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by kazuo_okawa

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糸谷八段のエンジン!

糸谷哲郎八段がB1リーグ戦ををぶっちぎりの全勝で、A級昇級を決めた。
2番手は3敗であり、残る2局を残しての昇級である。

「鬼の住み家」といわるB1で、このぶっちぎりは実に強い!

かつて糸谷八段(当時六段)が、いわゆる竜王戦ドリームを実現するその直前、つまり竜王になる直前のことであるが、糸谷八段をよく知る同じ森門下の兄貴分である山崎隆之八段が糸谷八段について評していたのが印象に残っている。
つまり、彼は同世代若手棋士の活躍が「エンジン」だと評したのである。

このエンジンとは、当時は、タイトル戦に出場した豊島将之八段の事であった。

関西若手四天王として若い頃から同じようにその才能を認められながら、ライバル豊島八段にタイトル挑戦の先を越されたことにおそらく思うところはあったに違いない。
それを山崎八段は「エンジン」と評したわけである。

そして今、稲葉陽八段、豊島将之八段が、一昨年、昨年とA級に連続昇級した。
のみならず、稲葉陽八段は昇級即名人戦挑戦者となり、、豊島将之八段も今A級リーグ戦をトップで走っている。

糸谷八段に、再びエンジンがかかったことは言うまでもない。

定跡にとらわれない力戦型は、豊島八段とは違う魅力がある。

A級はこれで、久保利明王将、稲葉陽八段、豊島将之八段と合わせ関西所属棋士が4人となった。

活躍が非常に楽しみである。


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by kazuo_okawa | 2018-01-22 23:12 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

お笑いサンケイ新聞!

産経の日弁連批判が露骨すぎる。

安倍政権にとって、立憲主義の立場から声明を発する日弁連がうっとおしいのはわかる。
しかし、ジャーナリズムが同じように政権をヨイショしてどうなるのだろうか。

その日弁連「批判」記事を読むため産経新聞を購入すると、なんと「産経抄」に、朝日新聞をフェイクニュース攻撃をし、日本新聞協会標語「新聞で見分けるファクト知るファクト」に新聞記事そのものがフェイク視されていることへの自覚が欠落していると批判するコラムが出ているのである。

何ということなのか!

「慰安婦」も南京大虐殺も沖縄戦の集団自決も、みんな事実でない!とフェイクニュースを意図的に放ってきたのは産経ではなかったか。

朝日も誤報はあったろう。
しかし、そのことと意図的に政権支持してフェイクをふりまくことのどちらが悪質かは明らかだろう。

親しい者を優遇し、法治主義ではなく人知主義をばらまきながら、海外ではえらそうに「法の支配」を説く安倍首相と同じである。

全く「お笑い」でしかない。

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by kazuo_okawa | 2018-01-21 17:08 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
19日のサンケイ新聞の一面は「弁護士自治はいらない」である。

サブ見出しは「困窮する若手 左傾的闘争に反発」とある。

安倍御用新聞サンケイが、日弁連攻撃の一環として「弁護士自治」をなくすキャンペーンを始めたことがわかる。

弁護士は、刑事弁護もさることながら、時に「権力」と闘うことがあり、そのためにも(闘う相手に規制されない)「自治」が必要なのである。
自治無くして(つまり監督官庁がいれば)人権のために十分に闘えない。
当然の理屈である。

本来は、こういう原理的な意義を、社会の木鐸である新聞は書かねばならない。

「困窮する若手」の存在はその通りだろう。
しかしこれは、自民規制緩和路線の結果としての弁護士過剰時代の帰結に過ぎない。
しかも、サンケイは「自民規制緩和路線」を支持してきたのである。

「左傾的闘争に反発」にいたっては、意図的なキャンペインとしか言いようがない。

無論、若手弁護士の中にも、日弁連を「左傾」と誤解した弁護士もいるだろう。

しかしそれはあくまで「誤解」であり、そのような前提をもとに論ずべきではない。
日弁連は、「左傾的闘争」をしているわけではない。
集団的自衛権を認めるにせよ、認めないにせよ、そういう議論の前に、今ある憲法は守れ(立憲主義)と言っているに過ぎない。

これは「左傾」でもなんでもなく、むしろ近代国家なら当然のことである。

サンケイはその近代国家以前の時代から論じているのである。

およそ、近代のまともな議論ではない。


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by kazuo_okawa | 2018-01-19 23:57 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

佐藤天彦名人の潔さ!

