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by kazuo_okawa

逆転、また逆転!

まるで安直な「どんでん返し」を繰り返す下手なミステリを見るようである。

まず20日のニュース速報で「カルロス・ゴーン勾留延長認めず」との決定が報じられた。これでゴーン氏は起訴後の勾留だけとなり、保釈が可能となる。

ニュースでは勾留延長を認めないことを「異例」と伝えていたが、憲法・刑事訴訟法の原則からすれば、逃亡や証拠隠滅のおそれがなければ勾留は出来ない。

「異例」というのは(法の精神にはずれた運用が横行しているから)ある意味で正しいがそれをそのまま無批判に報ずるのはどうかと思われる。

ともあれ、裁判所は「長期拘束」という海外の批判を意識したのだろう。

さてところが21日、何と、東京地検は、特別背任でゴーン氏を逮捕した。
これは何が何でもゴーン氏を釈放させないという意思の表れであるが、余りにもひどすぎる。

無罪推定の働く被告人を長期拘束するという「野蛮な国」日本の本領発揮だろう。

「外圧」で動いた裁判所と、「外圧」に見向きもせず独自の世界を行く検察庁。
何やらいずれも情けない。
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by kazuo_okawa | 2018-12-22 05:59 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)