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by kazuo_okawa

カテゴリ:司法・ニュースその他( 447 )

センテンス・スプリング「週刊文春」最新号が面白い。

日本獣医師連盟における議事録をすっぱ抜き、山本大臣が「加計学園」ありきの発言をしていることを明らかにしている。
平成28年11月17日の議事録であるが、この時期は公募前であり、にもかかわらず「加計学園」ありきの発言は、結局出来レースであることを明らかにしているのである。
またもやアベ友に優遇したという大変重要な議事録である。

さて本日、それを聞かれた山本大臣は、想像通り、頭から否定しているのであるが、一体どうしてそれを信用できよう。
そもそも日本獣医師連盟に虚偽議事録を作る理由はないと思うが…

国民として腹立たしいのは、山本大臣のコメント自体、国会での答弁同様(国会軽視の)メモ棒読みコメントであることだ。
繰り返し聞かれた記者の質問に答えて、ついに山本大臣はこう答えた。
「注意していたから「加計学園」という言葉は使っていない」
これこそ、「語るに落ちた」であろう。

金田、稲田に続く、お笑い答弁である。
無論、お笑いで終わってはいけない。
安倍政権は責任をとって総辞職すべきである。


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by kazuo_okawa | 2017-07-20 22:41 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

稲田大臣は、陸自の日報を非公表とするとしたと言われる協議の会合に参加したことは認めつつ、非公表の了承はしていない、と否定した。
森友の代理人の話のように、同じような弁解をまるでデジャブ現象のように何度聞いたことか。

安倍首相の本音は、海外に「個別自衛権」を超えて、自衛隊を派遣したい、というものである。
そこでまず選ばれたのが南スーダンである。
とはいえ、その参加は、PKO参加5原則に則る形で派遣され、戦闘状態では参加原則にはずれる。

にもかかわらず(稲田大臣のぐだぐだ答弁からすれば)、戦闘状態と分かっていながら(或いはどこかの時点で分かりながら)派遣した(派遣を続けた)という可能性が大きい。

日報には「戦闘」という言葉が頻繁に出ているのであるから、その日報を見たかどうかは
それを裏付ける大きな証拠ではある。
しかし、日報を見たにせよ見ていないにせよ、問題の本質はそこにない。
戦闘状態を大臣が把握していないならそのこと自体が問題であるが、そもそも何故にPKO5原則にはずれる可能性の大きい南スーダン派遣を選択したかという安倍政権のその政策そのものの妥当性だろう。
巨額の税金を使ってまで、何故に派遣する必要があったのか。

そして隠蔽体質。
いまだにはっきりと答えない稲田大臣の姿勢は、安倍首相の姿勢そのものである。
これも問われなければならない。

南スーダン派遣の妥当性と隠蔽体質。
それこそが問われ続けなければならない。


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by kazuo_okawa | 2017-07-19 23:28 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

7月17日付け日刊ゲンダイに小林節慶大名誉教授の興味深いコラムが出ている。

加計学園問題に関する衆議院の閉会中審査の場で、山本幸三地方創生相が「(原則禁止の獣医学部の新設を例外的に認める)条件が揃っていない……と証明すべきは(原則を管理している)文科省で、(文科省が)それを立証できなかったので(その例外を推進する内閣府が)加計学園の学部新設を決めたわけで全く問題ない」と述べたことを批判したものだ。
無論、山本大臣の発言は誤りである。
それを小林教授は分かりやすく説明している。
原則新設させず、例外として一定の場合に新設を認めるルール(閣議決定)なら、その例外の要件が「ある」ことを立証するのが筋であり、例外が「ない」ことを立証する必要はない、という、まあ法律家なら常識的な話である。

小林教授は、こういう筋違いな「立証責任論」を持ち出したところに(政権が行政を歪めたという)真実を暗示していると結んでいる。

見事なコラムであるが、これを読んで思い出したのが、アッキード事件から逃げまくっている安倍首相のセリフである。
例の森友学園に対して昭恵夫人を通じて寄付をした疑いで、安倍首相は何ら反証しようとせず、「『無い』事の立証は『悪魔の証明』と言って出来ないんですよ」と開き直った件である。
安倍首相のこの一般論は正しいが、アッキード事件で使うのは間違いであることはすでにブログに書いた。
それはともかく、一般論として正しい「『無い』の証明は出来ない」という安倍首相のセリフを借りるなら、『出来ない』ことを文科省に押しつけて、始めに加計ありきだったことを自白していることになる。

或いは逆に山本大臣の言が正しいのなら「『無い』ことを立証出来なかった」安倍首相は森友学園に寄付したということになり、責任を取って総理および国会議員を辞めるべきである。

もっとも、山本発言と安倍発言が、全く矛盾しているとは、彼らはいささかも思っていないだろう。
要するにご都合主義なのである。



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by kazuo_okawa | 2017-07-15 23:20 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

劉暁波氏死す!

