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私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa
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声を上げることの大切さ

朝日新聞のテレビ週間番組表に
「声を上げることの大切さ」と出ていて、何のことかと思った。

2024年NHK放送の朝ドラ『虎に翼』のスピンオフドラマとして
『山田轟法律事務所』に土居志央梨氏が主演として戻ってくるという記事とともに
その土居の思いが綴られている。

本編からスピンオフまで時間が空いたがそれだけの時間が必要だったこと
周囲が同調する中で異議を唱えるよねを演ずることには
大きなエネルギーが必要だったこと
そしてその経験の中で声を上げることの大切さを感じたという。

確かに、スピンオフドラマは本編からそう遠くない時期に描かれる。
そう思えば異質である。
おそらく役になりきる土居の役者としての誠実さが出ているのだろう。

NHKの朝ドラに私ははまったことは殆どないが、
その例外がこの『虎に翼』である。

しかも途中からであり、そのため最初から味あうために
NHKのDVDを購入したほどだ。

本編の主役は疑問をもてば「はて?」と疑問を呈した。

今こそ、疑問の声を上げることが大切ということだろう。
深い!

# by kazuo_okawa | 2026-03-17 07:26 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

逆転勝利!

この二人の対局はいつも何と熱戦なのか!

藤井聡太棋王(六冠)に増田康宏八段が挑戦している棋王戦五番勝負第3局が15日に行われ、カド番の藤井棋王が勝利してシリーズ2勝2敗となり、決着は最終第5局へと持ち越された。

戦型は先手番増田八段得意の相掛かり。
そこかしこに工夫があるのだろう、見ていて面白いが、しかし難しい。
現地からの木村一基九段、鈴木大介九段の解説も「分からない」「難しい」を繰り返す。

アマチュアには判断が難しいが、AI上はずっと増田有利を示す。
それが夕刻の、ちょっと目を離しているときに逆転した。

最後の1時間ほどが見ていて熱い。
一手一手が難しく、変化も多く、その難しさも伝わる。
有利も手順前後すれば逆転する。
改めて「将棋は逆転のゲーム」と感じる面白さなのである。

思えば、藤井六冠は序盤、中盤、終盤と有利差を広げていき、その強さは「藤井曲線」と呼ばれたものだ。

しかし藤井六冠は新年の抱負として「面白い将棋を指したい」と述べていた。
これが面白い将棋なのだろう。

スタイルを変える中で、少し負けが続いただけで「不調ではないか」と言われる。
このこと自体が、まだまだ「絶対王者」であることを示すが、
藤井六冠が新しいこのスタイルが確立したとき、
さらに強くなるのではないだろうか。

シリーズの行方も含めてさらに興味深い。


# by kazuo_okawa | 2026-03-16 09:21 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
評論家・コラムニスト町山智浩氏の新著である。

町山氏のアメリカ物はこれまでも
『アメリカ人の半分はニューヨークの場所をしらない』や
『USAカニバケツ』など面白く
私は町山氏のファンなのだが、
この最新著も面白い。

面白いが、しかし怖いのである。

新著のオビ文句は
「トランプはアメリカの何を壊したのか?
自由、人権、司法、自由貿易、国際安全保障、ホワイトハウス、そしてベネズエラも!
当選後のⅠ年間をリアルタイムで現地から報告」
とあり前書きのタイトルは
「250年続いた自由の国を破壊した1年間」
これらで内容は分かるだろう。

最初のタイトルは「トランプ勝利の鍵は最も政治に関心がない層
20代男性の動員だった!」
最近の若者はテレビを見ない。
ネットしか見ない。
そこでトランプはテレビは断って人気インフルエンサーの配信に次々出演したという。

どこかの「ピョンピョンいぇ~い」はこれを学んだかのようである。

二つ目のタイトルは
「トランプ閣僚はロシアのシンパ
反ワクチン陰謀論者に
少女売春者」である。
第二期トランプ政権の閣僚は不適任者のオンパレードだったという。

司法長官には、弁護士事務所に2年在籍しただけで、検察経験ゼロのゲーツをあてる。
全くの素人を司法のトップに据えたのである。
ご褒美人事だというが、このゲーツには少女淫行疑惑があり、その疑惑の内容を本書で読むとその内容のおぞましさにくらくらする。

