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by kazuo_okawa
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障害者選挙権の掲載記事のあることから、執筆記者から、10月27日付け中日新聞を頂く。
同記事以外もなかなか良い。
中日新聞は望月記者で名を馳せた東京新聞を出している新聞社である。

さて目を引いたのは、安倍首相が全く言葉だけの「謙虚、真摯」であることを端的に示し、安倍首相の政治姿勢を問題にしていることだ。

見出しは<「森友・加計」追及かわす?>
<「謙虚、真摯」な姿勢どこへ>
である。

そして
国会の空白7か月、
野党の質問時間は短く
会期日数は過去10年で最小の2014年の207日をも大きく下回る151日。
と説明している。
つまり口では「謙虚、真摯」といいながら全く逆の事をしているわけだ。

要するに平然と嘘をついている。

どうせ国民には何も出来ないとタカをくくっているのである。

これほど、国会、国民を舐めきった政権はないだろう。
メディアはこの中日新聞のようにもっと、もっと、批判すべきである。


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by kazuo_okawa | 2017-10-31 21:37 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

先の衆議院選挙、自民の「圧勝」となり、小選挙区制の議席占有率は75%である。

では、国民の75%が支持したのか?
無論支持していない。

世論調査では、自民支持率に比べ、不支持率が多い。
安倍不支持率となればもっと多い。

繰り返し言われていることであるが、このような「国民の意識」と「議席」が違うのは、選挙制度が悪いからである。

10月30日付朝日新聞の総合面の見出しは、「議席占有率75%、 絶対得票率は25% 」である。
これだけで矛盾が明らかだろう。

絶対得票率は、母数に棄権者も入れての得票率であることから、棄権する方が悪い、との指摘はある。
それは一面正しいが、棄権に追い込まれ「失望、諦め、無関心」となったという現実を無視している。
先進国でありながら、約50%が棄権しているという現実は異常である。

これではおよそ「民主主義」とは言えない。

自民党=自由民主党は、「自由主義」「民主主義」を党名とした政党であるが、「民主主義」はもはや看板倒れである。
「自由主義」が看板倒れであることは、安倍政権後の「報道自由度ランキング」の下落で、世界的にも如実である。

つまり、安倍自民は「民主主義」も「自由主義」もなく、教育勅語に哀愁をもつ、単なる復古主義にすぎないのである。
このことはきちんと指摘すべきだろう。


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by kazuo_okawa | 2017-10-30 23:34 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

竜王戦、羽生連勝!

竜王戦第二局の二日目、台風で雨でもあり、自宅でAbemaテレビ、ニコ生を楽しむ。
藤井猛九段の解説が絶妙である。

羽生は流行形の雁木に工夫する。
51に回した自らの角を33に展開して、渡辺の玉を睨む。
この後、渡辺の45桂はその33角に当たって身持ち良さそうであるが、これはわざとそれを呼び込んだという「円熟の芸だ」という藤井の解説が素晴らしい。
そして桂交換後の77桂!
これが気付くにい妙手であることを藤井は絶賛する!

別の解説者に「本来(羽生さんは柔軟で)逆と思えるのに、後手番羽生さんが攻めている」という指摘があったが、羽生棋聖は最近は「ギア・チェンジ」しているのである。

こういう棋界最高峰の闘いには、名解説が必要であることを改めて感じさせる。

最後、126手目「77竜」に羽生の「手の震え」も出て、結果的には快勝!

いやあ台風の日曜日、十分に楽しめました!

藤井解説曰く「(羽生の)怖ろしい強さ」であるという。

今期竜王戦は、羽生棋聖の永世7冠達成シリーズである。

ファンの期待通りに、羽生は達成するだろう。
今から楽しみである。


【追記】
将棋連盟アプリの棋譜解説をよむと、77桂は現地解説者もそして対局者渡辺も見えていなかったという。

Abema解説藤井猛は、羽生が永世竜王を獲得したとき、この77桂が絶妙手として語り継がれるだろうと述べている。
【更に追記】
同じく、126手目の場面で、控え室では「おおっ」と声が上がったという。
羽生の「手の震え」の意味をみんなが知っているからである!



