クリスティに始まり、クリスティに終わる
2018年 02月 11日
「安倍政権のミステリー 森友問題のトリックを解く」という演題で、講演した。
市民社会フォーラムのご依頼である。
このご依頼は、私の属するシャーロックホームズクラブの友人を通じてご紹介された。
表題も、主催者ご指定のテーマ。
そして、主催者からは、<こういうテーマは、眉間にしわを寄せて拳をあげて「許さん!」みたいなモードになりがちですが、そうではなくて、ファクトチェックもしっかりして、誰にでも説得力をもてる実りある学習会にしつつ、洒落もきかせて遊び心で楽しめるように、よければマジックも披露してほしい>という極めて楽しいご依頼。
それが本日の講演。
会場一杯に、お集まり頂きありがとうございました。
嬉しいのは、ホームズクラブの会員の方々が何人かきて頂いたことだ。
注文通り、随所に洒落を聞かせたつもりです。
本日の講演は、録画されており、そして編集してアップするという。
そちらもご覧下さい。
表題は、安倍政権のミステリは、クリスティのとある作品のようであり(怪しい人物が犯人)、そしてこのまま誰も責任を取らないと「そして誰もいなくなった」になりかねない。
無論、そういうことがあってはならない。
そういう思いでつけた表題だが、実際のミステリの鍵を握るには、無論、私達国民である。
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