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by kazuo_okawa

特定秘密法案に反対する

本日、近畿弁護士会連合大会に出る。

大会では、特定秘密の保護に関する法律案に反対する決議が
満場一致で採択された。
当然の決議である。

本法案は、秘密の範囲が極めて広くなっており
しかも、特定秘密の指定は行政機関の庁のみの判断で行われ
第三者のチェックも想定されていない。

言い換えれば政府にとって都合の悪い事項
本来、国民に知らされるべき事項が
隠されてしまう可能性がある。

例えば、原発汚染水情報、外交密約情報、警察裏金情報などが
隠されてしまえばどうなるか。

そしてその秘密に近づけば罰則を受ける。
これでは民主社会とは到底いえないであろう。

傑作なのは、法律の中で
「国民の基本的人権を不当に侵害するようなことがあっては
ならない」と規定するという点である。

人権侵害をしてはならないのは、言わば、当たり前であり
わざわざ書くようなことではない。
こんなことを規定せざるをえないこと自体、人権侵害の危険性を
認めているものとしか思えない。

この点につき、会場発言が面白かった。

兵庫の弁護士曰く、
「危険物には、『危険物』と書くべきである。
『危険ではありません』と書いたからと言って
危険物でなくなるわけがない」

うまい比喩である。

危険物である「特定秘密法案」は
廃案にするしかないい。
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by kazuo_okawa | 2013-09-20 16:45 | 情報・プライバシー | Trackback | Comments(0)