私の趣味やニュースの感想など好きなことを発信するブログです


by kazuo_okawa

<   2016年 11月 ( 27 )   > この月の画像一覧

覚せい剤使用の疑いで逮捕された歌手の逮捕直前に乗ったタクシー車内の映像が、テレビの情報番組などで公開されて、インターネット上で物議を醸した、という。

映像は、タクシー会社か運転手が提供したものとみられ、ネット上では「プライバシーの侵害になるんじゃないか」「どこのタクシー会社だ?」「犯罪捜査以外に第三者に渡していいものか」といった疑問・批判・苦情の声が多数あがり、当初担当者は「(映像提供が)どういう法律に違反しているか、はっきりいえない」とのべていたらしいが結局タクシー会社が謝罪したという。

憲法13条が保障するプライバシー権の侵害ゆえ謝罪は当然であるが、批判が集中するまでは問題と思っていないのであるから、日常的なことなのだろう。
そのことが怖い。

批判・疑問の声を上げたというネット民が正しい。
そこかしこで、勝手に人の映像を撮りまくっている今日。
むしろこういうプライバシー権を大事にする感覚が当たり前になってほしい。

街頭での監視カメラで自分を写された労働組合委員長がその映像の情報公開請求を求めて拒否され、その拒否処分の取り消しを求めた訴訟。
ついに先日上告しました。


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by kazuo_okawa | 2016-11-30 20:51 | 情報・プライバシー | Trackback | Comments(0)

稲田朋美の悲しき本音!

週刊金曜日最新号の「『稲田朋美大臣』に自衛隊員の命を預けられるのか」がなかなかよい。
そして、稲田防衛大臣の「暴言・妄言」語録が面白い。

稲田大臣の発言の矛盾を的確についている。

「国民の一人ひとり、皆さん方一人ひとりが、自分の国は自分で守る。そして自分の国を守るためには、血を流す覚悟をしなければならないのです!」
こう言った稲田大臣は一方で
「私にも大学生の息子がいますが、赤紙で徴兵されるのは絶対に嫌です。憲法は徴兵制を認めていなし…」
と言う。

国民には血を流す覚悟を持て、と言いながら、自分の息子は徴兵させない。
勝手なものである。

しかも、戦争法を推進して、平和憲法を平然と破っておきながら、都合の良い時だけ「憲法」である。

週刊金曜日最新号(1114号)。
是非、購入してお読み下さい。
そして稲田大臣のこんな身勝手な発言をしていることを広めて下さい。

【11月28日追記】
本日、友人からメールで回ってきた。
「稲田朋美防衛相が政務活動費で贅沢三昧! 串カツ屋で一晩14万円、高級チョコに8万円、靖国の献灯も経費で」という記事である。
出典は、「本と雑誌のニュースサイト/リテラ」
要するに税金で贅沢三昧しているわけである。
是非検索して読んでほしい。
そしてこちらも拡散してほしい。


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by kazuo_okawa | 2016-11-26 23:54 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

白井聡氏に共感する!

本日の朝日新聞、耕論が面白い。
米大統領選でトランプ勝利により、日本の対米従属はどうなるかというものである。

宮台真司と白井聡の論客が語る。

宮台は、トランプ勝利により「対米従属」という日本最大の自明性が崩れるという。
一方、白井はむしろ従属がひどくなるという。
その理屈が互いに興味深い。

互いに、「対米従属」から逃れるべきという視点は同じでも、現実の、政権がどう動くかというときにその見方が違うのである。

私も「対米従属」から逃れてほしいと思う。
しかし、常にアメリカに尻尾を振ってきた安倍政権に期待するのはとうてい無理だろう。

無論、一番問題なのは「観客民主主義」たる「国民」であることは違いないが…。



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by kazuo_okawa | 2016-11-25 22:06 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
ジャーナリスト大谷昭宏氏の言葉を引いて、安倍首相はまるでヤクザと批判したのはいつだったか…。
何せ、原発や武器輸出など危険なモノを売りまくる。
そしてカジノという名のバクチを売り出す。
危険なモノを飯のタネにするのはヤクザである。

果たして心ある人は、カジノ推進法案など批判してきた。

さて、本日、週刊金曜日最新号の記事に驚く。

賛成派国会議員が「この法案は、IR(統合型リゾート)法案だから、カジノ解禁推進法案と呼ばないで下さい」と発言しているという。

またしても名称でごまかすという、安倍政権の、あのお馴染みの手口ですね。

この程度の国民だと思われているのが情けない。


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by kazuo_okawa | 2016-11-24 21:29 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
NHK将棋講座最新号は藤井猛九段登場である。
藤井九段とは、あの革命的な「藤井システム」を発明した天才である。

その藤井がアマチュアに示した将棋上達法が意表をつく!