古くからのアムネスティの会員である。
そのニュースレターで、劉暁波氏のことは繰り返し報じられていた。

中国当局は今すぐ、劉氏が適切な医療を受け、家族と面会できるように、措置を講じるべきであると訴えていた。
そして、劉氏をはじめとする、自らの人権を行使しただけで投獄されている人びとを全員、即時無条件で釈放すべきであるとも求めていた。
アムネスティならずとも極めて当然である。

政府にとって都合が悪くても、彼は「平和的に」人権・自由を求めたに過ぎない。

ひるがえって我が国のメディアは、中国政府の劉暁波氏に対する非人道的扱いは正しく報じている。
しかし、我が国で新たに成立した「共謀罪」が濫用されれば、劉暁波氏と同じことが起こりかねない。ならば、合わせて共謀罪を批判すべきだろう。
そうでなければ論理が一貫しない。

改めて共謀罪の廃止を強く求める。


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by kazuo_okawa | 2017-07-14 23:15 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

本日、アッキード事件では大阪府議会に籠池元理事長登場、カケ疑惑では前川氏への閉会中審査と重なった。
何で同じ日にやるのだろう、と思うが、言うまでもなく、大きなニュースをぶつけるという、以前よく見た風景ですね。

さていずれも質問者は、自、公、維中心と出来レース感がただようが、それでも、前川氏の誠実な証言は「歪められた行政」「背景に官邸」は明らかになったろう。
今後は、続けて臨時国会を開けと、求めなければおかしい。

一方、籠池元理事長。
「新しい国を支える人材を育てる小学校をつくることはかねてからの念願だった。(学園の)創設者も模索していたが、さまざまな規制でさえぎられ、計画が出るたび頓挫していた。私が平成7年に経営を引き継いでも変化はなかったが、情勢が変化したのは19年。第1次安倍政権のもと、教育基本法が改正された。私は愛国教育の先駆けになろうと教育の充実に努め、各方面から賛同の声が寄せられるようになった。議員も視察に来るようになった。人を介して、安倍晋三先生、昭恵氏とも知り合った。24年2月には日本教育再生会議のシンポジウムがあり、安倍晋三首相と松井一郎知事が同席した教育シンポジウムの後から、学園を取り巻く環境に大きな変化が起きた。大阪でも教育再生の掛け声が高まり、維新の先生が幼稚園に視察に来るような情勢となった。こうした情勢の中、今なら小学校建設が実現するだろうと府への申請にふみきった。」
「議員お示しの通り『安倍晋三記念小学院という名前でいきますよ』と申請し、私学課もそれを認識していた」
「私の教育信条は歴史と教育、文化、天皇国日本で、安倍晋三総理の教育基本法の改正と私の教育理念が合致していたからだ」
活字を追うだけでも、籠池節が目に浮かぶが、安倍・松井の意気投合後、モデル校として、記念小学院が作られていく様子が伺える。
こちらも引き続き、松井・安倍昭恵側の尋問が不可欠だろう。

これで幕引きを図ろうとするなら、さらに安倍支持率はダウンするに違いない。




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by kazuo_okawa | 2017-07-10 19:01 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

本日の毎日新聞の安倍首相インタビューの見出しは「緩みに批判」である。

しかし、都議選の自民敗北の原因は、安倍首相自身の誤った政策とそれを強引に進める不公平、民意無視の政治姿勢にある。
豊田がどうの、萩生田がどうの、稲田がどうの、下村がどうのと言うのは所詮安倍首相の巨大な責任とは、比べるべくもない。

この間、安倍首相はモリ・カケ隠しに、「北朝鮮」を利用していることはこの5月の連休前から言われていた。
(何せ自分たちは危機感ない姿を見せていたんですからね)

そして都議選前の、突然のミサイル避難CM。
この無駄な4億円は、「メデイア買収」だと国民はまたもや見透かした。

そもそも北朝鮮は、キム体制の維持が第一義であり、自ら崩壊しかねない米日韓への攻撃などおよそ考えられない。
威嚇に威嚇を重ねるだけである。

またアメリカ自身も威嚇を重ねるが、2万8000人在韓米人をおいたまま、真に北朝鮮を攻撃するはずが無い。
仮に、何らかのアクシデントで、北朝鮮が攻撃するとしても、まずその第一の攻撃対象はソウルである。
それゆえそんな事はあり得ない。

