私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa

20代俊英が並ぶ図!

佐藤天彦名人に稲葉陽八段が挑戦する第75期名人戦七番勝負の第4局(5月16・17日)がはじまった。
夕刻からネット中継にアクセスする。

一日目、封じ手時刻(午後6時半)から佐藤名人が長考する。

とはいえ、封じ手に備えて、関係者が対局室に入ってくる。

立会人は森けい二九段であるが、副立会人は、豊島将之八段と糸谷哲郎八段である。

中継の画面で見ると、佐藤天彦名人、稲葉陽八段、豊島将之八段、糸谷哲郎八段の4人が同じ対局室に並んでいる。
いずれも将棋界を背負う20代の俊英である。

この図を見ただけで、将棋ファンならワクワクしてしまうだろう。

この20代天彦世代が、上の羽生世代を倒し、また下から怪物のごとく猛進してくる藤井聡太をどう受け止めるのか!
興味が尽きない。



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# by kazuo_okawa | 2017-05-16 19:24 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
5月14日のNHK杯戦は、トーナメント1回戦千田翔太六段対藤井聡太四段戦の注目のカードである。
結果は放映前からのマスコミ報道の通り、藤井四段が勝利しデビューからの連勝記録を13勝に記録更新している(放映時には17連勝)。

結果はわかっていても、千田六段は関西の若手実力者であり、内容が実に興味深い。
解説は藤井聡太四段の師匠・杉本昌隆七段である。
いやあ、最近どれだけ杉本七段を見たことか(Abemaの解説他)。

さて千田はいきなり78金。
昔は陽動作戦とされたものだが,近時AIは普通に指し、千田はAIで勉強している。
しかし、この一手に惑わされることなく、藤井は84歩と居飛車を選択した。
以後は普通の角換わり。
千田の攻めから、見ている分には大変面白い将棋となる。
勝負は千田に誤算があったか、藤井が見事に勝利した。
強い!

藤井の魅力は何と言っても終盤力の強さだが、解説の杉本七段の言がいい。
藤井をして「大駒が飛び交う派手な将棋であり、子どもの頃から変わらない。」と述べ、さらに「その頃から、藤井がNHK杯戦に登場すれば視聴者は喜ぶだろうと思っていた。それが実現した」と師匠としての喜びを語っていた。

単に強いだけでなく、見ている将棋ファンを喜ばせる将棋である。

恐るべき天才が現れたものである。


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# by kazuo_okawa | 2017-05-15 20:49 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
5月13日豊中市アクア文化ホールで「森友学園問題」の本質に迫る!!集会を開いた。
森友問題の幕引きを許さない、という市民の怒りだろう。
約470名集まるという大観衆である。

メインの講演は白井聡氏。

以下、そのエッセンスである。

ヨーロッパにおける「寛容」の精神(それは血みどろの歴史から生まれた「お前の神は不愉快だが、実体的に迷惑をかけない限り文句は付けない」という精神)から、「道徳的内面性には国家がかかわらない」という近代国家の大原則が生まれる。
それがわからないのは近代人ではない。
教育勅語は、天皇が日本臣民の道徳的義務を命じたもの。
「良いことが書いてある」という問題ではない。
要するに近代化されていない。

森友問題は、一言で言えば
<何様のつもりなんだ!>
安倍首相に会った人は「人当たりは良いんだけどね。…」という。
世襲には、良いところもあり、悪いところもあると言うが、安倍首相には世襲の利点が見いだせない。にもかかわらず特権意識は強く持っている。コンプレックスも強く持っている。
安倍外交は、国にとって見れば成果ゼロだが、安倍首相自身は「満足」している。
(新安保法制定前の、安倍の米議会演説を見よ)
<殿様の満足が国の利益>
これは近代国家ではない。
そう、近代国家でない、と仮定すれば、安倍のしていることはおかしな事でも何でもない。

安倍昭恵も同じ。
しかも「邪悪な意思」もない。
安倍夫妻は<無能なくせに特権意識は強い>似たもの夫婦。

我が国が、近代主義に脱皮できるかどうかは、安倍政権を倒せるかどうかによっている!

