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by kazuo_okawa
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豊島八段、驚愕の強さ!

ニコ生タイムシフトで8月26日に行われた叡王戦の豊島八段の対局を見るが、驚愕である!

一局目、脇健二八段、あの脇システムの脇である。
戦型は相掛かり。
先手脇が35歩と突っかけたときに豊島は応じず、33から24銀!としたのが凄い。
その銀が35,46と繰り出して完勝!

二局目、富岡八段、あの富岡流である。
角替わりで後手富岡が86歩と飛車先をつっかけたときに、
これも応じず何と豊島24歩!富岡87歩成、豊島23歩成となるが、
何とこれが先例が一局あり、研究家豊島からすれば研究の範囲だろうというからさらに凄い!
(解説、聞き手も知らず豊島の手に驚いている!)

かくて、豊島は持ち時間わずか4分の消化で完勝!

いやあ、強い!
豊島のタイトル奪取も近いだろう。

豊島ファンのみならず、観将ファンは必見の将棋であり、お薦めです。

【8月30日追記】
豊島八段は、本日、A級順位戦で佐藤康光九段に勝利し、ただ一人全勝である。
その内容も見ていてスリリングで面白い上、その持ち時間の使い方から見て、おそらく研究か読み切っていると思える。
強い!
豊島ファンとしては実に嬉しい!!


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# by kazuo_okawa | 2017-08-28 19:51 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

豊島八段、貫禄の勝利!

将棋界のスーパールーキー藤井聡太四段は連勝ストップ後も快調であるが、本日、公式戦で初めてA級棋士と対局した。
豊島将之八段であり、豊島贔屓としては楽しみなことこの上ない。
舞台は第43期棋王戦挑戦者決定トーナメントである。

藤井は、先手番では千日手すらなく全勝が続いているという。
振りごまの結果、藤井の先手と決まったから、この記録が延びるのかという点でも興味深い。

戦型は角替わり腰掛銀、後手番豊島の右桂の繰り出しが気持ち良い。
藤井が桂先の銀で受けたとき、46手目豊島は88歩と手裏剣を放つ。
豊島の桂が浮いているのでどうなのかと思うが、同玉のあと、なんと75銀!
藤井の歩頭というとうてい思いつかない一手であり、こういうところが最近の豊島将棋の魅力である。

藤井は受けるよりなく、千日手!
藤井が初めて、先手番で勝てなかった!

先後入れ替わり、再び角替わり腰掛銀。
藤井が馬を作り面白い将棋だったが,A級豊島が貫録を示して勝利した。
藤井という超天才を見るのはそれはそれで楽しいが、しかし迎え撃つトップ棋士が壁にならなければ面白くない。
実に素晴らしい対局でした。
【9月15日追記】
昨日、藤井聡太四段は順位戦で勝利し、これでC2負けなしの4連勝である。解説が、先手ではデビュー以来負けなし、と説明していたが、この豊島戦後も藤井四段は先手では負けなしである。

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# by kazuo_okawa | 2017-08-24 22:20 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

8月24日付日刊ゲンダイを見ると、佐川長官の罷免運動が拡大し、短期間に1万人超の署名が集まったという。
そもそも税務現場では佐川長官のせいで仕事にならないという。
当然である。
佐川氏が国会で開き直ったように、記録も記憶も何もないと強弁し、説明もせずに、それで許されるのでは税の徴収は出来ない。
無論、佐川長官が辞めなければこの国は法治主義でなくなる。
つまり、佐川氏の国会答弁は、専ら安倍首相の為の疑惑隠しであった。
その佐川氏が出世したのであれば、公正な行政に尽くしたのではなく、安倍首相に尽くした者が出世するという誰が考えてもおかしな事になるからだ。

記事でもう一つ興味深いのは加計学園の獣医学部にふさわしくない建築図面から建築費水増し疑惑を報じていることである。
これは民進党の調査チームも調査しているが文部科学省は明らかにしていない。
むしろニュース23の報道などを見ていると、建築費水増しの疑惑は極めて大きい。
これが事実なら、加計学園も補助金詐欺であり、籠池理事長夫妻と全く同じ構図である。

加計氏にも少なくとも捜査しなければおかしいだろう。

一方、佐川氏罷免の問題とパラレルなのは、安倍昭恵氏付の政府職員だった経済産業省の谷査恵子氏である。
彼女も、在イタリア日本大使館の1等書記官と出世した。
今、税金でイタリアにいる。
これも佐川氏と同じ構図である。

籠池氏だけが逮捕されるというのは、誰がどう考えてもおかしいだろう。

今、日本が法治主義(法のもとに公正に行政が運用される)なのか、人知主義(安倍王朝によって運用される)なのかが問われている。



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# by kazuo_okawa | 2017-08-24 00:46 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
第58期王位戦七番勝負の第4局、羽生善治王位に挑戦している菅井竜也七段が3勝目をあげ、通算成績を3勝1敗にした。
これで王位奪取の可能性が大いに高まった。

一日目、(東京からの帰路連盟アプリにアクセスして)菅井が早々に馬を作っているのに驚いたが、初手から見ると、二手損の戻り飛車という凄い内容である。
過去3局はいずれも「ゴキゲン3間飛車」
菅井はこの戦法は、対羽生以外には指していない。
いわば羽生専用の3間飛車であり、研究の戦法だろう。

そして重要な4局目、ついに得意の中飛車に振ったのだが、羽生も飛車を振ると、それも予想していたかのように手損しながら居飛車に戻したのである!

