人気ブログランキング |

私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa

暖房なしの拘束!

今週、日本列島を寒波が襲った。
北海道ではマイナス30度など報じられている。

これで思い出すのが、刑事拘禁者の処遇である。
日本では、原則的に冷暖房設備がない。
夏は熱中症が起こりうる。
そして冬は…。

日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告人(特別背任罪などで追起訴)に対して、人質司法、そして弁護人の立ち合いが無いことについて世界の先進国から「中世」と批判されている。

実は処遇自体も「中世」である。

先月報じられたが、カルロスゴーン氏の妻キャロル氏が「(ゴーン被告人が)非常に過酷な状況に置かれている」として、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)に日本の司法制度を批判する書簡を送ったという。
その中で、ゴーン被告人が暖房のない小さな独房で常備薬の服用も許されず、勾留後に体重は7キロ落ち、米と麦の食事を強いられていると訴えている。

無論、これはゴーン被告人だけに限ったことではないが、こういうひどい処遇は「無罪推定原則」からして本来許されない。
「勾留」は本来、逃亡の恐れと罪証隠滅の恐れを防ぐだけのものでしかないからだ。

カルロスゴーン氏事件を契機に、処遇も含めた「中世」を是非改めてほしい。
.

トラックバックURL : https://okawakazuo.exblog.jp/tb/28000478
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by kazuo_okawa | 2019-02-13 00:47 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)