何故なら、誰しもがいう将棋上達法は、「自分より少しだけ強い者」と実践する方法である。
これは色々な棋士から何度も聞いた。

ところが、藤井は全く違う。
逆である。
将棋上達法は、「自分より少しだけ弱い者」と実践することだという。

何故なら、そうして「勝つ」のが精神的にもいい。
そして、反省は、勝った将棋だからこそ出来る。
負けた将棋は振り返る気になれない。
勝った将棋だからこそ振り返れる。
そして勝った将棋にも必ず、反省点はあるからだという。
う~ん、いやあ、実に斬新である。

こういう逆転の発想が藤井らしい。
というよりも、藤井はおそらく常識や通説など誰もが言うことを疑ってかかるのだろう。

藤井の発想に私は感銘を覚える。



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by kazuo_okawa | 2016-11-23 15:33 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

「聖の青春」泣けます!

29歳で夭折した棋士天才村山聖を描いた「聖の青春」最終上映を見る。

この「聖の青春」映画化記念の羽生らのニコ生放送が良い。

羽生と村山の最終局NHK杯戦が映画のクライマックスだが、羽生がそれを解説するのである。
村山勝勢の場面で、村山が間違え、羽生が逆転するという有名な一局である。

その羽生の解説が素晴らしい。
「(村山は決して無難な手をさすのではなく)手が見えすぎて、最短の手を目指した」という。
そして「本来なら(村山は)見落とさない」と羽生はいう。

人生を生き急いだ村山らしい一手である。

そして映画。
羽生は、相手がミスをしたとき悲しい顔をするのが有名である。
(名局を潰すのか、というように…)
このときの、映画の羽生役東出が抜群にうまい。
無論、松山も…。

デティールを知っている将棋ファンなら間違いなく楽しめる。
そして泣ける。




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by kazuo_okawa | 2016-11-23 00:52 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
11月20日、後輩が同窓会を企画して頂いたこともあり、久々に京大学園祭に行く。

まずは京大推理小説研究会(京ミス研)のコーナーと京ミス研ボックス。
ひとしきり雑談する。

昼食などを経てジャグリング(路上パフォーマンスです)。
京大奇術研究会(KUMA)出身でもある渡辺あきら師。さすがプロ、見事である。
遅れてKUMAの公演へ。
満席なので,第6ステージはOB特権で楽屋に入れて貰い楽屋からの鑑賞、
第7ステージはリアル鑑賞。
ステージマジックはいずれも見事でうまい。
その後は同窓会。慌ただしいが濃密で、実に心地よい。

私が学生時代に関与した、知的エンターテインメントの世界(京ミス研、KUMA)が発展し、定着しているのは実に嬉しい。

人間は、ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)だとつくづく思う。

【追記】
その後、マジックの腕前高くミステリにも通じている優秀な後輩K氏から、金沢市の、「金沢STYLE」(マジックバー・マジシャン山岸塁師)と「謎屋珈琲店」(郷司氏)を紹介して貰った。
何が嬉しいかといえば、両者ともミステリ通で、拙作『ナイト捜し』(「綾辻行人と有栖川有栖のミステリジョッキー2」所収)を褒めて頂いたらしい。
有り難うございます。




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by kazuo_okawa | 2016-11-21 22:03 | マジック | Trackback | Comments(0)
隆祥館書店のことはそれまで全く知らなかった。
事務所でアエラを定期購読していることから、今年の4月25日号アエラ「現代の肖像」で「ある街の本屋の奇跡」として同店店主二村知子氏を知る。