安倍は「関与あれば、辞めると言った」
自分で「ギロチン」に首を突っ込んだのである。

かのマリーアントワネットも「善意の人」だったという。
安倍昭恵もマリーアントワネットである。しかし…。
「こんな善意はくそ食らえ!」
「貴様らみたいな無駄飯くらいがいるから、貧乏がふえるんだ!」
自分で「首」を突っ込んだ安倍の「首」を今こそ落とそう!

…白井氏の講演。いつもながらに痛快である。


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# by kazuo_okawa | 2017-05-14 10:39 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

頭が腐ればみな腐る!

公的な立場にあればあるほど、チェックを受ける。
当たり前の話である。

憲法は、そもそも「権力者」が暴走しないように規制した、主権者国民の取り決めである。
従って、規制されるはずの側(権力者)が、規制するその解釈を変更するなどあり得ない。

それは、まるで泥棒が、刑法(窃盗罪)の解釈を変えるようなものである。

さて、刑事施設の民主化の為に取り入れられた、刑事施設視察委員制度。
つまり民間人たる刑事施設視察委員が、その刑事施設をチェックするというシステムであり、制度設計に協力した弁護士会が委員を推薦している。
そして多くの刑事施設は、弁護士会の推す委員を任命している。

ところが、大阪の公安員会は、留置施設委員(警察の留置施設をチェックする委員)の選任を、大阪弁護士会推薦を全く無視して、自分たちと親しい弁護士会民暴委員長を、言わば一本釣りで、任命しているのである。
民暴委員は、民事介入暴力つまり暴力団対象であるため警察とは常に連携している。
平たく言えば、警察と仲良しである。

そして、2017年度、またしても、大阪の留置施設委員は、弁護士会推薦を無視して、そんな民暴委員を選んだ。

こうなれば、もはや「ガハハ」と笑うしかない。

何せ、チェックされる側が、チェックする人を選んでいるんですからね。

早速、弁護士会のメーリングでは、「(民暴委員が)大阪府の留置施設の視察委員になって何するんですかね?「被疑者から被害者へ脅迫の手紙が送られないように良くチェックするように」とか言うんですかね?広い意味で言えば、利益相反じゃ無いでしょうか?」
という皮肉もとんでいる。

これは何なのか。
言うまでもなく、「頭」安倍首相自体が、憲法を無視して好き放題に進んでいるからこうなるんですね。

「頭」がこうだから、尻尾もこうなる。

腐った頭は、早急に取り替えねばならない。



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# by kazuo_okawa | 2017-05-14 00:00 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)
私のブログで何度か挙げてきた中田氏の障害者選挙権訴訟がはじまった。

中田氏は従来は、ヘルパーの代筆で投票してきたのに昨年の参議院選挙では、法改正によりヘルパーの代筆が禁じられた。
その改正公選法は違憲だと争う訴訟である。

本日は、その訴訟の第1回口頭弁論期日。
大阪地裁の大法廷である。
傍聴席には特別に、車椅子席を12席分用意してもらう。
そして車椅子者に対する介助者の同伴も認める。
当たり前といえば、当たり前であるが、裁判所の配慮を感ずる。
お陰で、健常者の支援者も含めて全員傍聴席に座れた。

第一回の内容は、訴状陳述、答弁書陳述、甲1~6号証提出と型どおりに進む。
そして大訴訟に通例の、訴状の内容の要旨陳述、そして原告本人の意見陳述を行った。
訴状の内容の要旨陳述は私が行う。

そして本人意見陳述。
中田氏の大変立派な内容である。
それまで選挙権を行使してきたのに、それを遮られる屈辱の思いが胸を打つ。
中田氏は予定していた陳述書を読み終えると、アドリブで、今日は車椅子席を12席用意して頂き全員傍聴できたが、今後車椅子者が増える可能性もありその時は配慮してほしいと裁判長に訴えた。
その時、裁判長がごく自然に、配慮します、と答えていただいたのは非常に好感が持てる。
ある意味で本日のハイライト場面だろう!

