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by kazuo_okawa

東京地裁の靖国判決!

2013年12月26日に、安倍首相が自分の政権成立1周年を機に、周囲の反対を押し切ってまで靖國神社を強行参拝した。
本件訴訟は、その行為が憲法違反であることの確認と人格権等の侵害を理由として損害賠償を求めたものである。

4月28日、東京地方裁判所民事第6部は、違憲判断などを何ら示すことなく、原告らの請求のいずれも却下ないし棄却するという判決を下した。

ひどいものである。
無論、暴走アベ政権に、正面から違憲判断をするのは勇気のいることである。

とはいえ、かつての同種訴訟では、憲法判断はしなくとも、理由中に「公人としての参拝である」との判断をした判決は幾つもあった。
どのみち、損害は無いとして、原告を負かせるのだが、その意味では「判断しなくてもすむこと」をわざわざ判断するのである。
この参拝は<公人としての参拝ですよ>。
ここから先は、わざわざ言わなくてもわかるでしょう、というわけだ。
(公人としての参拝だから、当然、憲法違反である)

かつて中曽根首相は、靖国神社参拝を「公式参拝」と公言し、「国が敬わずして誰が国のために命を落とすか」と述べて、靖国神社参拝の意義を真正面から述べていた。
無論、その考え方には、到底賛成できない。
しかしながら、心の中では中曽根と同じことを思いながらも、公式参拝を否定して「私人」としての参拝だとごまかす安倍首相は卑怯この上ない。

昭恵夫人の行為も含めて、全て「私人だ」と開き直って、責任逃れをする安倍首相の前にせめて「公人」か「私人」かくらい判断してほしい。

しかし今やそのことすら司法は判断しない。




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by kazuo_okawa | 2017-04-29 23:13 | Trackback | Comments(0)