若者未来サミットin青森
2018年 10月 04日
「日本の社会保障の崩壊と再生~若者に未来を」に参加する。
非常に中身の濃いテーマであるが、
「スウェーデンと日本の若者と考える未来」と題する若者のディスカッションが興味深い。
(日本の若者)「普通の(社会人の)レールから外れることが恐怖」
「レールに従ってきた。結局レールから外れたことがない」
「転職は日本ではマイナスイメージ。転職出来ないから、良い就職のため。そしてそのための大学、また受験となる」
「画一的で息苦しいのは、失敗が許されないから。」
「あとから別の選択が許されず、初めの選択で決められる」
「小さいころから、『皆と同じであること』が求められてきた。ところが高三でいきなり自分で選べ、あとは自己責任、これはどうなのか」
「スウェーデンでは転職はむしろプラス。何故なら、いろんな経験を積んでいるし、視野も広がっている、メリットでないか」
しかし、日本人のこの「画一性」「同調圧力」「失敗を許さない」などは、間違いなく「大人」の責任であろう。
―「個人、個人、色々である!」