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by kazuo_okawa

派遣法「改正案」廃案か

思わぬところで廃案になりそうである。
ニュースに寄れば、問題ある改正派遣法は、安倍首相が年内に衆議院を解散するため、廃案になるとのことである。
廃案そのものは正しい。
労働者にとって稀代の悪法だからである。

安倍首相が派遣法の廃案を決めたのは「選挙」への影響を考えたからであろう。
しかしそのやり方がいかにも「政治的」である。
(というか「政治」そのものであるが)

与党は当初、派遣法改正案を12日にも衆院厚生労働委員会で採決する構えだったが、塩崎厚生労働大臣の答弁が「最初から強固採決ありき」で臨んだ上、法案の中身を知らない無責任な答弁であったため野党が反発し審議は進んでいない。
こんな中での強行採決は「選挙」にとってマイナスと考えたのであろう。

しかし、安倍首相は、派遣法の改正法案は派遣労働者の雇用の安定、保護が目的だとしきりに強調していた。現に先週7日の衆議院厚生労働委員会でも、安倍首相は、今回の改正案は派遣就労の固定化を防ぐ措置を強化していると説明し「自ら派遣労働を選択している人には賃金などの待遇改善を図り、正社員を希望する人にはその道が開かれるようにする」と述べていたのである。

安倍首相が述べているように、本当に、労働者にとって良い法案なら、強行採決しても労働者は許すだろう。
しかし、安倍首相は強行採決をしなかった。
これは、労働者にとって悪い法案であることを、実は安倍首相自身が知っているのに違いない。
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by kazuo_okawa | 2014-11-13 20:53 | 労働 | Trackback | Comments(0)