不倫を報じられながら教育行政のトップになった日本の何とか大臣など可愛いもんだ。

さらには本書で知ったがトランプはレイプや詐欺などトランプ自身が180もの訴訟を起こされていたという。
何と、トランプはそれらを担当した法律事務所と弁護士を処罰する大統領令を出したという。
いやもう無茶苦茶である。

そして例のエプスタイン・ファイル疑惑その他。

最後は、最高裁判事の9人中6人が共和党による指名のところ
司法も押さえて独裁かと注目のところ
関税を巡る判断で「希望はまだ生きているか」と結んでいる。

(アメリカは腐っても三権分立を示しましたね。)


# by kazuo_okawa | 2026-03-15 10:02 | 本・書物 | Trackback | Comments(0)

英国の議論に学ぶこと

高市早苗暴走政権のその暴走ぶりがひどい。
議会を軽視し、そのまま「国論を二分する」政策を実現する勢いである。

思えばそれは、インチキ解散から始まった。

一方、WBCは、決勝トーナメントが始まりさらに面白くなるのに、我が国では地上波による中継がない。

これについては
<日本が、アメリカの下請けをする。
費用は、日本人が負担する。
しかし儲けはアメリカが持っていく。>ことから
ネトフリは今のアメリカと日本の関係を示しているとすでにブログに書いた。

このネトフリにはネット上、批判も多い。
国民的イベントは誰もが無料でみられるというユニバーサルアクセス権も
ネット上では飛び交っている。

本家イギリスでは、スポーツにおいてこのユニバーサルアクセス権は確立し、「スポーツを見る権利」とも呼ばれている。

ネットの情報なので真偽は確かめていないが、台湾、韓国では東京ドームでのWBCを無料の地上波で楽しめたとも言われている。

さて何が言いたいのか。
英国に学んでユニバーサルアクセス権を議論するのもいい。

しかし本家に学ぶなら、英国では議会の「解散」を縛るということも一時行った。
少なくともその背景には、政権が自由に議会解散するのはおかしい、という問題意識がある。

ユニバーサルアクセス権も重要だが、今、議論すべきは、改めてこのインチキ解散だろう。

# by kazuo_okawa | 2026-03-14 09:42 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

再び挑戦者に!

昔は言われたものだ「勝利した責任」と。

準決勝で藤井聡太六冠に勝った責任というのもあろう。
叡王戦挑戦者決定本戦トーナメントで藤井六冠に勝利した永瀬拓矢九段が
そのままの勢いで伊藤匠叡王への挑戦権を獲得するのだろうと思っていた。

しかし読みがはずれた。
12日、挑戦者は斉藤慎太郎八段に決まった。
いや斎藤八段を応援していたから結果には満足しているのだが。

斉藤、永瀬戦はかつて王座戦を戦った因縁の相手である。
斉藤八段は優雅に指す。
相手の駒を取るときに、先に駒台のスペースを空けてから取るという谷川方式である。
1分将棋になってもそのスタイルと崩さなかった。

そして将棋そのものも見ていて終盤が面白かった。
斉藤玉はハラハラする玉回り。
そんな中で攻防の14角など妙手が出る。

終局後、好調のきっかけはAbemaトーナメントで藤井六冠、古賀悠聖六段とチームを組んだことだという。
いうまでもなく詰将棋力を誇るチームである。

インタビューで斉藤八段は<気晴らしは詰将棋を作ること>と延べ、新作が詰パラに掲載中と答えていた。
その作品は「王位継承」
攻め方「都玉」で始まり、玉方「都玉」で終わるという実に飛んでもない作品だ。
よくぞまあ、こんな作品を思いつくものだど感服する。

斉藤八段は、その端正なルックスから「西の王子」を「継承」したことがあり
その優しい人柄と合わせて関西の人気棋士である。

伊藤叡王とは再戦であるが、その対局は盛り上がるだろう。
正当派居飛車党同士の真っ向勝負。
実に楽しみである。

# by kazuo_okawa | 2026-03-13 07:04 | 将棋 | Trackback | Comments(0)