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by kazuo_okawa
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鉄腕アトムの指す将棋

数日前の日経新聞朝刊に
「ロボットが将棋を指す」という大変興味深い一面広告が載っていた。
大きな写真が目を引いたが、その内容が大変面白い。

今や、コンピュータ将棋がプロ棋士に匹敵するくらい強くなり
コンピュータ・ソフト対プロ棋士が対戦する「電王戦」は
いまや将棋界人気のイベントである。
しかしコンピュータが指す将棋は、あくまで「情報」にすぎず
それを表現する手段は、2次元の画面上でしかない。
つまり、人間同士の対局のように、立体的に指すわけでない。

前述の一面広告は、それを、ロボットに指させようというので有る。

つまり、ロボットが、実際に将棋盤上の駒をつかみ、動かすというわけである。
言ってみれば、鉄腕アトムが将棋を指すようなものである。

しかし、将棋には、駒をひっくり返す(つまり「成る」)という動作もある。
それを将棋盤の桝目という小さなところに置くわけである。
考えただけでも、かなり高度な技術であることが分かる。

日経の一面広告写真のロボットは機械的なアームが伸びているだけであるが、
やがて鉄腕アトムのように立体的になるかもしれない。

これは丁度、野球のバッティングマシンの発展を思い起こす。
当初、機械的に、金属のアームの回転からボールを投げ出していた時代から、
今日では、マシンのボールが出る箇所に等身大の著名ピッチャーの姿を映し出し
あたかもそのピッチャーが投げているような錯覚を思い起こさせるようになっている。
もっとも、まだこれは2次元の映像であるが、
やがて、3次元的なリアル人形になるかもしれない。

将棋も同じである。
そのロボットが、単に機械的な操作をするだけの状態から、
ロボット自身が、徐々に、実像の棋士のように「リアル」になることは十分に想像出来る。

未来に向けて、大変、夢のある広告である。

もしも、そのロボットの「完全リアル化」に成功すれば、
「羽生三冠王ロボット」「森内竜王・名人ロボット」と対戦出来るかもしれない。

いやあ、想像しただけで、大変楽しいですね。

案外、一番人気は「ひふみん(加藤一二三九段)ロボット」の
「空咳」「空打ち」「背後回り」のオプション付きだったりして…。
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by kazuo_okawa | 2014-02-06 22:43 | 将棋 | Trackback | Comments(0)