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私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa
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言論統制!

4月7日に朝日新聞「多事奏論」に田玉恵美論説委員の「NHK値下げ 社説書いた 総務省に呼び出された」というコラムを寄せている。
田玉氏が「NHK受信料値下げは政治の圧力と感じる」と書いたことが「事実に反する」という。
総務省は田玉氏を、わざわざ呼び出して「事実と異なる」と抗議したという。
詳細はコラムをお読み頂きたいが、呼び出すという手法を含めて露骨な言論統制が引っかかる。

抗議する方がその相手を呼びだしている。
一方、その田玉記者が、「抗議の真意を知りたい」と取材を申し込むと断られたという。

自分は、内容を知らせずに人を呼び出し、他方、その「取材」は断る。
勝手なものであある。

そう思っていたら、4月8日、毎日新聞はその総合・社会面に
「NHK 異論を排除?沿道から五輪反対の抗議 聖火中断 音声途切れた30秒」という大きな記事を寄せている。
要するに,NHKは五輪反対など異論を排除して放映しているという疑惑である。
木許はるみ氏の署名記事で、抗議デモも報ずる北京五輪ニュースとのダブルスタンダードと批判している。

すでに辞表を書いて退任した山田真貴子元内閣広報官のNHKに対する圧力があったのか国会で問題となり、「抗議の電話はしていない」「抗議の電話は受けていない」という答弁で終わっている。
反対解釈すれば、「電話はした」と受け取れる。

じわりじわりと言論統制がいきわたっていると受け取られかねない。
メディアはこぞってこの問題を継続してとりあげてほしい。


# by kazuo_okawa | 2021-04-12 07:19 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

藤井世代の新鋭

伊藤匠四段の将棋をAbema,NHKと続けて見た。
ニューフェイスらしく気持ちよい攻め将棋である。

昨年10月にプロ入り。
藤井聡太二冠と同学年であるが生まれ月の関係でわずかに若い。
現在、プロ最年少である。
この新四段はなんと言っても小学3年生の時、小学館学年誌杯争奪全国小学生将棋大会準決勝で藤井少年に勝利して彼を大泣きさせたというエピソードを持つ。

とはいえ、デビュー以来5勝3敗とまあまあの数字。
しかしAbemaの対局内容は実に面白かった。
久保利明九段のゴキゲン中飛車に対し、超速ではなくて65,66と銀を縦に並べる戦法で勝利。
さらに対船江恒平六段には相横歩取りで、先手伊藤飛車は2→3→2→8と動き後手82歩に83歩と合わせる。
72金で受かる、といわれているところ、77金で船江飛車をまず追い82歩成りから61角という研究手の強攻策で快勝。
いや見ていて面白い。

そして11日のNHK杯。
松尾歩八段相手に、対船江戦と同じく、相横歩取で「2→3→2→8と動き後手82歩に83歩と合わせる」同じ戦法であるが、松尾八段の王手飛車をくらってから敗勢のまま敗北。
放映日は逆であるがおそらくこのNHK杯を改良して船江戦を戦ったのだろう。
果敢な姿は心地よい。

父親は弁護士。
これは豊島将之竜王と同じである。

藤井二冠の刺激を受けて成長していけば楽しみである。


# by kazuo_okawa | 2021-04-11 12:20 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

コロナ下の大学講義

つくづく若い人たちを相手に話すのが好きなんだと思う。
8日から龍谷大学法学部での講義が始まった。
私は、1996年から法学部前期の講義を引き受けている。
途中、ロースクールと兼任した時もあったが、法学部の講義はずっと続けさせてもらっているのである。
「教える」ことは「教わる」ことでもある。
学生の反応は私にとっても実に心地よいのである。

昨年は、オンライン授業。
今年は、対面授業となり、2年ぶりに大学キャンパスに行く。
ここに建物があったはずだが、という場所は広々と敷地になっており、全体にコロナ対策をしていることが窺える。

