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by kazuo_okawa

またしても司法軽視か!

今朝の新聞各紙を読めば、昨日の最高裁判決が出ている。
いわゆる「1票の格差」について、最高裁大法廷は2013年参議院選挙が「違憲状態」であると判断した。

15名の裁判官の内、11名が違憲状態、4名が違憲との判断である。
下級審で、違憲判決が出ていたことを思えば、多数意見が「違憲」であっても良かったと思われる(結論として、無効まで言い切らないのであるから)。

私自身は、この1票の格差是正に取り組む弁護団に敬意を表しつつも、では、格差が無くなれば、投票価値は本当に平等か、と思っている。

つまり、何のための、1票の格差是正かと言えば、「真の民主主義」を貫くためであろう。
A氏が特別に5票持っているとなっているとすれば、それは民主主義と言えない。
従って、投票の価値の平等は当然の事である。

しかし、では、投票の価値の平等が実現すればそれでよいのか。
無論、よくない。
小選挙区制が、民意を反映しない制度であるからである。

従って、1票の価値の平等と合わせて、本来は小選挙区制の見直しも急務である。

とはいえ、司法が繰り返し、1票の価値について「違憲」或いは「違憲状態」と判断を重ねているのに、安倍政権はこれをは無視している。

おそらく、安倍政権は引き続き司法を軽視するのであろう。
言葉が出ない。
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by kazuo_okawa | 2014-11-27 23:46 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)