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by kazuo_okawa | 2017-10-29 18:47 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
マジック、ジャグリングは好きなので ストリート・マジシャン、ストリート・ジャグラーを見かけるとつい足を止めてしまう。

昨晩、梅田の路上で見かけたマジシャン。

帰路の午後7時半ころであったが見かけたときには最終盤であった。
マジシャンは左の手にカード(トランプ)を持ち、一番上のカードだけが表を向いている。
そして、客の一人が右手を手の平を上に向けて広げ、どうやらその手にカードの文字が書かれているらしい。
別の客の驚く声が上がっていた。

私が見たのはこのような場面であったが、私には次に起こることが分かった。
マジシャンの左手のカードの「ある秘密のポジション」が丸見えだったからである。
本来正面からは見えないはずなのだが…。

腕が未熟なのか、あるいは腕はあるのだが「手抜き」で行っているのか…。
いずれにしても悲しい。

そして予想通りに進行して終わった。
しかも全体の演技も終わりらしい。
チップを求めて終了。

それまでにどんなマジックをしたのかは分からない。
しかし足元の鞄の上には手に持っているカード以外に、カード(トランプ)が二つ見えている。
最後に見せたものとは違うカードマジックを見せたのだろうか。
マジシャンがカード(トランプ)を替えてマジックをすれば、客は「なんで同じトランプマジックなのにトランプを交換するのだろう?トランプごとに何かの仕掛けがあるのかな?」と普通に思うだろう。
そしてこの客の思ったことは大抵の場合正しいのである。

私はマジックを見て多くの場合楽しむのだが、お金を取るマジシャンの場合に、ときに物悲しくなることがある。



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by kazuo_okawa | 2017-10-28 16:58 | マジック | Trackback | Comments(0)
26日麻生財務大臣は、衆議院議員選挙で自民党が大勝したことについて「(選挙での大勝は)明らかに北朝鮮のおかげもありましょうし、色々な方々が色々な意識をお持ちになられた」と述べて、自民党の大勝は「北朝鮮のおかげ」とホンネを披露した。

野党などから不適切な発言だとの批判を受けて27日に釈明したらしいが、いつもこの調子である。

古くはヒトラー発言や精神障碍者差別発言などなど。
批判を受けて、釈明して、撤回してそれで終わりである。

こういう問題発言は、失言ではなく、むしろ本音が開陳されたのである。

選挙において、安倍首相が北朝鮮危機を煽りにあおったことを近くにいた麻生氏は誰よりもよく知っているのだろう。
だからこそ北朝鮮危機を煽ったことが勝因と本音が出たのである。

麻生氏の失言についてネット上見てほしい。

麻生氏はいかに失言・暴言を切り返してきたか…。
「失言・暴言シリーズ」の他、麻生氏には「読めなかった漢字シリーズ」もある。

どこから考えても政治家の基本たる資質に欠けていると思うのだが…。


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by kazuo_okawa | 2017-10-27 16:31 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
衆議院選挙の結果に絶望している人も多いと思います。

何せ、約半数が「失望・諦め・無関心」のもと選挙に行かない、民意を反映しないインチキ選挙制度と、政権を忖度するメディアの報道により、その結果、「自公大勝」を生んだのですから…。

とはいえ、市民連合の活躍等により野党統一が出来たところは勝利していること、立憲民主党の成立とそこに集まるボランティアなど、ようやく市民が政治を動かす萌芽が出てきたことは救いです。
いや、実際に主権者は政治家ではなくて市民なのですから<選挙が終われば政治は終わり>というのではなく、この市民の動きをもっと当たり前にし、強めなければなりません。

さて安倍首相、口を開けば「(モリ・カケは)丁寧に説明してきたし、これからも丁寧に説明していく」と言いながら、おそらく今後も説明はしないでしょう。
そして二階発言の通り、この問題を「小さな問題」と矮小化して逃げ切りを図ろうとするのは見えています。

そこで下記の通り、緊急集会を企画しました。
黒川敦彦さん、寺脇 研さんをはじめ、私も発言する予定です。

どうぞ皆さん、さらに市民の力を結集しましょう。
振るってご参加ください。
             記
『アベ政権に幕引きを!!「モリ・カケ問題」の責任を徹底追及!! 』緊急集会!
◆10/26(木)19:00~21:00 (開場は18:30~)
◆会場:ドーンセンター7Fホール(大阪府立男女共同参画・青少年センター・地下鉄谷町線、京阪電車「天満橋」駅下車)
◆参加費¥500(障がい者・介助者・大学生以下¥300)
(発言者)黒川敦彦(加計獣医学部問題を考える会共同代表)
     木村 真(豊中市議・森友学園問題を考える会)
     大川一夫(弁護士)
     矢野 宏(新聞「うずみ火」代表)
     寺脇 研(元文部省官僚・京都造形芸術大学教授)
主催:森友学園問題を考える会
連絡TEL06-6844-2280

