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by kazuo_okawa

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意外な出会い!

月・火と東京出張である。
月曜日の晩、とある銀座の店に行く。
するとバーテンダーが何と、私の龍大の教え子。

私は、龍大法学部で「裁判と人権」という科目を教えているのだが、彼はその講義を聞いて、単位を取得したという。
これは全くの偶然です。

いやあ、こういう出会いは嬉しい。

しかもこれで、今年二人目である。
幸いいずれも合格点をあげている。
(不合格にしていたら、おそらく話題にしないだろう)

龍大生は本当に職種が色々である。
是非頑張ってほしい。
なにやら気持ちよくビールを飲んだのでした。



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by kazuo_okawa | 2017-08-22 00:20 | 大学あれこれ | Trackback | Comments(0)

18日、書店の前を通ると、「9月15日発売!」として、大きく宣伝されていたのが、人気作家 東野圭吾最新刊『マスカレードナイト』である。
その発売日情報として「9月15日発売!」と出ていたわけだ。

「9月15日発売!」

このキャッチフレーズは、古くからのミステリファンには極めて懐かしい。

一時期、ミステリの女王アガサ・クリスティは「クリスティ・フォー・クリスマス」のキャッチフレーズと共に、毎年12月25日に新作を発表してきた。(無論、英語である)
そして、我が国では、翌年の9月15日に、早川書房よりその翻訳が出版されるというのが、毎年の楽しみであった。
つまり、「9月15日発売!」というのは往年のミステリファンには極めて懐かしいキャッチフレーズなのである。

東野の新作が、マスカレードシリーズというのは実に楽しみである。
それが「9月15日発売!」というのも、我々オールドファンには、何やらミステリに熱中した時期を思い起こさせ二重の意味でわくわくするのである。

…といっても、「クリスティ・フォー・クリスマス」を知る世代(まして9/15を知る世代)は少なくなっただろうなとつくづく思う。


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by kazuo_okawa | 2017-08-19 00:19 | ミステリ | Trackback | Comments(0)
木村真豊中市議の代理人として提訴した情報公開行政訴訟。
いわゆる森友学園に国が激安で払い下げたその売買契約書の開示を求めたところ一部黒塗りだったのでその不開示の取消を求めた訴訟である。
その第4回口頭弁論期日が8月17日に行われた。

裁判長が、訴えの変更を認めます、と述べてこの日の口頭弁論が始まったため、この日初めて傍聴した方には何が何だか内容が分からなかったろう。

実はこの一週間に目まぐるしい動きがあった。

前回、裁判長は、森友学園と非公表の合意がないとしたら、森友学園に非公表の合理的期待が持てるのか、という問題意識から、①過去に随意契約で公表しなかった事例があるのか、あるとしたらどれくらいか②本件で、森友学園に公表されないことに合理的期待があるのか、この点について主張してほしいと述べていた。
これが双方ともに、8月10日に提出することになっていた。

実は、その直前、近畿財務局は木村市議に突然黒塗り処分を撤回してきた。
そして8月10日、こちらは、「黒塗りに合理的期待は無い」ということの書面を提出したが、被告国は、そういう主張はせずに「開示したから訴えの利益が無い」という主張のみしてきたのである。
被告国第3準備書面、原告準備書面2である。

そこでこちらは大急ぎで、国家賠償請求訴訟に訴えを変更する申し立てを、14日に行った。
裁判所はその訴えの変更を認めたというわけである。

裁判は引き続き行われる中、被告国には先の宿題が残ったままである。
裁判長が、こちらに、補足することはありますか?と聞かれたため、私は次のように述べた。
「被告は、黒塗りの合法性を主張されるのだろうが、昨年9月時点、そして提訴後国会議員には開示した時点、そして今回、この三つの時点でどこがどう違うのか、わかるように主張してほしい」と述べた。
被告代理人は「検討する」と述べた。
次回、いよいよ被告国から具体的な主張が出てくる。
極めて注目である。

今回も傍聴席は満員であり、有り難く思っています。
終了後、裁判所南側の河川横で報告集会を開きました。
多分次回も、法廷に入れなかった方のためにそのようにする予定です。

次回は10月17日午前11時、202号法廷です。
引き続きご支援をお願いします。

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by kazuo_okawa | 2017-08-17 17:24 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)

15日、おそらく多くの方がお盆休みであるだろう日にAbemaテレビが生中継をした。
王位戦予選で、スーパールーキー藤井四段が板谷一門の先輩コバケンこと小林健二九段に挑む。
コバケンはタイトルこそとれなかったが、谷川時代の名脇役である。
彼は、一門の後輩にして天才藤井との初対局に、予選であるにもかかわらず着物姿で臨む。
コバケンの気合が見て取れる。

しかし藤井の将棋が良い。
観戦していて面白く実に魅力的である。
隙あらば攻撃を仕掛ける。
矢倉模様から、後手番藤井が早くも65桂と跳ねる。
超現代将棋である。
ここからの仕掛けが面白い。
終盤もコバケンの角取りを無視して攻める。
終盤力は藤井の武器であり、見事に勝利した。

