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by kazuo_okawa

高木彬光、生誕の地!

熱心な本格ミステリファンなら高木彬光をご存知だろう。

高木彬光とは、1920年青森市生まれ。
青森中学より旧制一高を経て京都大学薬学部入学ついで工学部冶金学科に転じ、卒業後民間会社に就職するも敗戦により失業。
窮乏の中で探偵小説を書くことを決意し、処女作『刺青殺人事件』でデビュー、その後、数々のヒット作を飛ばし、日本のミステリ界をけん引してきた本格推理作家である。

京大ミステリ研ならなおのこと、京大の大先輩にもあたる大御所高木彬光を知らないことはありえない。

さてその高木彬光は実は17歳まで青森の生家で過ごし、そしてその場所が青森の観光名所として記されている。

4日夕刻、観光案内所へ行く。

「高木彬光生誕の地へ行きたいんですが」
「ん?」
「高木彬光。推理作家でしょう。」
「ええ?」
「いや観光地図にも載っているんで、そこへ行きたいんですが」
「ええと、高木ですね、ええと高木、高木と、2番だから、ああここですね。ここへ行くには…」

かつての大御所も、今では、まあこんなもんなんですね。
それにしても、観光案内所というのが少し悲しい…。
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by kazuo_okawa | 2018-10-05 00:03 | ミステリ | Trackback | Comments(0)