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by kazuo_okawa

繰り返し集団的自衛権に反対する~馳センセイの巧妙なたとえ話?!

本日の朝日新聞朝刊を見ると
「集団的自衛権 大筋で合意」
「公明、条件修正を評価」と出ている。

公明が評価しようと何だろうと
集団的自衛権を決して認めてはいけない。
戦争する国家にしてはいけない。
私達の子や孫を戦場に送る国家にしてはならない。

私のブログで何度も述べてきたが、繰り返し述べる。

本来、公明党のみならず、自民党支持者も
集団的自衛権を認めないという考えの支持者が多いはずだ。
何故なら、自民党の歴代政権は集団的自衛権は認めず
長年その自民党を支持してきたのである。
そうであれば、支持者が国会議員を突き上げていないとおかしい。

そう思っていたところ、本日の朝日新聞によれば
「支持者懸念 『戦場へ子送る時代再び』」
「説得 悩む自民議員」の見出しのもとに
馳浩衆議院議員が22日、金沢市内の国政報告会で
集団的自衛権を「転ばぬ先の杖」と解説したという記事が出ていた。

「杖を持っているおじいちゃん、おばあちゃんは、杖がなかったら日常生活が出来ない。
同じ杖を私(元プロレスラー)が持ったらどうか。凶器に見えるでしょう」と
「タカ派」に映る政権に対する世論の不安をくみ取って
「何のために集団的自衛権を行使するのか丁寧に説明しなければならない」と
馳氏は訴えたという。
しかし、これ冷静に考えればおかしな比喩ですね。

馳氏は元国語の教師だったという。
それだけに「転ばぬ先の杖」など豊富に色々な「言葉」を知っているに違いない。
そして、言葉を操って、支援者を騙そうとしているのだろう。
しかし、この馳氏の巧妙な「比喩」に決して騙されていけない。

成る程「杖」は必要である。
しかしその「杖」が守っているのは、おじちゃん、おばあちゃん自身である。
つまりこれは、自分自身を守るのですから「個別自衛権」でしょう。
どう考えてもそうですよね。
「集団的自衛権」は同盟国を「自衛」するために武力を使うものです。
従って、馳議員の「比喩」でいうなら、
トモダチのおじちゃんAが、町内の別のおじちゃんBに襲われたとき
Aの要請で、Bのおじちゃんに「杖」で襲いかかることでしょう。

いいんですか、こんなことして。

仮に、馳議員の比喩を使うなら、
今まで、自分を支えてきた「杖」を、
トモダチのおじいちゃんの敵をやっつけるために
その「杖」で殴りかかりましょう。
こういわないとおかしいですよね。

要するに「個別自衛権」と「集団的自衛権」を意図的に混同させている。

無論、まやかしの論理は他にも幾つもあり、
世情、不安を煽っている「北朝鮮有事」も「尖閣有事」も全て「個別自衛権」の問題である。

政治家たる者、へんてこりんな「比喩」を使って、支援者を煙に巻くのではなく
真の意味で、「丁寧に説明しなければならない」


平和主義日本の戦後最大の危機。
大阪弁護士会では下記の通り集会を行います。
過去最高の大結集を目指しています。
是非とも、下記案内を広げて頂き、大多数ご参加下さいますようお願い致します。

【ご案内】
7月6日(日)15:00~16:00
扇町公園]にて、大阪弁護士会主催で
野外集会「平和主義が危ない!秘密保護法廃止!!」を実施いたします。
集会後、引き続くデモ行進も、大阪弁護士会主催で行います。
是非とも、皆さまのご参加をお待ちしております。
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by kazuo_okawa | 2014-06-25 22:36 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)