そして中田氏は、その陳述書に署名する。
彼は障害の為、大きな字を書いてしまう。
それは、もしも投票用紙が少し大きめなら、彼については投票できるはずだ。

堂々とした意見陳述を行い、アドリブも利かす。
一体全体何故に彼の投票権をはく奪するのか。
そのおかしさは、本日の裁判を傍聴した人なら誰でも理解してくれるだろう。

当たり前の結論を求める訴訟がはじまった。

次回は、8月9日午前11時。
大阪地裁202号法廷(大法廷)です。

引き続き皆さんの支援を期待します。



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# by kazuo_okawa | 2017-05-12 20:37 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)
5月3日憲法記念日に、本来、憲法遵守義務を負う安倍首相が「憲法改正」発言をした事自体のひどさはすでにブログに書いた。
しかもその内容は、始めに「憲法改正ありき」で内容的には論理も倫理もない。
要するに、安倍首相は、何でも良いからとにかく自らの在任中に「憲法改正」したいという、ただそれだけの、つまり自分本位の考え方で「憲法改正」発言をしたのでしかない。

これで思い出すのが、外交も国策も何も考えず、ただひとえに自分のことだけを考えて、就任記念に靖国神社参拝したことを思い出す。
無論、中韓始め国際的に非難されたことは言うまでもない。

ところがこのときのことをきちんと安倍首相を批判して責任を取らせないから、引き続き同じような好き勝手なことをさせている。

「憲法改正」も同じである。
全く自分本位でしかない。

本日のニュースによれば、さすがの保守派も、さすがの自民党も、安倍首相に対して批判が上がったという。

石波元幹事長、岸田外務大臣、伊吹元衆院議長ほか、一斉に批判している。

当然である。
党内で批判が起こるほど、安倍首相は突出しているのである。
つまり、安倍首相の暴走ぶりは、従来の自民党・保守派からしても、極端に行きすぎているということだ。

これまでもブログに書いたが、どうぞ良心的な保守派の皆さんこそ、安倍首相をひきずりおろしてほしい。



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# by kazuo_okawa | 2017-05-12 01:07 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

謎を楽しむ上品さ

5月10日の日経新聞の文化欄に高島直昭氏の「どう作る?不可能物体」という興味深い随筆が出ている。

不可能物体とは、コーラの瓶に刺さった木の矢のように、一見作るのが不可能に思えるが実は人為的に作られた物体をさす。
まあ、立体パズルのようなものであり、出来上がった作品は見ているだけで不思議である。

5円玉に突き刺さった木の矢などは有名で商品にもされている。
5円玉の穴よりも、矢の先の部分は大きく、また尻尾の羽の部分も大きく、胴にあたる部分が穴に入っているが、どうして入れたのか本当に不思議である。

高島氏はその分野のマニアである。
高島氏はこの不可能物体の魅力とともに、「答えを言わない」ことが不文律と述べる。
つまり、自分なりの「正解」を探るのがこのジャンルのルールであり、またそれが楽しみなのである。

そしてその高島氏にしてすら、正解らしきものにたどり着くのは約3分の1だというから、この世界の難しさ、奥深さを感ずる。
つまり約3分の2は、謎のままなのである。

高島氏が上品なのはこの「謎を謎のまま楽しむ」という姿勢が出ているからだ。

私は、これまでのブログにも書いたが、簡単にマジックの種明かしをする風潮には不快感を覚えている。
同じように、不可能物体を、自らの頭を使って深く考えようともせず、ネットなどで簡単に種明かしを求める風潮も嘆かわしく思っている。
謎を楽しむジャンルであるのに、簡単にネットで答えを求める。
その姿勢自体を恥ずかしいいと思わないのだろうか。
無論、答える方も答える方である。

高島氏のように謎を謎として楽しみ、そして考える。

これこそが上品の極みである。



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# by kazuo_okawa | 2017-05-11 22:47 | パズル・統計・数学 | Trackback | Comments(0)