「多様性 選べる制服」
2018年 03月 26日
表題はその見出しである。
「まもなく入学シーズン。真新しい制服が、苦痛になるケースがある。心と体の性が一致しない「トランスジェンダー」の生徒たちだ。多様な性のあり方への認識が広がる中、学生服メーカーも模索を始めた。」というリード文のもとに、メーカーが男女共用のデザインを模索しているという内容である。
すなわち「制服」自体がおかしい。
制服が無ければ自由に服装を選べるのである。
つまり制服自体が個性と多様性を奪っているだろう。
この両者の言葉自体が到底相いれず、見出しを見たとたん違和感を覚えるのだが、見出しを付けた人はそうは思わなったのであろうか。