西谷文和氏の講演に超満員~森友問題を逃がさない!
2017年 04月 20日
主催は「豊中市民アクション実行委員会」
豊中市民アクションとは、安倍政治に批判的な豊中市民の集まりである。
豊中市立文化芸術センターの会場を埋め尽くして頂く。
私自身も発言させて頂いた。
メイン報告者は、西谷文和氏。
日弁連や大阪弁護士会にもお越し頂いた、フリージャーナリストである。
西谷氏は、いわゆる南スーダン問題を分かりやすく説明する。
中国が石油利権を握っていたスーダンから、それを奪うために、南スーダンを独立させたアメリカが、イラク、アフガンの反省から、自らは駐留せず、日本にその肩代わりさせたのが南スーダン派遣である。
一方、死者が出れば責任を取ると明言していた安倍首相。
日報事件のように、情報を隠し、都合の良いときに出てくる、
それはあたかも森友問題と同じである。
森友隠しと、南スーダン隠し。
余りにもひどい話である。
南スーダン日報問題の責任はもとより、森友問題でも安倍政権は責任をとるべきである。
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