日経ビジネス~ここまで来た監視社会の現実
2013年 06月 17日
「日経ビジネス」2013年6月17日号の特集は
「監視社会」である。
その最先端の状況と問題点を報じている。
表紙自体が、監視カメラと顔認証技術により
人が監視されている様子を示している。
この特集に私は協力した。
最新の監視社会技術を広く知ってもらうことは
何よりも重要と考えたからである。
監視カメラに撮影されずに町を歩けないことや
最先端アメリカの様子などは
ある種の不気味さを感じるであろう。
我が国では、ややもすれば、「お上」依存意識が残り、
安心安全のための監視を容認する傾向にある。
そしてそれは「規制無き監視」を容認しかねず
息苦しい社会を導きかねない。
私は監視社会には常に、批判的に見るべきと思っている。
特集記事は、最後に、ビジネスに結びつけるなど
いかにも日経らしいが、全体としていい記事である。
また、止めようのない監視社会において
社員に「品行方正に生きよ」とすすめるなど、
いささか問題が無いわけではないが
まずはお読みいただきたい。
私のコメントも少しばかり出ていますので。
(無論、取材では、一杯、喋ったんですよ)
「監視社会」である。
その最先端の状況と問題点を報じている。
表紙自体が、監視カメラと顔認証技術により
人が監視されている様子を示している。
この特集に私は協力した。
最新の監視社会技術を広く知ってもらうことは
何よりも重要と考えたからである。
監視カメラに撮影されずに町を歩けないことや
最先端アメリカの様子などは
ある種の不気味さを感じるであろう。
我が国では、ややもすれば、「お上」依存意識が残り、
安心安全のための監視を容認する傾向にある。
そしてそれは「規制無き監視」を容認しかねず
息苦しい社会を導きかねない。
私は監視社会には常に、批判的に見るべきと思っている。
特集記事は、最後に、ビジネスに結びつけるなど
いかにも日経らしいが、全体としていい記事である。
また、止めようのない監視社会において
社員に「品行方正に生きよ」とすすめるなど、
いささか問題が無いわけではないが
まずはお読みいただきたい。
私のコメントも少しばかり出ていますので。
(無論、取材では、一杯、喋ったんですよ)
by kazuo_okawa
| 2013-06-17 23:18
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