将棋の話題!
2017年 01月 11日
私の事務所報にも書いたが、「聖の青春」は涙をそそる。
それをマクラにして、師匠森信雄七段の述懐が綴られている。
私はいつも昼食を取りながら日経新聞を読むのだが、本日の文化欄には何と「将棋愛 なにわの道場」である。
どういう内容かといえば、坂田三吉名誉王将で名を馳せた大阪・新世界の(昔はにぎわったが今や最後となった将棋クラブ)「三桂クラブ」運営者・伊達利雄氏の随筆である。
読んでいてほろりとさせられる。
そして、本日、弁護士会の「講演申込」に、とあるところの「王将部」とあった。
これだけ偶然が重なると、何か、将棋ファンとして嬉しい。
村山聖も、坂田三吉名誉王将も言うまでもなく、関西将棋である。
そして今、名人戦挑戦者決定リーグでもあるA級順位戦は、関西の気鋭稲葉八段が、全勝の独走している。
また、王将戦は開幕し、これまた関西の雄、久保九段が先勝した。
これから開幕する棋王戦はこれまた関西の若き実力者千田六段が挑戦する。
将棋ファンとして何やら心地よい一日である。
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