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by kazuo_okawa
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情報保全諮問会議の委員、決まる

本日、事務所で昼食をとりながら日経新聞を読んでいると
読売新聞のドン、渡辺恒雄氏の顔写真とともに
「情報保全諮問会議 座長に渡辺恒雄氏 特定秘密指定で助言」との
見出しが目に入って、仰天した。
…というか、お笑いである。

特定秘密保護法の法案審議中も
安倍首相は、読売の新社屋竣工記念に参加し
その蜜月関係については、このブログでも書いてきた。
読売は、およそ批判的精神はなく、同法の推進者であった。

そのような読売渡辺氏に、批判的観点から、同法の
秘密指定の基準が作れるとは、とうてい思えない。
言わば「形作り」の茶番である。

委員は渡辺委員を含めて7人。
そこで他のメンバーを見てみると、清水勉弁護士が入っている。
これまた別の意味で驚いた。
同氏は、著名な弁護士で情報問題の第一人者である。
特定秘密保護法案には反対してきた(はずである)。

まあ、委員はバランスよく公正に選んでいますよ、というポーズのために
いわゆる「反対派」も入れておくのが、これまた、この種の定番である。
それが清水氏ということなのであろうが、よく引き受けられたものと
心から敬意を表したい。

そもそも特定秘密保護法は廃止しかない。
とはいえ、現実に動きかねない以上、少しでも
よりよくする活動は、それはそれで重要である。

清水氏の英断(だと思うが)に私は賛成である。
しかし、清水氏はこれからが大変であろう。

それで思うのは、ミスター可視化こと小坂井久弁護士である。

本来、検察不祥事を受けて、全面可視化実現のために
彼は法制審に送り込まれたはずが、現在、そうはならず、
却って「検察焼け太り」にもなりかねない。
言わば、後ろからも打たれかねない状況に、彼が、今、いかに苦労していることか。

それを考えると、清水氏の前途も大変であろう。
しかし、是非とも頑張ってほしい。
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by kazuo_okawa | 2014-01-15 23:04 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)