2017年12月永世竜王の称号を獲得し、永世七冠を成し遂げた羽生善治竜王の就位式に先立ち、羽生竜王と藤井四段が17日にそろって会見した。

新聞・テレビなどこのニュースを広く流して頂けたのは、将棋ファンとして嬉しい。
しかも、朝日オープンで、藤井四段が佐藤天彦名人に勝利し、準決勝で羽生竜王とあたることが協調されている。
羽生竜王の「こんなに早く実現するとは」というコメントも紹介されている。

これはこれで素晴らしく、また、正しい報道なのであるが、藤井四段の佐藤天彦名人に対する勝利ばかり強調されると、それ少しは違うだろう、とも思うのである。

藤井四段が朝日オープンで名人に勝利した日。
その日は双方、二局指すことになっていた。
藤井四段の第一局は、54手の完勝で、午後の対局まで十分に時間がある。
一方、名人は、棋王戦挑戦者の強豪永瀬七段と長時間の激闘。
つまり、天彦名人対藤井四段の対局時の条件は全く違うのである。

メディアが、そういった条件の違いを何ら伝えることなく、名人敗北だけ伝えるのは、いささか名人に気の毒だと思うのである。

思えば、コンピューターソフトAIとの最終決戦の相手も佐藤天彦名人であった。

いずれ人類が負けるであろう事は多くの予想通りだろう。
しかし、あのとき佐藤天彦名人は、名人戦と並行して闘っていたのである。
つまり、万全でない。

にもかかわらず結果(名人の負け)ばかりが強調される。

将棋界で一番伝統ある「名人」。
マスコミが、コンピューターソフトAIと藤井四段を強調するあまり、その「名人」が軽視されている。

実際は、佐藤天彦は絶対王者羽生を2年前に破って名人位を奪取した真の実力者なのである。

将棋ファンとして誇りに思うのは、佐藤天彦名人が、何ら言い訳をしていないことだ。
実に潔い!


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by kazuo_okawa | 2018-01-18 00:48 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
マジック界の老舗、テンヨーの最新作品は秋に発売される。

従って、今頃では遅いのだが、テンヨーマジックショップに出向き2018年モノを見せてもらう。

「奇跡のダウジングロッド」

4枚の封筒の中に、コインを入れて、それを混ぜてもらう。
外からはわかりようがないところ、このダウジングロッドを近づけると、とある一枚で大きく揺れる。
するとその封筒の中に…。
…というのが、基本的な見せ方。

まあ何となくわかりますが…。

面白いのはここからだった。
梅田の木下師は引き続いて、このダウジングロッドは「嘘も見破るのです」として、続けたのである。
実際に、その後、師が演じたのは、あの根本師の名作「うそ発見器」!
そう、チン!というやつですね。

チンの代わりにダウジングロッドが揺れるバージョン!

うまく考えるものですね。
思わず、懐かしくなって購入!


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by kazuo_okawa | 2018-01-17 19:32 | マジック | Trackback | Comments(0)

またも勝手な発言!

ネットのニュースで、麻生発言を知る。

新春国政報告会で麻生太郎・副総理兼財務相が、14日午後、福岡県飯塚市で講演し次のように述べたという。
「企業の利益の割に、(労働者の)給料が上がっていない。給料や賞与を上げてほしいと今の政権が経団連に頼んでいるが、本来は連合や野党・民進党の仕事だ。連合は、陳情は自民党、選挙は民進党。あほらしくてやってられない。」
「こんなやり方、いつまでやってんだと。私のことですから、会うたびに連合の方やら何やらに申し上げてきています。全然おかしいですよ。何であんたの労働組合は民進党をやっている? 我々の方がよっぽど労働組合のためになっているんじゃないですかね」

これ、副総理としての発言ですよね。

自民党は、新自由主義の下、労働者・労働組合の権利を次々とはく奪しておきながら「我々の方がよっぽど労働組合のためになっている」というのは開いた口が塞がらない。

加えて問題は、陳情を受け付けないと言わんかなの部分である。

連合がどんな陳情をしたのか知らない。
しかし、内閣に注文を付けるのは当然のことだろう。

にもかかわらず、「陳情は自民党、選挙は民進党。あほらしくてやってられない」といったという。
要するに、自民党に投票しない人の陳情は受け付けない、というに等しいもので、よくもまあ、こんなひどいことを言えたものだ。

要するにこれはお友達安倍首相の「こんな人たち」発言と同じである。
つまり、内閣は、国民全体のために仕事をすることを忘れているのである。

モリ・カケ・スパの生まれるゆえんであろう。

失言・暴言の続く麻生副総理が内閣の中枢なのであるからあまりにも悲しい。



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by kazuo_okawa | 2018-01-15 19:45 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

朝日オープンのニコ生・アベマの生中継をみた。
ベスト4を決めるCブロック。

藤井四段が凄い!

