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by kazuo_okawa
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大阪駅前顔認証実権は「エキストラ」のみで行う

ニュースに寄れば、JR大阪駅の駅ビル「大阪ステーションシティ」に設置されたカメラで通行人を撮影、追跡する「災害対策」の顔認証実験について、独立行政法人「情報通信研究機構」は11月7日、夜間に一般利用者が入れない区域で、今月から、エキストラを対象に実験を始めると発表した、という。

当初は今年4月から2年間実施する計画だったが、通行人を複数のカメラで撮影し流れを追う実権に「プライバシーの侵害」との批判が寄せられ、実験開始を延期していた。
これについては、私のブログでも批判してきたとおりである。

機構によると、実験は来年1月までに3回実施。文書で同意を得た最大50人程度のエキストラが対象で、機構は「一般利用者を対象にしていない疑似的な実験」と説明している。

機構はこれでいみじくも馬脚を現した。

何故なら、この顔認証実権は「災害対策」のため(人の流れがどう向かうか)の実権であると、当初彼らは説明してきたのである。
それに対して、私は、「災害対策」のための「人の流れ」の実権なら、顔認証は不要であり(グロスで把握すればよい)、逆に、「顔認証」の実権なら、大阪ドームなどを借り切って、自社の社員など了解した人間を実験に使えばいいと述べてきた。

今回の結論は、「災害対策」と言うよりも、まさしく「顔認証」そのものが実験対象であったということを物語る。

これまでも述べてきたが、人類の進歩に実験は不可欠として、それは、全て被験者の同意を得てきた。
例えば、新薬の実験などがそうである。
実験だから、何でも許されるというのが間違いであることは誰にでも分かることであろう。

今回、機構は、「エキストラ」のみで行うとした。
一般市民を巻き込まないというその英断には敬意を表する。
機構にはその精神を継続してほしい。

と同時にこの実験の目的は何なのかを、もう一度きちんと説明する責任はあるだろう。
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by kazuo_okawa | 2014-11-10 21:59 | 情報・プライバシー | Trackback | Comments(0)