勝利後のインタビュー力の素晴らしさはこれまでも何度も指摘されている。
この日も将棋の質問のみならず、「15日終戦記念日に何を思うか?」といった難しい質問にも藤井は「平和な時代だからこそ将棋が楽しめる」とそつなく答えた。

感想戦の後の駒の片付けの際に、コバケンがさりげなく藤井に話しかけた会話がいい。
板谷一門の先輩の優しさを感ずると共に、一門の期待が伺える一瞬である。
こういうところが、観戦将棋の魅力でもある。

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by kazuo_okawa | 2017-08-16 13:02 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
北朝鮮がグアム周辺へのミサイル発射計画を発表したことで、米朝開戦危機が再燃している。政府が危機をあおり、一部マスコミもその危機を追随して報道している。

ドイツのメルケル首相は、「米国と北朝鮮の対立に軍事的な解決策はない」と述べ、韓国の文在寅大統領はトランプ大統領に対して「朝鮮半島で再び戦争の惨状が繰り広げられるのは決して容認できない」と毅然と申し入れている。
そんな中、安倍首相だけがそうした自制を求める発言をしないどころか、事前に「トランプ大統領と完全に一致」「さらなる行動」などと、アメリカと一緒に戦争をすることを示唆するような発言まで行っているのである。

8月9日の長崎被爆者発言ではないが「あなたはどこの国の首相か」と言いたくなる。

そもそも、集団的自衛権の行使として「アメリカと一緒に戦争をすること」自体が憲法違反である。

その憲法違反の「戦争法」も、「存立危機事態」という定義を導入して、一応、武力攻撃出来るときを限定している。
すなわち「存立危機事態」とは、2015年9月に成立したこと戦争法で改正された『武力攻撃事態法』に追加された「事態」で、「我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態」をいう(同条2条4号)。
この「存立危機事態」においては、「存立危機武力攻撃」を排除するために必要な「武力の行使」ができるとされている(同法3条4項)。

北朝鮮ミサイルが日本のはるか上空、宇宙空間を飛んだところで「存立危機事態」ではないだろう。

安倍首相自身が「存立危機事態」と言われる中、不戦のためには、一刻も早く安倍政権に総辞職してもらうことだろう。

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by kazuo_okawa | 2017-08-15 18:09 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

2月8日に、木村真豊中市会議員の代理人として、情報公開不開示決定処分取消訴訟を提起したことはこのブログで繰り返し述べた。

被告国は、黒塗りを正しいとして全面的に争ってきたが、裁判が進行し、次回には「不開示に合理的期待があるかどうか」を互いに主張すべき事になっていたところ、突然、国・近畿財務局が不開示を撤回してきた。
無論背景には、この間のマスコミ報道の通り、近畿財務局が不開示とした代金(8億円値引きの代金)には正当性のないことが分かってきたからだと思われる。

本日は、亡父の墓参のために休んだのだが、そのために情報が錯綜し、事務所に問い合わせが殺到したという。

個別に対応する余裕はありませんので、以下にコメントします。

「国・近畿財務局は、8億円値下げの代金を黒塗り(不開示)にしたことは正しいとして裁判を争ってきました。
裁判を重ね、互いに「不開示に合理的期待があるのかどうか」という準備書面を出すことになってきたこの時期に、突然、国・近畿財務局が黒塗り(不開示)を撤回して取り消したことには腹立たしさを覚えます。
この豹変はあくまでも8億円値下げの真相を隠すという国・近畿財務局の姿勢が伺えます。これは、安倍首相のいう「丁寧に説明する」という言葉は口先だけのものとわかり、到底許されることではありません。私達は、引き続き、黒塗り(不開示)の違法を求めて、国家賠償請求に切り替えることを求めるつもりです。」

【追記】
次回は8月17日午前10時半から大阪地裁202号法廷(大法廷)で開かれます。

ニュース報道があったため、満員が予想されます。

抽選があるかもわかりませんので傍聴に来られる方はお早い目に。


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by kazuo_okawa | 2017-08-14 20:57 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

将棋界のスーパールーキー藤井四段が10日、順位戦のC級2組3回戦で、高見泰地五段を108手で下し、通算35勝目を挙げた。
素晴らしいとしかいいようがない。

今月4日の王将戦予選で菅井竜也七段に敗れ公式戦3敗目を喫したが、いまだ連敗はない。順位戦に限ればこれで負け無し3連勝である。
ニコ生のタイムシフト(録画)を、ざあっと見たが、強い。

解説はこれまた天才と言われた阿部光瑠六段であるが、皮肉なことに彼自身まだC2であり、このクラスを抜けるのはいかに難しいということが分かる。

藤井が公式戦で敗れたのは、前述菅井の他、佐々木勇気五段、三枚堂達也四段の3人である。

順位戦の取組表を見たとき、24歳の若手実力者高見泰地五段は強敵だと見ていたが、その高見五段を破ったのであり、このあとは藤井の対戦相手を見る限り連勝を続けるであろう。

そして最終局が、藤井の敗れた三枚堂達也四段なのである。
いうまでもなく三枚堂は若手強豪である。
しかし、この組み合わせが最終局であるところに、私は、藤井の持って生まれた強運を感ずる!
つまり、来年の最終局までに、藤井は大きく成長するに違いないからである。

最終局で、三枚堂と全勝対決となれば大きく盛り上がるだろう。
是非そうなってほしい!