対澤田戦は角換わりである。
先手澤田が飛車先を交換してから、22歩を放つ手裏剣がプロらしい手だと思ったのだが、それが良くない、というのだから、将棋は難しい。

22歩は無視して、一瞬の隙をついて藤井四段が猛攻!
そしてそのまま勝ちきった。

わずか54手である。

恐るべき終盤力としか言いようがない。

続くは、永瀬七段に長手数の上勝利した佐藤天彦名人とのCブロック決勝。

藤井四段は、佐藤天彦名人の得意戦法横歩取りを選択した。
相手の得意型を選択するという羽生竜王ばりの、王者の選択である。

そして、その名人相手に作戦勝ちし、粘る名人を振り切って、堂々と完勝した。

藤井四段が公式戦で初めてタイトルホルダーに勝利した。
それも相手は名人である。

さらに、本日の勝利で朝日オープンのベスト4に進出。

準決勝の相手は、何と、羽生竜王である。
公式戦初対局でもある。

スーパールーキーが15代の棋戦優勝になるのか!

羽生伝説と藤井伝説が公式戦で交錯する。
目が離せない!


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by kazuo_okawa | 2018-01-14 16:15 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

「市民連合・豊中」の共同代表をさせて貰っている。

私達が主権者なのであるから、本来は、選挙の時以外も、政治に関心を持っていなければならない。
市民が、日々、普通に政治を論ずる社会こそ、国民主権が実現していると言える。
そのような思いで、「市民連合・豊中」に参画している。

その事務局会議が、本日行われた。

前置きが長くなりましたが、本日決まった集会のご案内です。

何と、分かりやすい講演で名高い高作先生に下記の通り引き受けて頂きました。

安倍首相が目論む「憲法改正」!
本当に、今、憲法改正が必要なんでしょうか?
それを、高作先生に聞いてみようというわけです。

どうぞ奮ってご参加下さい。



安倍政権NO!豊中市民集会
「高作先生に聞いてみよう~憲法改正って必要なんですか?」
日時 2月13日(火)18時30分~20時
会場 福祉会館3階(阪急岡町駅下車東へ5分)
講師 高作正博関西大学法学部教授
資料代 500円
主催 市民連合・豊中
   豊中市民アクション


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by kazuo_okawa | 2018-01-13 23:38 | Trackback | Comments(0)

一仕事終えて、将棋連盟アプリにアクセスすると、竜王戦1組トーナメントで豊島八段が阿久津八段に勝利していた。

これまで、何故か節目で敗北していた印象のある対阿久津戦だが、本日の勝利はわずか59手の圧勝である。

豊島八段強し!

AIの影響か飛車先を特に受けない近時の傾向があり、後手番阿久津八段もそのようにしたのだが、先手豊島八段は、それならば、と飛車先をついて歩交換をする。

そしてそのあと、横歩もとるという、見ていて実に面白い展開となった。

そして押し切って、何と、わずか59手なのである。

いやあ、見ていて実に痛快である。

王将戦七番勝負を先勝し、A級順位戦をトップで走る豊島八段の好調の証とも言える。
是非ともこのまま突っ走ってほしい!

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by kazuo_okawa | 2018-01-12 23:19 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

週刊新潮新年号に、オウム真理教麻原死刑囚の死刑執行Xデー予測記事が出ている。

政治ジャーナリストや法務省幹部の言葉を元に「平成で起きた事件は、平成のうちに終止符を打ちたい」
「18年内に新元号が発表され、その年の11月には眞子内親王が結婚し、さらに、その翌年には天皇が譲位されて、“新しい時代”が始まる。そんなめでたい時に死刑を執行したくない安倍政権も、皇室の慶事が目白押しになる前に決着をつけたいと考えているはずです」というのが根拠らしい。 

死刑という制度は、地球上ではもはや中国、北朝鮮、アメリカの一部など野蛮な国しか残っていないしろものであるが、そのような前世紀の悲惨な制度を所与の前提として記事が書かれている。

恥ずかしい話である。

2016年10月、日弁連が死刑廃止説に踏み切った人権大会で、ウィリアム・A・シャパス氏(ロンドン・ミドルセックス大学教授・死刑専門家)は素晴らしい講演をしている。

1974年には死刑廃止国はわずか20ケ国でしかなかったが、2015年には廃止国は160ケ国である。このペースで行けば、10~15年後にはゼロになる。世界的に見ても、アメリカ大陸はキューバも死刑廃止したように、ほとんど廃止。
ヨーロッパは、存置はベラルーシくらい。
アフリカもほぼ廃止。
アジアが、多く、中国は死刑執行が年2500~3000件。インドはこの10年で1~2件くらい。

氏は、かつて死刑問題について、南アフリカの裁判官、ロシアの法律家とともに3人で死刑についてパネルディスカッションをしたことがあり、南アフリカ、ロシアは強固な死刑存置の論陣を張ったが、実は、その発言の翌年、南アフリカは死刑を廃止し、さらにその翌年、ロシアも死刑を廃止したという。
 

シャパス氏は、死刑廃止は凄い速度ですすんでいる、という。

世界の趨勢に、日本は余りにもかけ離れている。

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by kazuo_okawa | 2018-01-11 23:09 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)