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by kazuo_okawa

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竜王戦、糸谷連勝!

一息ついた夕刻、ネットで「竜王戦中継」にアクセスして、すでに終了したことを知る。
早い。
しかし手数は110手である。
糸谷は持ち時間を多く残しているから、早指しペースで進めたのであろう。
素人判断だが、おそらくそういうマイペースも、糸谷には良かったに違いない。

先のブログにも書いたが、糸谷に実に良い流れが出ているように思える。
ハワイで、先手番を引いて先勝。
2戦目は、地元大阪で、後手番ながら得意の一手損角替わりで連勝。

内容も面白い。
角を持ち合う将棋は、見ている分には良い。
見ていて面白い将棋は、ファンを引き込み、ファンを味方に付ける。

なにやら「糸谷竜王」誕生の予感を感じさせる。

(追記)竜王戦中継ブログに、聖地「詰めパラ」が、大阪天満宮近くにあるとの記事が!
知らなんだ。
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by kazuo_okawa | 2014-10-31 20:29 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
大阪弁護士会は、10月30日(木)午後6時半から、大阪市中央公会堂大集会室にて、
「日本はどこに向かうのか?~秘密保護法・集団的自衛権・共謀罪を考える~」という市民集会を開催した。

参加者約700名。
お集まり頂いた皆さんに感謝します。

ゲストとして、コント集団「ザ・ニュースペーパー」の2名の方にご出演いただき、今の政治状況をコントで紹介してもらったが、実に面白い。

安倍首相、管官房長官、田原総一朗、石破茂各氏の物まねも巧みである。

集会は、弁護士の報告の外、政党・運動団体のアピール。
平和人権センターと憲法会議が続けてアピールするところが、弁護士会主催ならではであろう。

秘密保護法・集団的自衛権・共謀罪の問題点はこれまでも繰り返し述べており改めて言うまでもあるまい。
問題は、これをどう広げていくかである。

また、運動は決して終わらせてはいけない。

大阪弁護士会では、来る12月8日正午から、大阪弁護士会主催で、秘密保護法廃止、集団的自衛権反対のデモ行進を行います。

是非奮ってご参加下さい。
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by kazuo_okawa | 2014-10-31 01:38 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)
「国家と秘密」は、久保亨・瀬畑源両氏の共著(集英社新書)であり、昨年、安倍自民党が強引に成立させた特定秘密保護法を批判する著である。

そもそも我が国では、秘密保護以前に、情報の管理自体が極めてずさんであることや、公文書を平気で廃棄してきた歴史、或いは、一方の「情報公開」は世界レベルから極めて遅れていることなどが指摘されている。
これだけでも衝撃的であるが、自民党のハト派の代表たる谷垣元総裁も、スパイ防止法のときはその問題点を的確に批判しながら、今回の秘密保護法には賛成に回ったという指摘なども「総動員体制」を想像させて怖い。

もっとも長年水俣病訴訟に関わってきた身としては、冒頭のエピソードが印象に残る。

即ち、公文書のずさんな管理は、時として人を殺めるという指摘である。
1956年に発見された水俣病では、発見から遡ること4年前の52年に、熊本県水産課の担当者がチッソの廃水の危険性を指摘しており、「公文書管理の原則に基づき公開されていたならば、水俣病の甚大な被害はくいとめられていた可能性が高かった」と的確に指摘しているのである。

本書ではその報告者の名前は記されていないが、水俣病の歴史では余りにも有名な三好礼治報告書である。

昭和 26(1951)年から昭和27(1952)年にかけて水俣市の百間港付近の汚染はますますひどくなり、生簀の魚が死んで腐臭が漂ったり漁獲が減ったので、水俣市漁協は実態調査を熊本県水産課に要望した。それを受けて、昭和 27(1952)年8 月、三好礼治県水産課係長が現地を調査し、漁業被害は水俣工場からの直接の排水と長年月に堆積した残渣によって漁獲が減少してきたものと結論づけ、排水に対して必要によっては分析し成分を明確にしておくことが望ましいと報告したのである。
世に言う三好報告書であるが、実際にはこの報告書は伏せられ(後に熊大に研究を依頼したときも伏せている)、結局何らの対策も講じられなかったのである。

秘密にしたことが、水俣病被害を拡大させた。

水俣病の歴史から学ぶべきことは余りにも多いが、この、隠された三好報告書もその一つであろう。



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by kazuo_okawa | 2014-10-27 23:26 | 本・書物 | Trackback | Comments(0)
私には、全く関心の無い分野だったのだが
連れ合いに誘われて映画「グレース・オブ・モナコ~后妃の切り札」を見る。

オスカー賞をとった世紀の女優グレース・ケリーが、モナコ王と結婚したものの、モナコはフランスの圧力の前に、モナコ存亡の危機に瀕する。
それを、グレース・ケリが、一世一代の大芝居をうって、パーティに仏大統領ドゴールを呼び出し、そこで名スピーチを行って、国を救うというものである。
そのグレースを、ニコール・キッドマンが演じている。