一日目に有利になり、そして完勝。
いやあ、実に見事である。

「我々の世代は子どものころから、羽生さんが絶対王者。その羽生さんとこうして対局できること自体が嬉しいが、その気持ちでいる限り勝てない」という趣旨の感想を述べたのは、先に羽生棋聖に挑戦して敗れた斉藤慎太郎七段の言葉である。

菅井も同じ趣旨の言葉を述べていたが、同時に勝つために何が必要かを、この棋聖戦を目の当たりにして考えたであろうことは想像に難くない。
今年に入って、タイトル戦の挑戦者は全て関西勢である。
千田翔太六段(棋王戦)、稲葉陽八段(名人戦)、斉藤慎太郎七段(棋聖戦)、と菅井のライバルでもある関西若手が連続して挑戦したことは菅井にとっては刺激になったろうが、同時に彼らの挑戦(と失敗)を見てきた上で、そして、そのアンカーの挑戦者ということも大きいだろう。
何よりも師匠格の久保利明王将の誕生も大きいに違いない。

勝負師には、間違いなくこういう運の強さも重要なのである。
第5局、今から大いに楽しみである。

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# by kazuo_okawa | 2017-08-23 19:41 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

本日の朝日新聞(東京版)の一面は「森友8.2億円値引き根拠写真」「ゴミの状況判別不能」「専門家『不鮮明』日付無しも」の見出しと共に、値引きの根拠が曖昧であり、国の説明責任が問われる、としている。

一方で、社会面で、近畿財務局と森友学園の間で事前に値段交渉が行われ、むしろ近畿財務局が「幾らなら買える」と持ちかけ、最初に『森友購入ありき』だったことが伺える。

この後者の点は、NHKがまず報じ、関テレがその後、その交渉の録音テープを明らかにしたものであるが、事実であることは間違いないだろう。

では何故、近畿財務局が配慮したか。
安倍昭恵夫人が名誉校長であり、しかもその安倍昭恵氏が、谷公務員を通じて問い合わせしたからに違いない。

もはや安倍首相の政治責任は明らかだろう。

大阪に比べて、東京では報ずる度合いは少ない、と言われてきた森友関係ニュースであるが、一面で報じた意義は大きいだろう。

【追記】
…とこのように書いたのだが、自宅に戻って朝日大阪版を読むと見出しははっきりと「積算の正当性揺らぐ」とあり、記事の量も大阪版は東京版よりも多い。
安倍首相のお膝元、東京では、朝日といえども忖度しているのかなと思ってしまうのである。

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# by kazuo_okawa | 2017-08-22 08:37 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

意外な出会い!

月・火と東京出張である。
月曜日の晩、とある銀座の店に行く。
するとバーテンダーが何と、私の龍大の教え子。

私は、龍大法学部で「裁判と人権」という科目を教えているのだが、彼はその講義を聞いて、単位を取得したという。
これは全くの偶然です。

いやあ、こういう出会いは嬉しい。

しかもこれで、今年二人目である。
幸いいずれも合格点をあげている。
(不合格にしていたら、おそらく話題にしないだろう)

龍大生は本当に職種が色々である。
是非頑張ってほしい。
なにやら気持ちよくビールを飲んだのでした。



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# by kazuo_okawa | 2017-08-22 00:20 | 大学あれこれ | Trackback | Comments(0)

18日、書店の前を通ると、「9月15日発売!」として、大きく宣伝されていたのが、人気作家 東野圭吾最新刊『マスカレードナイト』である。
その発売日情報として「9月15日発売!」と出ていたわけだ。

「9月15日発売!」

このキャッチフレーズは、古くからのミステリファンには極めて懐かしい。

一時期、ミステリの女王アガサ・クリスティは「クリスティ・フォー・クリスマス」のキャッチフレーズと共に、毎年12月25日に新作を発表してきた。(無論、英語である)
そして、我が国では、翌年の9月15日に、早川書房よりその翻訳が出版されるというのが、毎年の楽しみであった。
つまり、「9月15日発売!」というのは往年のミステリファンには極めて懐かしいキャッチフレーズなのである。

東野の新作が、マスカレードシリーズというのは実に楽しみである。
それが「9月15日発売!」というのも、我々オールドファンには、何やらミステリに熱中した時期を思い起こさせ二重の意味でわくわくするのである。

…といっても、「クリスティ・フォー・クリスマス」を知る世代(まして9/15を知る世代)は少なくなっただろうなとつくづく思う。


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# by kazuo_okawa | 2017-08-19 00:19 | ミステリ | Trackback | Comments(0)