawa | 2019-04-02 21:57 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)