この映画に対して、モナコが抗議しているというから、真実が何かは不明である。

しかし、映画としては面白かった。

冒頭に述べたとおり、私自身は、当初関心なく見始めたのが、すぐに引き込まれた。

グレースには、フランスのスパイともいうべき「敵対者」がいるのだが、それが誰かというその真相に、ミステリ的な意外性があり、それに関心させられる。

無論、本作のクライマックスは、フランスの横暴を辞めさせる、后妃グレースの知恵とスピーチであり率直にその下りが面白い。

モナコは、軍隊を持たない国だという。
その国が、大国フランスに、武器でなくスピーチをもって闘い、そしてフランスに引き返えさせるのである。

これが痛快であり、見ていて面白い。

武力よりも、(スピーチ)会話を。

今、まさに、日本に求められている映画かもしれない。
お薦めの映画である。
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by kazuo_okawa | 2014-10-25 23:51 | Trackback | Comments(0)
最強羽生王座に豊島七段が挑戦する王座戦五番勝負最終局(第5局)は熱戦の末、羽生王座が防衛した。

10月23日午後9時前に帰宅し、ニコニコ動画で楽しんだのだが(棋譜自体は日本将棋連盟のホームページでも見られる)、帰宅時点で決着がついておらず、その後も激闘が続いたことに感嘆する。

解説の阿久津八段が、終始、先手の羽生がいいと解説していたが、素人目にはそんなに差があるようには思えなかった。
それどころか、横歩取りで始まったというのであるから、研究している豊島の方が有利だろうと思っていたが、帰宅時の盤面は、全く「横歩取り」でないから、将棋は難しい。

結局は、阿久津八段の解説通り、序盤の微差をそのまま押し切ったようである。
豊島を応援していた者としては大変残念である。
今朝の日経新聞には、豊島は「勉強になりました」と謙虚な感想を述べているようである。
ニコニコ動画に映る豊島は終始冷静であり、ファンを喜ばす手裏剣も幾つか放った。
「勉強になりました」との言葉はその通りであろう。
豊島は更に精進して、更に強くなるに違いない。

豊島には、近い将来今の強い羽生から、是非ともタイトルを奪ってほしい。

それにしても、昨年、中村大地を退けたときといい、今年、豊島を最先端の戦型ではじき返したことといい、羽生は凄いとしか言いようがない。
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by kazuo_okawa | 2014-10-24 23:15 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

顔認証実験に反対する

私が常々相談を受けている大阪市北摂の市民団体「共通番号制と監視管理社会化に反対する北摂市民ネットワーク」が、10月21日に、独立行政法人「情報通信研究機構」がJR大阪駅で検討している「顔認証」技術を活用した通行人の撮影実験について、重大なプライバシー権の侵害だとして、中止やすでに設置されたカメラの撤去を求める申し入れ書を機構やJR西日本に提出した。

同日、大阪市役所市政記者室で記者会見を行い、私も同席して、問題点を説明した。
記者の方も多数お集まり頂き、熱心に聞いて頂いて有り難い。

共同通信他、新聞記事や、テレビでもニュース放映されたそうである。
特に共同通信の配信は色々と転用されている。

この問題を知らなかった方にはニュースをきっかけに是非考えてほしい。

共同通信
http://news.infoseek.co.jp/article/21kyodo2014102101001998
http://news.infoseek.co.jp/photo/21kyodo2014102101001998
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by kazuo_okawa | 2014-10-22 17:22 | 情報・プライバシー | Trackback | Comments(0)
安倍首相の靖国神社公式参拝の違憲性を問う訴訟について
10月21日に、その第2回の口頭弁論が大阪地裁で開かれた。
中曽根靖国訴訟、小泉靖国訴訟に続く「新々靖国訴訟」であるが、従前と大きく違うのは、小泉靖国訴訟において最高裁判決が出ていることである。

それは2006年6月23日のことであり、この最高裁判決の評価については、私はホームページで明らかにしている。

さて本日の第2回弁論、主な内容は二つ。
一つ目は、被告側三者の準備書面の陳述であり、もう一つは補助参加の手続きである。
裁判所は、後者につき、東京地裁での進行も意識しつつ、補助参加人に書類提出期限を決め、その後判断するという。

興味深かったのは、今後の進行を問われたときである。

裁判長の質問に、原告代理人中島弁護士は「参拝の違法性、被侵害利益、損害、差し止めの必要性、と順次提出していく」と答えた。

そのときである。
裁判長が、小さな声で「順次!?」とつぶやいたのを私は聞き逃さなかった。

言葉としては、それだけであるが、ニュアンスとしては「順次!?(順次では無くて、一度に出せないの)」というものであった。

はたせるかな、この公開の法廷に続く、非公開の進行協議で、裁判長は準備書面を一度に出すよう原告側に強く迫ったという(私は支援者の方達への説明会に赴いたのでその様子は直接は知らない)。

思えば、中曽根訴訟、小泉訴訟などもそれなりに厳しい訴訟であったが、我々が、首相の公式参拝を違憲と主張し、立証しようとすること自体は尊重し、それなりの主張立証を尽くさせてもらった。
裁判官も、同じ法律家として、もしも憲法判断が求められれば「違憲ないしその疑い」との考えが底流にあったろうと思われる。