【27日追記】
選挙のあと、しかも平日にもかかわらず前記集会に約300名の皆さんにご参加頂きました。
パネリストの一人として大変嬉しく思っています。
安倍首相のモリカケ幕引き策が見えているだけに、それを許さない、という市民の怒りが多数ご参加頂けたと思っています。
寺脇さんのお話も大変素晴らしいものでした。
また寺脇さんのお人柄も大変気さくで、ざっくばらんで、二次会でも楽しく意見交換させて頂きました。
寺脇さんのような良心的な官僚はきっと数多くいるはずで、安倍政権のように法治主義を無視する政権下では、おそらく造反がでるだろうという期待を感じます。
とはいえ、そのためには、市民の、それを支える力が必要です。
日本を「北朝鮮」にさせないためにも、ここが一踏ん張りです。



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by kazuo_okawa | 2017-10-24 12:13 | Trackback | Comments(0)

さて、これからだ!

衆議院選の結果は、予想されていたこととはいえひどいものである。

まず、約47%が投票しないというのは、このこと自体がひどい。
多くの主権者が、<絶望、諦め、そして無関心>になっているということを示す。
我が国は主権者が国民であり、民主主義国だと胸を張って言えるのだろうか!
しかも最終確定票数は分からないが、得票数の上でも、例によって<3割の投票で7割の議席>というおよそ民意を反映しない結果であることは想像できる。
つまり多くの棄権・無投票と、そしてインチキ選挙制度の二重のからくりによって、まず民意が反映されていないことを指摘しなければならない。
無論、こういったインチキ選挙制度を構築・維持してきたのは歴代政権であり、何よりもそれを批判しなければならないだろう。

更には、そのインチキ制度を支えたマスコミにも大きな責任がある。
今回の自公大勝を、「安倍戦略の勝利」となどという報道やそれに影響されたと思われるネット上の意見も散見するが、解散を自己の都合のいいときにするなどと言うのは<戦略>ではなくて、民主主義社会ではしてはいけない卑怯なことなのである。

真に民意を図り、民意を汲むなら、各政党に十分に準備の機会を与え、そしてその中から国民に選んでもらうものでなければならない。
それを無批判に「自公大勝」と報ずる事自体がおかしい。

そして今回の選挙の最大の争点は<安倍政権の総括>であったはずが、全く、安倍氏の言うがままに争点化させられた
立憲主義・法治主義を破壊した総理が続投するようなら、この国は、もはや近代国家ではない。
そんな絶望的な気分の中、唯一、光明が見いだせるとしたら立憲民主党の躍進だろう。
それは、枝野立憲が立憲主義・民主主義を守るという筋を通したからというだけではない。

枝野氏演説の周りに多くの聴衆が集まったように、そして多くのボランティアが集まったように、市民が行動する(そしてそれは主権者として当然なのであるが)ことを始めたからと思われるからである。
今まではあまりに「お任せ民主主義」(選挙の日に投票するだけ)であった。
しかし枝野立憲にはこういった「お任せ」ではない人たちが集まった可能性がある。

ここに、真に民主主義の萌芽を見いだせる。
おそらく立憲民主党の回りに集まった人達は、この投票で終わり、ということはないだろう。

ある意味で、これから漸く真の民主主義が始まるのかもしれない。
ここに光明が見いだせる。


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by kazuo_okawa | 2017-10-23 21:50 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

10月21日、渡辺対羽生の竜王戦7番勝負、その第一局を挑戦者羽生棋聖が先勝した。

羽生の永世竜王がかかった棋戦であり、もしも羽生が勝てば七つのタイトルの永世・名誉保持者になるという前代未聞の大偉業が完成する。

そのシリーズ、今期ばかりは羽生を応援している。

先手羽生が、43手目、飛車取りの場面で角交換。
一筋の歩を渡辺が伸ばすのに構わず、24歩と取り込む。
一直線の攻め合いで、自己の飛車を見限って攻めるところが痛快である。
(ヘボ初段たる私とすれば飛車を見切るのには勇気がいる)
その後の羽生の攻撃が実に気持ちよい。

久々に、羽生の「手の震え」も出て、かくて完勝!

この二月の羽生の講演を思い出す。
年齢を重ねて若いときとは逆に、意識的にアクセルを踏むようにしていると述べていたことを…。

勝利の女神は勇者に微笑む!
これは羽生の名言でもある。

羽生の勇気ある対局には見ているものも勇気づけられる!!


