改憲許すな!戦争法を廃止へ!
2016年 09月 19日
立憲主義を破壊するということが、とんでもない暴挙であるということは、繰り返し、繰り返し指摘しておくべきだろう。
政策として、集団的自衛権を行使する国にしたい(私は反対だが!)という人いてもよい。
民主的に議論して国民がそういうことを決めるのも、真に民主主義の結果ならやむを得ない。
しかしそのためには憲法を変えなければならない。
これが一番肝心なのである。
我が国の憲法は、集団的自衛権の行使として他国を攻めることを許していない。
このことは憲法の条文を普通に読める能力があればわかることであり、しかも、約70年にわたって歴代自民党政権も認めてきたことだ。
そんな当たり前のことをたった一人の首相が破壊したのである。
このような憲法違反を許していたら、そもそも立憲主義国家といえない。
決して忘れることなく、繰り返し、繰り返し、この暴挙の反対の意思を示すべきだろう。
本日は、日本中で、戦争法反対の集会が開かれた。
天候が悪いのが気がかりだったが、私は、仕事の一区切りをつけたあと、大阪うつぼ公園に出向いた。
参加者は主催者発表5000人。
あきらめずに、意思表示をしていくことが重要だと思う。
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