しかし、今回の場合は、憲法判断を避けた最高裁判決の出ていることが言わば「足かせ」になっているのだろう。

無論、当事者が違うから二重起訴では無い。
そして、最高裁判決も不動のものではなくて変わりうる。

そう2006年判決は不動ではない。

しかし、そのためには、2006年との違いを出さねばならないが、
言うまでもなく大きく違っている。
いまや、「戦争国家」に踏み出した。

司法にそれを認めさせることが最大のポイントである。

次回は2015年1月9日午前10時、大阪地裁202号法廷である。
正念場である。
ご支援をお願いしたい。
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by kazuo_okawa | 2014-10-21 22:17 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
マジシャンであり、マジック・クリエーターである、ルーバー・フィドラー師が
先月死亡されたという。
この中旬にテンヨーのディーラーショップを訪れたときに、そのニュースを教えて貰った。

マジックのトリックを考えるのは容易なことではない。
フィドラーはその容易ならざるトリックを幾つも創作、考案し、作品化している。
しかも、その作品が、どれも独創的で驚かされるのである。
「天才」と言われる所以である。

私の知り合いの中には、フィドラーは歴史を逆行させるとのやや消極的な感想を述べたものもいる。
その科学的なトリックに、マジックとの異質さを感じるのだろう。
「宙に浮かぶ石」
「ブルークリスタル」
「4Dサプライズ」などがその例であるが(いずれもテンヨーで発売)、
私はいずれの作品も好きである。
その仕掛けを知って驚かされる。

逆に、デンタル・ダムによるコイン貫通は、ゴムシートの上のコインがゆっくりと貫通していくというもので、その不思議さはこの上ないが、そのトリックが極めてシンプルである故に二重に驚かされる。

十数年前に発売された「灰皿」という作品も良かった。

プラスティックの固まりが一瞬にして灰皿になるというものである。

ユーチューブなどでは、ハンカチをかぶせて変化させる映像を見せているものもあるが
私には目の前で、大胆に灰皿に変える方が好きである。

「クリスティ・フォー・クリスマス」ではないが、かつて一年に一度アガサ・クリスティの新作を買うのが楽しみであったように、ここ何年かは、フィドラーの新作が楽しみであった。
もうフィドラーの新作を買えないかと思うと大変残念である。
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by kazuo_okawa | 2014-10-21 00:48 | マジック | Trackback | Comments(0)
森内俊之竜王に糸谷哲郎七段が挑戦する第27期竜王戦七番勝負第1局がアメリカ・ハワイ州「ハレクラニ」で行われ、タイトル戦初出場の挑戦者糸谷七段が初戦を制した。

糸谷得意の角換わりで見事な先勝である。

第一局を観ただけだが、「糸谷竜王」が誕生しそうな流れである。

将棋は先手の勝率がわずかに良い。
糸谷は、羽生との挑戦者決定3番勝負でも、2度の振り駒でいずれも先手を取っている。
今回も振り駒の結果、初戦は先手となった。

糸谷にとって初めてで慣れないタイトル戦といっても、
海外であるために、おそらくは気を遣うであろう森内と
条件はそう変わらないかもしれない。
しかも、糸谷後手番第2局は、糸谷の地元大阪での開催である。

何やら流れが、糸谷に非常に良いと感じてしまう。
無論勝負は、本人の実力が全てではあるが、「人間同士」の闘いである以上、こちらが勝ちそうだ、という回りの空気が後押しすることもある。
そういう流れを糸谷には感じてしまう。

「タイトル戦は、第一局の『内容』が、シリーズ全体の性格を予言する」というのが
ニコ生の解説者藤井猛九段の言葉であり、この第一局の内容通り
シリーズは最後までもつれ込むだろうと予想していた。
そして、角換わりシリーズになるだろうと述べつつも、森内さんは避けるかも知れないと戦型の見所を述べていた。

しかしながら棋界の第一人者森内が、
相手の得意型とはいえ、角換わりを避けることはないだろう。

第2局が大いに楽しみである。
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by kazuo_okawa | 2014-10-18 14:11 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
大阪弁護士会は、10月30日(木)午後6時半から、大阪市中央公会堂大集会室にて、
市民集会を開催します。

題して「日本はどこに向かうのか?~秘密保護法・集団的自衛権・共謀罪を考える~」

ゲストとして、コント集団「ザ・ニュースペーパー」の2名の方にご出演いただき、面白おかしく、今の政治状況をコントで紹介して頂きます。

集会開始直後の出演ですので、お見逃しのないようお願いします。

他にも、著名人からの秘密保護法に反対するコメントも紹介させて頂く予定です。

7月6日(日)の大規模野外集会では目標の5000名を達成し、集会後のデモにも4000名以上の方に参加いただきました。
今回は屋内なので1000名を目標とし、ねばり強く、秘密保護法・集団的自衛権・共謀罪に反対の声をあげていきます。

皆様、ぜひともご参加くださいますようお願いします。

(問い合わせ先・電話06-6364ー1227・大阪弁護士会委員会部人権課)
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by kazuo_okawa | 2014-10-17 07:55 | Trackback | Comments(0)