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by kazuo_okawa | 2017-10-22 01:08 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
法律相談を受けていて、相談者に否定的な回答をしたときに「泣き寝入りするしかないんですか!?」と言われることがある。
証拠上勝てないときもあるが、本稿で述べたいのは、法制度上の限界があるときだ。

例えば、行政事件などは、住民側には、出訴期間や当事者適格、訴えの利益などいくつも壁がある。
行政事件は住民側はまず勝てない、と断言する弁護士もいる。

損害賠償額がそもそも低いことについて驚かれることもある。
こんなにひどい目に合わされて、たったこれだけですか、というわけだ。
裁判で勝っても、こちらの頼んだ弁護士費用の全てが相手から取れるわけではない。
(取れない事もある)

労災事件などは、救済例の前には、数多の救済されない労災被害者の屍が続いた、とも言われる。

それやこれやで法制度上理不尽なことはいくらもある。
それに対して、泣き寝入りなのか、と落胆されるのである。

法制度の限界については、そういう法制度を(あなたも含めて)私たちが作ったのですよ、としか言いようがない。

20XX 年、
とある相談者「こんなに働いているのに、残業代が貰えないんですか?」
「2017年の総選挙の結果、そういう法律ができてしまったのですよ。」
「泣き寝入りするしかないんですね…」

安倍自民党の公約は「働き方改革」などと言うファジーな言葉ながら「残業代ゼロ法案」をそこに潜ませている。

「泣き寝入り」を増やさないためにも、公約を見極める必要がある。
無論、危険な公約は「残業代ゼロ法案」だけに限らない。




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by kazuo_okawa | 2017-10-21 13:39 | 法律相談・法律の話題から | Trackback | Comments(0)
民主党のオウンゴールで政権奪取後、安倍首相が行ったことは、
2013年12月に憲法違反の特定秘密保護法の強行採決、
2014年7月にも憲法違反の集団的自衛権閣議決定、
そして2014年11月16日には沖縄が辺野古移設反対の翁長知事を誕生させたにもかかわらず、その日に安倍政権は辺野古移設強行を表明している。

要するに、憲法も沖縄の民意も踏みにじるということだ。

そういった政治情勢の2014年11月21日に安倍首相は解散した。
この時の安倍首相が自ら名付けた解散名は「アベノミクス解散」
そして選挙の自民党のスローガンは「景気回復、この道しかない」
前述の政治状況を一切無視して、だんまりを決め込んで、専ら選挙の争点を「景気」一本にした。

では何故、メディアがこんなインチキを許したのかと思うだろう。
解散前の11月18日、「ニュース23」。
安倍首相がキレた有名な街頭インタビューが放映された。
つまり町の庶民が「アベノミクスで景気が良くなった、という実感はあるか」という質問にほとんどの人が「実感がない」(実感ありは、わずかに一人だけ)と答えた。
これに対して安倍首相がキレた、のである。

安倍首相が「人間としての器が小さい」と感じさせるエピソードであるが、実際には、インタビューを正確に再現すると、実感無しの比率はもっと多いところ、バランスを取るために、わざわざ「実感あり」という一名を入れたのである。
しかし、ここからの安倍首相のメディアへの圧力は凄まじくなる。

直後に有名な、11月20日「圧力文書」をテレビ局に送りつけるのである。
そして翌21日解散。
メディアは、安倍首相に忖度し、争点はあたかも安倍首相の「アベノミクス解散」かのように報ずる。
何せ庶民にとっては、先の「ニュース23」の街頭インタビューの通り、景気回復は遠く、デフレ不況から脱したい思いがあった。
そこを突け込んで、安倍自公は圧勝したのである。

その途端、安倍首相は、公約にないことを始めた。
つまりデフレ不況を脱却するのではなく、
より露骨に憲法違反行為を始めたのである。
まさに、詐欺としか言いようがない。

2015年9月戦争法の強行採決。
そして10月、憲法に定められた臨時国会を開かない。(明白な憲法違反である)
一方、モリ・カケに見られる行政の私物化を始める。
もちろんこれは法治主義違反、憲法違反である。
2016年9月、国会で、自衛隊員らに敬意を表するという名目で、自らの方向に向かって議員を起立させ拍手させる。
まるで北朝鮮か、と言われた安倍首相の「奢り」を象徴した場面であった。

2017年憲法違反の共謀罪成立。
さらには、モリ・カケでまともな答弁をせず、閉会。
再び臨時国会を開かず、ようやく開くと「解散」。
これほど勝手で、これほど卑怯で、そして国民を舐めた首相はないだろう。

今また、安倍首相は同じことをしようとしている。
2014年のときと同じように国民を騙そうとしている。

どうぞ、2014年と、その後何が起こったかを思い起こしてほしい。

何をおいても安倍首相の暴走を止める。
今回の選挙の意義はそれしかない。


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by kazuo_okawa | 2017-10-20 23:45 | Trackback | Comments(0)