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by kazuo_okawa

戸別訪問禁止の前近代性!

5月18日、私も呼びかけ人の一人である、「リスペクトの政治を作る大阪弁護士有志の会(リスペクトの会)」の講演企画、「国民投票法シリーズ」第3弾として、「投票を促す『説得』の極意!」の講演会を行った。

講師は、異文化コミュニケーションの研究者・海野素央明治大学教授であり、同教授はアメリカ大統領選挙での戸別訪問実践(7700軒)の経験をふまえた『説得』の手法を学ぶというもので、実に興味深いものであった。

その内容は、できる限り、何らかの形で還元したいと考えているが、それは別として、私が印象に残ったことが二つある。
一つは、講師自身が「説得の手法」と同じように、「講演の手法」をマスターされ、それを実現されているのだな、と感じたことである。

声の通りは良いし、ニコニコと明るい雰囲気を出され、そして、講師位置に止まっているのではなく会場を動かれる。
さらには身振り手振り。
何よりも、京大式カード方式(一見、ペーパーレスだが、実は机上に京大式カードをおきそのメモは5~6行の大きな言葉を書くのみ。したがって机を離れてもそのメモは見える)
さらに他にも色々とその講演手法自体が、私には大変勉強になりました。

そして印象に残ったもう一つ。
「戸別訪問禁止の前近代性」である。

海野教授はアメリカ大統領選挙での戸別訪問実践(7700軒)の経験をされているが、同時に、世界から人が集まるアメリカで、他国の「戸別訪問」についても聞いている。

その結果、戸別訪問禁止は世界でも異例で異常だ、ということだ。

アメリカでは、戸別訪問は「表現の自由」から当然に認められるとされている。
そしてそもそも、それは「チャレンジャーのアドバンテージ」だと考えられているという。

戸別訪問が禁止されたら、それは圧倒的に現職有利でないか、というわけである。

そうである。
日本では、こういう不公平で、表現の自由を侵害する、戸別訪問禁止をしているわけだ。

日本はそこかしこに「中世」があるが、
つまりここにも前近代性がある。

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by kazuo_okawa | 2018-05-19 22:35 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)