街頭政治・SEALD’sが残したもの!
2016年 09月 01日
無論、SEALD’sを追いかけた記事には、もう少しリアルタイムで報道できなかったのかという思いもあるが、それでもこういう形でまとめたことは素晴らしい。
街頭政治やSEALD’sの行動は改めて大きく評価されるべきだろう。
私が読んで気になったのは、第八回「異論許さぬ空気と戦った」という記事である。
SEALD’sが批判、中傷、脅迫にあったことを紹介し、
「この社会で若者が政治的にイエス、ノーと言うことがこんなに大変なのか」との述懐を載せる。
こんな社会は民主社会と言えないだろう。
若者も、否、大人も含めて、自由に政治の話ができるような社会でないといけない。
ここを打ち破らないと民主社会とは到底言えない。
「自由社会」「民主主義」を守るために鋭く報じてほしい。
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