私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa
5月3日は憲法記念日である。
安倍首相が、お友達「日本会議」同様の戦前回帰型の日本とそのための「憲法改正」を目指していることは明らかである。
しかし、そういう素振りはこれまで全く見せない。
その問題点を、私は、野球ルールを例にとって前日のブログにあげた。

するとどうだろう。
3日付の読売新聞で、安倍首相は単独インタビューに応じ、「憲法改正 20年施行目標」「9条に自衛隊明記」「教育無償化 前向き」「『戦後』脱却に強い決意」とある。

内容は、集団的自衛権を認めた(無論立憲主義違反で認められない)安倍首相の立場からすれば、そういう自衛隊は、アメリカのいうなりに戦う軍隊にほかならず、名称は「自衛隊」と呼称していても、実質は「国防軍」である。

中身も到底許されないが、ひどいのはそれだけではない。

こういう重要なことを、自らお気に入りの御用新聞にだけ単独インタビューに応じているのである。
元旦はこれまたお気に入りの産経新聞の単独インタビューに応じていた。
こういうお気に入り新聞のみに応ずるのは、厳しい質問もされず、いわば言いたい放題のたれ長しである。
こういう姿勢自体が恥ずべきことである。
一方の、マスコミ側も、政権のスポークスマンに成り下がっており、その姿勢自体が大問題である。

さらにネットで見ると、安倍首相は、憲法改正を求める集会にビデオメッセージを寄せ、「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と読売と同種の表明したという。 首相がメッセージを寄せたのは、日本会議が主導する美しい日本の憲法をつくる国民の会などの改憲集会である。

このように安倍首相のありようは余りにもひどいのであるが、何がひどいといっても、憲法記念日という日に合わせて、こういう発言をするということ自体もひどい。
憲法記念日ですよ!

改めて言うまでもないが、首相は「憲法順守義務」を負っている。
いかに、憲法は嫌いでも憲法は尊重しなければならない。

その首相が、こともあろうに、憲法記念日に「憲法を守る」というのではなくて、「憲法改正」を発言するのである。

これほどまでに主権者国民を舐めた話はないだろう。
いや実際に、国民を舐めきっているのである。

マスコミは、まずは、この点を批判すべきであろう。



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# by kazuo_okawa | 2017-05-04 09:18 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

プロ野球ルールの変更!

昨年は「コリジョンルール」、そして今年も「併殺崩しのスライディングが禁止」とプロ野球ルールが変更となった。

野球ファンならご存じのニュースですね。

いずれも、選手の怪我の防止、つまり選手の安全面を考えての変更です。

無論、迫力あるプレーが少なくなる、という反対論もありました。
しかし、選手の安全という面が上回ったのですね。

ルールの変更をいうのはこういうものです。

「今のルールでは、選手に危険だ、だから安全になるように変えよう」
「いや、それでは迫力を失う」
「そうは言っても現実にけが人が出ている。選手が欠場すれば却ってファンにとってはよくない」…。
などと議論しながら、ルールを変える。
これがルール変更というものですね。

つまり、現行ルールではここがおかしい(怪我が多い)と提起する。
その為に、ルールを変えようと具体案を出す(コリジョンルールなど)。
そして議論する…。

これを、<今の野球ルールでは何処がおかしいか何も言わないで>
また<どの部分を変えるかも何も提示しないで>
とにかく、<野球ルールは、アメリカが作ったもの、言わば押しつけだから、私達で野球ルールを作ろう>といっても誰も相手にしませんね。

そうです、何が言いたいのかと言えば、我が憲法です。
野球ルールに照らしていえば、アベさんは、大変おかしなことを言ってるのですね…。

本日、憲法施行70年!



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# by kazuo_okawa | 2017-05-03 09:09 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
本日5月2日付け毎日新聞朝刊「くらしナビ」欄にミステリ作家綾辻行人氏が登場している。
「たしなみの文化考」という新しく始まった連載で、新本格(今や現代本格)ミステリの重鎮綾辻氏が、ご自分の「たしなみ」をマジックだと紹介している。
小学生の頃よりもともとマジック好きだった綾辻氏は、いつしかマジック熱が冷めていったのだが、再び京大ミステリ研でマジックに出会う。

綾辻氏は、そのくだりで私のことを実名で紹介して頂いている。
「大川一夫さんの手さばきを見て、『手際の良さに圧倒された。(略)そぶりが何ともかっこよかった』」

いやあ、本当に嬉しいですね。
何せその後、日本のミステリ界を変える綾辻氏に影響を与えたのですから…。

良いマジックは、人間関係の潤滑油だとつくづく思う。
綾辻氏自身、最後に述べているとおり、マジックは観る方にもエチケットがある。
それは、マジックに限らず、人間関係の全てにおいて重要なことである。

本記事は、毎日新聞デジタルでも読めますので是非お読み下さい。

綾辻氏と京大ミステリ研もどうぞ宜しく。

【5月3日追記】
5月3日から、京都新聞で綾辻行人、我孫子武丸、法月綸太郎の鼎談が3日連続で3回に分けて掲載されるという。
京都在住の友人に連絡したところ、「朝刊みて大川君に送ろうと決めていました。(略)大川君の事やと特定できる一文も有りましたよ 」と嬉しい返事。
持つべきものは友だとつくづく思う。
私はまだ読んでいないのですが、面白い内容らしいので、こちらもお薦めです。


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# by kazuo_okawa | 2017-05-02 21:48 | ミステリ | Trackback | Comments(0)
本日は、メーデー。
昔に比べるとその参加者数は少なくなったものの、労働者の祭典であることには違いない。