そして9月15日白井聡氏と内田樹氏のトークイベントは、友人にも誘われぜひ行きたかった企画だったが、別の予定と重なり叶わなかった。

今回は満を持して参加した。
イベント開始前にその書店で並べられた書物をみる。
狭いスペースでありながら「こんな本もおいているのか」と感心しながら時間を忘れた。
並んだ書は個性的でそこには一つの思想がある。
こういう書店は気持ちいい。

本を見ていると、「現代の肖像」に出ていた通りに話しかけられた。
「名刺代わりに」と拙著『裁判と人権』『裁判員裁判の本義』を手渡すと、貴重なスペースであろうに書棚に並べて頂いた。
実に嬉しい。

トークイベントの話し手は、編集者戸川安宣、作家有栖川有栖、作家北村薫の3氏。
実は、有栖川有栖、北村薫の両氏には、「綾辻行人と有栖川有栖のミステリジョッキー2」で拙作『ナイト捜し』を評して頂いた。
いつかお礼したい、と思っていたので、私にとってはお会いできたのは大変貴重でした。

京大ミステリ研オリジナルメンバーと自己紹介して、すぐに理解してもらえるのは、綾辻行人氏ら後輩の活躍のお陰である。
会場で安孫子武丸氏とも会う。
京大ミステリ研出身作家が活躍するのは本当に嬉しい。
同氏の『裁く眼』の話や、11月祭にいつ顔を出すかという話などをする。
(私は明日顔を出す予定です)

そしてトーク。
戸川氏の新人を見分ける話は、さりげないが面白い。
新人の作品に手を加えるのは反対だともいわれる。
そういうデビューをした新人は第二作が書けない、ともいう。
誰とは言わないが、ミステリマニアならよくわかる話である。

有栖川有栖氏の「才能ある人は結局いずれ出てくる、という人もあるが私はそうは思わない。私は戸川さんに拾われた。」という話や「映画化」などの二次作品を自分の子供に例える話が興味深かった。

そして北村薫氏。
実は、私のこのブログで、北村氏のとある作品のミスを指摘したことがある。
(『中野のお父さん』である)
その話をしたら、にこにこと応接された。
「大人」である。
私はファンになった、というか、前からファンなんですが…。

そして「ぼくのミステリ・クロニカル」。
戸川氏が<ポプラ社派>というのが嬉しい。
(…これは、ミステリマニアにのみ通ずる暗号です)

まだパラパラっと見ただけだが、ミステリファンにとっては、実に懐かしい名前、書物、企画、そして連載ものの名称などが次々と出てくる。

いやあ、この著はミステリ・ファンにとっては必携の書である。

出来れば、隆祥館書店で買ってください!

【11月21日追記】
二村氏のツイッターを拝見しますと「京大のミステリークラブを作られたという大川一夫さんも来られました。」と出ていました。



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by kazuo_okawa | 2016-11-19 18:45 | ミステリ | Trackback | Comments(0)

まず個人責任を語れ!

18日の朝日社説には感心したが、その下段の「社説余滴」が気に入らない。

名作映画「ハドソン川の奇跡」を題材にしながら、筆者は、シドニー・デッカー氏の著を引いて、個人の責任に焦点を当てることの問題点を指摘している。
確かにデッカー氏の指摘は正しい。
しかし、それはとかく責任追及するアメリカ社会のことである。

「余滴」の筆者は、このデッカー氏の指摘を日本にも持ってこようとしているのであるが、おいおい、それは違うだろう。

日本は、言わば、無責任社会である。
ミナマタ、オキナワ、フクシマ…。
誰も個人責任を問わないし、問われない。

日本ではむしろ、もっと、もっと個人責任を追及すべきだろう。



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by kazuo_okawa | 2016-11-19 01:29 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

まず立憲主義を語れ!

表題は、18日の朝日新聞社説の表題である。
憲法審査会が始まったが、安倍首相は全く立憲主義をわかっていない。
だからこそ、まず立憲主義の意義を確認することが重要であり、朝日新聞の社説はそのことを的確に指摘してる。

全面的に賛成である。

思えばこの2月、民進党山尾議員の、安倍首相に対する、立憲主義は何かと問うた質問に、安倍首相はまともに答えられなかった。
こんな首相なのである。

朝日の社説は正しい。
引き続き頑張ってほしい。



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by kazuo_okawa | 2016-11-19 01:28 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)