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by kazuo_okawa | 2017-08-12 19:16 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

そして、望月衣塑子著!

平和主義日本は、「殺さず、殺されもせず」である。
戦争をせずにその為の軍隊も放棄し、外交により平和を築いていく。
憲法9条は、非武装中立を高らかにうたっている。
平和主義は、戦争の道具も用いない。
戦争の道具、武器を売って商売にすることもあり得ない。

「武器」は人殺しの道具である。
武器が使われるということは、誰かが死ぬ。
その誰かが死ぬことを「商売」にすることは、平和主義日本ではあり得ない。

我が国は、長く「武器輸出三原則」を堅持してきた。
それは自民党保守政権の知恵でもあり、良心でもあるだろう。

それが、あの2015年、戦争法国会の年、安倍政権がこの原則をゆるめた。
つまり、人殺しの武器で儲けることを容認したのである。

我が国がこんな怖ろしい国になっていいのだろうか。
人を殺す武器を売って儲けるんですよ…。

そしてそのルポ。「武器輸出と日本企業」(角川新書)。
官邸会見に切り込むエース、東京新聞望月衣塑子氏の著である。

東京新聞は、中日新聞社発行である。
昨日の中日新聞三浦記者に続き、望月氏の本書も推薦する!



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by kazuo_okawa | 2017-08-11 22:32 | 本・書物 | Trackback | Comments(0)

名古屋在住にもかかわらず大阪まで何度も足を運び、中田障害者選挙権訴訟など熱心に取材してくれるのが中日新聞記者三浦氏である。

先日の中田裁判後の報告集会にも、名古屋へ戻るギリギリの時間まで取材されていた。

実は提訴の取材時に三浦氏から聞いてはいたが、何故「わけあり」かと言えば、実は彼自身が「過労でウツ」「両親のダブル介護」そして自身が「パーキンソン病」に罹患しているということだ。
ご自分の病気と共に、記者としてどれだけ活躍できるか分からない、だからこそ全力を挙げて記事にする、そういうことを取材時に聞いた。

その三浦氏の新著である。
まだ三分の一しか読んでいないが、自身の体験や考えに共感する。
浅野健一「犯罪報道の犯罪」に10回も読み直したなど、氏の姿勢が大変よく分かる。

彼自身が「わけあり」だからこそ気付く、多くの視点があるのだろう。
今後も三浦氏しか書けない素晴らしい記事を書いてほしい。

合わせて、広く皆さんに本書をお薦めする。


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by kazuo_okawa | 2017-08-10 23:49 | 本・書物 | Trackback | Comments(0)
「改正」によりヘルパーの代筆が禁じられたその「改正」公選法は違憲だと争う訴訟。
本日は、その訴訟の第2回口頭弁論期日である。
大阪地裁の大法廷の傍聴席には特別に、車椅子席を15席分用意してもらう。
そして車椅子者に対する介助者の同伴も認める。
そのために全員傍聴が出来た。

第2回口頭弁論の内容は、原告準備書面1陳述、被告第1準備書面陳述、乙号証提出、原告求釈明書陳述と型どおりに進む。
こちらの求釈明は本日提出であり急であるため、私が、簡単に説明する。
「被告は不正が生じていることから『改正』する立法事実があるだろう、という主張とそのための書証だろうが、今回提出されたものに中田さんと同様のケースはない。そこで中田さんと同様のケースで不正が生じたことがあるのか是非詳しく述べられたい」と釈明を求めた。

裁判所が進行につき聞く。
被告が先の当方の釈明について「検討する」と述べる。
当方も「反論と釈明について検討する。但し立法事実論は被告の釈明を待つため次々回となる」と説明した。
以上のやり取りが都合5分で終わる。

第1回は意見陳述などがあり傍聴に来られた方にとっても見ごたえがあったろうが、今回は、基本的に、被告の反論(その内容は、不正があるため、代筆は事務従事者に限ったというもの)であるため、被告は法廷で説明することはしなかった。

早く終わり、内容も傍聴からは分かりにくかったため、裁判終了後、大阪弁護士会館に移動して報告集会を開く。
そこで詳しい報告と質疑を行った。
被告の主張は前述の通り、不正があるため、代筆は事務従事者に限ったというものであるが、その例として挙げられているのは全て施設での不正事件ばかりである。
中田さんの場合に不正など起こりようがない。
まさしく「過剰規制」としか言いようがないが、被告がどのような答弁をするのか楽しみである。

次回は、10月23日午前11時。
大阪地裁202号法廷(大法廷)です。

引き続き皆さんのご支援を期待します。

【10月20日追記』

23日の口頭弁論期日は 台風により、延期になりました。
次回期日は追ってご連絡します。
皆さん、間違えて裁判所に来られないよう
広くお知らせ下さい。


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by kazuo_okawa | 2017-08-09 18:20 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(1)