そこで、メーデー参加者に対して、朝8時20分から、大阪弁護士会のビラまきをする。
大阪弁護士会では、共謀罪に反対しているからだ。

反応は良いが、ある意味で、メーデー参加者は共謀罪に対する関心が高いと言えよう。

本当は、メーデー参加者以外に訴えなければならないのだが、少しづつ広げていくしかない。
きっと本日の参加者も同じ思いをもって広げていただけるであろう。

弁護士会では下記の通り市民集会を予定しています。

皆さん、どうぞ、一人でも多くの方をお誘いの上、ご参集下さい。



「共謀罪廃案を!」市民集会
日時 5月21日14時~15時
場所 靫公園
主催 大阪弁護士会
集会後 パレード



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# by kazuo_okawa | 2017-05-01 22:23 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)
日曜日のテレビは一週間のニュースがまとめて報道されることが多い。

今村雅弘復興大臣が「震災が東北の方で良かった」というとんでもない発言をして辞任したニュースが流れていた。テレビで批判されていたのは、発言はもとより、問題発言後の記者会見である。

今村大臣は言い訳に徹し、それを見かねた後ろにいた者が、今村大臣にメモを渡す。
そのメモには「てっかい謝罪」と書かれていた。
そうである。
今村大臣は、当初、問題発言を撤回もせず、謝罪もしなかったのである。

メモを渡された今村大臣は、ようやく発言を撤回し、そして謝罪した。
こんな撤回・謝罪は、形だけのものであり、真に今村大臣の気持ちからでたものでないことは誰でもわかる。

日曜日のテレビで、このメモによる発言を批判されていたが当然である。

しかし、しかし、である。
この今村大臣よりもっとひどい「メモ大臣」がいる。

何度も批判してきた金田大臣である。
共謀罪という重要法案の審議を、自分の頭で答えることが出来ず、全て、官僚のメモ・台本任せという前代未聞のひどい大臣である。

メモ読みの、今村大臣を批判し、辞任に追い込んだように、もっとひどいメモ大臣、金田大臣も辞任に追い込んでほしい。



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# by kazuo_okawa | 2017-04-30 14:26 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

東京地裁の靖国判決!

2013年12月26日に、安倍首相が自分の政権成立1周年を機に、周囲の反対を押し切ってまで靖國神社を強行参拝した。
本件訴訟は、その行為が憲法違反であることの確認と人格権等の侵害を理由として損害賠償を求めたものである。

4月28日、東京地方裁判所民事第6部は、違憲判断などを何ら示すことなく、原告らの請求のいずれも却下ないし棄却するという判決を下した。

ひどいものである。
無論、暴走アベ政権に、正面から違憲判断をするのは勇気のいることである。

とはいえ、かつての同種訴訟では、憲法判断はしなくとも、理由中に「公人としての参拝である」との判断をした判決は幾つもあった。
どのみち、損害は無いとして、原告を負かせるのだが、その意味では「判断しなくてもすむこと」をわざわざ判断するのである。
この参拝は<公人としての参拝ですよ>。
ここから先は、わざわざ言わなくてもわかるでしょう、というわけだ。
(公人としての参拝だから、当然、憲法違反である)

かつて中曽根首相は、靖国神社参拝を「公式参拝」と公言し、「国が敬わずして誰が国のために命を落とすか」と述べて、靖国神社参拝の意義を真正面から述べていた。
無論、その考え方には、到底賛成できない。
しかしながら、心の中では中曽根と同じことを思いながらも、公式参拝を否定して「私人」としての参拝だとごまかす安倍首相は卑怯この上ない。

昭恵夫人の行為も含めて、全て「私人だ」と開き直って、責任逃れをする安倍首相の前にせめて「公人」か「私人」かくらい判断してほしい。

しかし今やそのことすら司法は判断しない。




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# by kazuo_okawa | 2017-04-29 23:13 | Trackback | Comments(0)
どの世界にも若い人が出てこないと組織は活性化しない。
「明日若」とは「明日の自由を守る若手弁護士の会」の略称であり、文字通り憲法改正への危機感から自由を守るために設立した若手弁護士グループである。
弁護士会にとっても頼もしいグループである。

その彼らは色々と熱心に活動しているが、その一つが「憲法カフェ」という名称で、全国各地で開いている少人数相手のミニ学習会である。

楾大樹弁護士は、私もお会いしたこともあるが、市民に分かりやすく憲法を解説するために「織の中のライオン」を発行するなど熱心に活動されている若手の一人である。

その楾大樹弁護士が、私の地元豊中に来て下記の通りお話をする。

是非ご参加ください。



日 時
① 5月19日(金)
 18:30-20:00 おはなし
 20:00-20:30 交流 カフェタイム
 20:30-21:00 グッズ販売サイン会
② 5月20日(土)
 14:00-15:30 おはなし
 15:30-16:00 交流 カフェタイム
 16:00-16:30 グッズ販売サイン会
  *お子さんもご一緒にどうぞ
おはなし: 弁護士  楾 大樹 (はんどう たいき)さん(明日の自由を守る若手弁護士の会メンバー)
参加費:お茶とお菓子付き 800円(高校生以下は無料)
 *人数把握のため事前お申し込みにご協力ください
 *当日参加も歓迎いたします
 *当日会場にて書籍等販売&サイン会もあります
*オーガニックコーヒーなどドリンクをご用意しますので、マイカップ持参にご協力ください
場 所 豊中市蛍池中町3の蛍池公民館第二集会室(ルシオーレ北館4階)
主 催:憲法カフェ「檻の中のライオン」を楽しむ会・とよなか


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# by kazuo_okawa | 2017-04-29 11:44 | Trackback | Comments(0)