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by kazuo_okawa
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無実を証明出来る確率、0.1%!

阪急梅田駅を経由して通勤している。
するとひときわ大きな看板が目を引く。
TBS系で「99.9刑事専門弁護士」というテレビドラマが始まるらしくその宣伝である。
そして「無実を証明出来る確率、0.1%!」はこのテレビドラマの宣伝文句である。

我が国における刑事裁判の有罪率は、長く99・9%であった。
(正確に言えば、裁判員裁判制度の導入により、わずかながら、有罪率は下がっているが、本稿の趣旨とは離れるので大雑把に議論する)

従って、無罪率は0・1%である。

しかし「無実を証明出来る確率」は、0・1%ではない。
何故なら、刑事裁判においてほとんどが有罪を認めて、無実を争わない。
それは94%ある(これもラフな数字です)

無実を争って、無実を証明しようとしているのは6%にすぎない。
とすると、その6%のうち、無実の証明が成功するのは、0・1%なのだから、
無実を証明出来る確率は、0・1÷6=約1・67%である。

まあそれでも大変な確率であることは違いないですが…。
ちなみに、この約1・67%は昔の司法試験の合格率とほぼ同じです。
単なる偶然ですけどね…。



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by kazuo_okawa | 2016-04-11 22:01 | パズル・統計・数学 | Trackback | Comments(0)