私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa

平成天皇と改憲

「月刊社会民主」2018年2月号の大谷昭宏氏のエッセイが面白い。



大谷氏は何度かパネルディスカッションなどでご一緒したジャーナリストであり、少し角度を変えた視点から問題点を鋭く指摘する手法にいつも感心させられる。



本号で大谷氏は「『平成』最後の年となる今年を安倍政権を葬る年にしなければ」と題して語っているのは、次の通りである。



安倍氏の改憲へ向けた、狡猾、小ずるい、セコイ段取りを指摘する一方、平成天皇が、「国民とともに憲法を守るとの宣言をしていること」を指摘する。
そしてその上で、安倍首相が天皇の心とかけ離れた発想があったとしてもそれは構わないしかしそのことは明言せよというのである。



そしてこういう。
「安倍首相がなすべきは、今上天皇の『国民とともに憲法を守る』という考えを『私はきっぱりと否定します』と言明することではないのか」
いやあ、大谷氏ならではである。



こういう観点からの(つまり天皇を絡めた)安倍批判はとうてい思いつかないですね。



とはいえ面白い指摘であることは違いない。
まあ、ある種の「天皇利用」だろうという批判も分かった上でご紹介する。

「社会民主」を保守派が読むことはまずないだろうから、非常に残念であるが、保守派にこそ、この大谷氏の指摘は広めたい。



.



[PR]
トラックバックURL : https://okawakazuo.exblog.jp/tb/27090697
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by kazuo_okawa | 2018-02-19 22:02 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)