稲田大臣も、金田大臣も、その資質はない!
2017年 03月 18日
要するに、< いま、稲田朋美防衛大臣に最も問われているもの・・・ それは、真実・・・ そして、大臣としての“資質”だ。>
として森友学園との関係を追及されたときの2転、3転する答弁や、南スーダン日報問題を巡る無責任な答弁を特集し、大臣としての資質を問うているのである。
なかなか素晴らしい企画である。
是非稲田大臣には辞任してほしい。
昨日のブログでこの稲田大臣を、まるで<勉強していない学生のような>と述べたが、もっとひどい大臣もいる。
「現代の治安維持法」共謀罪を審議している金田法務大臣である。
同じく学生の試験を比喩にするならこちらは極めて悪質な<カンニング>である。
金田大臣のひどい答弁はいくつもあるのだが、要するにいちいち後ろを向いて官僚に答えを教えてもらっているのである。
それでもちゃんと答えられないから、あまりにも情けな過ぎる。
例えば、2月に与党内に示した法案には「テロ」の文字がなかった。
そこで野党議員が、2月の法案は読んだのか?と聞くと(読んだか、読んでないかは自分のことなのに)後ろを向いて官僚に聞いているのである。
(すかさず「後ろを向くな」とのヤジが飛んでいる!)
まあ、ネット上、幾つも出ていますので是非ご覧ください。
こんな大臣が危険な共謀罪を審議しているのかと思うと恐ろしすぎる!
「ウェークアップ」には引き続き「問われる資質 金田法務大臣」という企画をしてほしい。
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