私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa

松島康勝教授の講演を聞く!

11月10日、琉球独立論で名高い松島泰勝龍谷大学教授の講演を聞く。

私が司会している「なんとかならんかこの日本!?」シリーズであり、私自身の希望として同教授の講演をリクエストした。

松島教授の講演は、まず琉球語の挨拶から始まる。

松島教授自身が1963年琉球石垣島生まれ。
沖縄返還後の、知らず知らずに「日本人化」され、しかし差別されるという経験。
そこで自分は何者かと問い、その後、グアム、パラオに移り住んだ経験から、「自己決定権」の違いに気付かされ、そこから琉球における自己決定論、琉球独立論と構築していく。

教授は、安倍政権の6つの罪を説く。

1,歴史修正主義、すなわち琉球人、琉球史の否定
2,国会議員、大阪府警による琉球差別と隠蔽
3,先住民族の自己決定権を否定
4,離島防衛による島嶼社会の分断と第2の沖縄戦化
5,辺野古、高江新米軍基地建設の強行
6,生死を超えた植民地支配、遺骨返還問題

教授の琉球独立論は「分離」独立論ではない。
何故ならもともと「琉球国」があったからである。

それは歴史的にもそうであるし、言語からもそうである。
ユネスコは「琉球語は日本語とは異なる」としているという。
そして先住民族の定義は、そこに住む人々の『自覚』によるのが国際的(ILO169号条約にもある)。

保守政治家であった故翁長知事は琉球問題を「イデオロギーよりアイデンテティ」と述べた。

そして論理的に、内的自己決定論(自治)、外的自己決定論(独立)を説明する。
教授は行動し、単なる『居酒屋独立論』から、2013年「琉球民族独立総合研究学会」を立ち上げる。

いやあ、1時間半あっても足りないくらいの講義である。

途中、差別主義者杉田水脈議員が「税金で「琉球独立」主張」と名指しで攻撃してきたことなどネトウヨの妨害、あるいは「何故独立が必要なの」という単純に無理解なども説明し、最後に「琉球人遺骨」の島への返還を求めて京大相手に提訴することの支援を訴えられた。

教授の訴えはもっと広げたい。
.

[PR]
トラックバックURL : https://okawakazuo.exblog.jp/tb/27661719
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by kazuo_okawa | 2018-11-11 10:35 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)