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by kazuo_okawa

何故、国民投票だけ「18歳」なのか

9月17日付の日経新聞に
「国民投票、18歳以上確定へ」
「自公、改正案を来月提出」
「改憲へ環境整備」
という見出しとともに
憲法改正に必要な国民投票の
対象を「18歳以上」にするという記事が出ている。

私は、自民党の改憲には真っ向から反対である。

しかも、改憲のハードルを下げる(つまり
改憲条項規定だけを選考して改正する)という
手法にも反対である。

これらの問題点はこれまでもブログに書いた。

問題は、自公案の「18歳以上」は
民法の成人年齢など他の分野は現行規定のままであり
改憲のための国民投票だけを対象とすることである。

しかもその理由に驚かされる。

記事によれば、成人年齢の引き下げは時期尚早であり
「例えば、18歳でも親の同意なしにローン契約を結べるようになると
若者に不正契約の被害が広がる」からだという。

若者を馬鹿にしているとしか思えない。

18歳であれ、20歳であれ、消費者被害にあう者は少なからずいる。
しかしそれらはきちんとした消費者教育などを行うことによって防げるのである。

20歳に比べて18歳がだまされやすいということは決してない。
にもかかわらず、自公はあたかも18歳ではだまされやすい
と意味するがごとく、述べているのである。

そしてこのことが一番、悪質である。

よく考えてほしい。
自公は、18歳では、だまされやすい、と見ているのである。
それゆえ、一般に成人年齢を18歳にすることはしないと述べているのである。

では何故、憲法改正のための国民投票法だけを、18歳以上、としたのか。

先の自公の論理を貫けば「騙されやすい」18歳以上を投票対象者とすれば、
自公に有利と考えたからであろう。

「騙されやすい。」と見られている。
これほど馬鹿にしたことはあるまい。

若者よ、是非騙されないでほしい。
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by kazuo_okawa | 2013-09-18 01:50 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)