講義は大教室であるが、密にならないように席をひとつづつ明けている。

さて講義。
毎年、と言っても昨年は例外だが、学生に「『人権』に対するイメージ」と「新聞を購読しているか」を聞く。
スマフォでニュースを見ることの多い学生たちであり、新聞購読者は毎年激減しているがかろうじて今年もゼロにはならなかった。

『人権』イメージも今年は悪くない。
『人権』に対して、一番ひどかったには2015年~2016年ころだろうか。
高校教育や社会情勢などが反映しているのだろうか、とつくづく思う。

過去の教え子には、私の講義が一つの刺激になって大阪で弁護士になっている者もいる。
こういう出会いは本当に嬉しいのである。
今年はどうなるか…。


# by kazuo_okawa | 2021-04-10 08:40 | 大学あれこれ | Trackback | Comments(0)

痛快な逆転!

名人戦七番勝負第1局が4月7、8日に行われ、挑戦者斎藤慎太郎八段が渡辺明名人(棋王、王将と合わせ三冠)に179手で勝利した。
斎藤八段は、名人戦初登場で開幕局から初勝利である。

一日目は千日手模様であり、後手番渡辺名人は斉藤八段に持ち時間1時間半の差もつけていることから、千日手歓迎である。
そして慎重に「無理攻め」を誘う、手待ち作戦。

高度な技なんだろうが、観戦将棋派としては見ていて面白くないのも確か…。

「無理攻め」でも行ってくれ!と思っているところ、斉藤八段は仕掛けてくれました。
いやあ、いいですね。

しかし反動が強く、大ピンチ。
夕方以降Abemaテレビで見ていたが、斉藤玉が79とへこまされてからは、およそ勝てる気がしない。

しかしそこは詰将棋の名手。
驚異的な粘りが逆転の予感を抱かせるのである。
固唾をのんで見ていると(いや、実際はビールを飲んでいるのだが)
ついに逆転!
いやあ、実に痛快。

これで面白くなりました。

【追記】振り駒を行った方はどなたか存じないが、渡された駒を手の中であまり振らなかったため、5枚とも「と金」と偏った。事前に関係者がアドバイスをしておけばよいのにと思う。

# by kazuo_okawa | 2021-04-09 08:37 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

まん延防止による順延

知人の紹介で
一般社団法人小次郎BOX主催による
<日時|2021年4月17日(土)
会場|大阪市中央公会堂
ゲスト|前川喜平氏(元・文部科学省事務次官)
あった物をなかった事には出来ない>
の企画チラシをお配りしていました。

前川氏は、森友問題を考える会主催の集会に参加して頂き
その後、私が講座を持っていた龍谷大学の講義の
特別ゲストなどにも来てもらいました。
いわゆる加計学園事件の一方の主役ですが、
筋が通り説得力ある方です。

一人でも多く、前川氏の講演を聞いてもらいたいと思い
私はこの宣伝に協力したのですが、残念ながら
その知人から下記の連絡が来ました。

「大阪府への「まん延防止等重点措置」の適用に伴い、慎重に協議致しましたが、
4月17日(土) の前川喜平氏講演会は延期する事となりました。
振替日は本年秋に予定しておりますので、
日程が決まり次第、改めましてお申込み受付のご連絡をさせて頂きます。
ご理解の程宜しくお願い致します。」

さて、ここからは全くの余談ですが、主催者が延期を協議している段階で、
中央公会堂にキャンセル料の確認をしたところ、
中央公会堂は、「夜はキャンセル料は取りませんが
朝、昼はキャンセル料は頂きます」とのことだったそうです。
それを聞いた私は「『大阪ではSARS-COV-2は夜しかまん延しないのか』
と尋ねたら」とアドバイスしていました。

主催者がどういう話をしたのか知りませんが
中央公会堂は一日で態度を改め、キャンセル料はとらない、
という謝罪の連絡があったそうです。

過ちては改むるに憚ること勿れ、ですね。


# by kazuo_okawa | 2021-04-08 02:08 | Trackback | Comments(0)