あり得ないのに、敵国を煽って目の前の問題を隠そうとする。
あまりにも古い、古い、手法ですね。

にもかかわらず、安倍首相は、都議選敗北後の4日、北朝鮮による弾道ミサイル発射について首相官邸で記者団に「度重なる国際社会の警告を無視するものだ。今回のミサイル発射は、さらに脅威が増したことを明確に示すものだ」と語った、という。
懲りずに同じ手法を繰り返している。


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by kazuo_okawa | 2017-07-04 21:47 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

朝日新聞夕刊によれば、安倍首相は3日午前、東京都議選で自民党が歴史的大敗を喫したことを受けて「大変厳しい都民の審判が下された。我が党に対する厳しい叱咤と深刻に受け止め、深刻に反省したい」と語った、という。

何なんですかね、この他人事のような発言は!
安倍首相は、自らへの批判とは考えていないのである。

「深刻に反省」といっても、言葉だけであることは、この人のこれまでの発言を見ればわかるだろう。
特定秘密保護法、戦争法、共謀罪を強行採決する!
「国民の皆さんには丁寧に説明していく」といいながら、その直後から、全く知らんぷりである。
これまでと同じように目先を変えていけば、国民は忘れるだろうと高をくくっている!

「潮目が変わった」と言われる、今、本当に変えなければならない。

真に、深刻に反省しているならば、「閉会中審査」ではなく、臨時国会を開かねばならない。
現に、今は、憲法上、臨時国会が開催される状況なのである。

メディアは今こそ、閉会中審査ではなく、臨時国会を開け!と報ずるべきだろう。




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by kazuo_okawa | 2017-07-03 22:07 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

安倍首相は1日夕、東京JR秋葉原駅前で、都議選の応援演説を、初めて街頭で行った。
アキバは安倍支持オタクの集まるところで有名で、従来からも、自民党の支援者が集まり、日の丸の小旗を振る姿などが見られたところである。

安倍首相は自分の気持ちのいいところでしか話さないという、およそ政治家と思えないメンタリティの持ち主であるが、安倍聖地アキバには安倍首相の思惑に反して反対派も集まった。

「安倍政治を許さない」「国民をなめるな」「臨時国会をいますぐ開け」などの横断幕やプラカードを掲げる反対派が集まり、首相の演説が始まっても「辞めろ」「帰れ」コールはやまなかったという。

これに対し、首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と反論する一幕もあったらしい。

よく言うよ!とはこのことだろう。

「人の質問を邪魔するような行為」として、総理自らが国会でヤジを、何度、飛ばしてきたことか!
理性も知性も品性も欠く行為である。

或いは、野党の質問にまともに答えず、時間稼ぎのすり替えを行ってきた数々の行為は、それ自体が実質的には「質問を邪魔する行為」である。

何よりも、これらのヤジの背後には、多くの国民の声があることを、安倍首相は、完全に忘れている。

【追記】
上記のアキバの情景が、都議選が終わったあと、テレビ地上波のニュースにも流れた。
「返れ」コールに対して、安倍首相は指差しして「こんな人達に、皆さん、私達は絶対に負けるわけにはいかない!」と叫んでいる!

「その言葉をそのまま返そう」そう思った国民は多かったろう!

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by kazuo_okawa | 2017-07-02 16:32 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

怪しすぎる世論調査!

週刊ポスト(7月7日号)が良い。
「安倍支持率急降下 隠された『真実』」という記事のもとに、読売、日経の怪しすぎる世論調査を暴露している。

つまり「安倍支持率」が落ちたとはいえ、それなりの支持のあることについて、読売、日経は「重ね聞き」しているというのだという。

「重ね聞き」とは何か。
口頭での世論調査で「支持」「不支持」を聞いたときに、はっきりと答えない人がいる。そういう場合に、「どちらとも答えず」とは分類せずに、何と、重ねて質問するのだという。
そのマジックワードは「どちらかといえば?」だという。

そうすると、日本人なら、迎合的に「支持」と答えるだろう。
つまり、こういうことをして、支持率を高く見せるべく「下駄」をはかせている、のだという。

つまりインチキ世論調査に騙されてはいけないことを、週刊ポストは訴えているのである。

明日、都知事選、どうぞ、「選挙に行っても行かなくても同じ」と思わないで、ぜひ、投票所に足を運んでほしい

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by kazuo_okawa | 2017-07-01 19:45 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

またしても稲田大臣!

稲田防衛大臣が、都議選応援演説で、「自衛隊としてお願いしたい」との違法発言を行い、
野党の罷免要求に政権はこれを拒否した。

「またしても、稲田!」である。

南スーダン事件(日報隠しに、違憲隠しの「衝突」表現など)、
森友事件(極右森友学園とズブズブでありながらその代理人を隠していた事実)、
教育勅語事件(違憲の教育勅語への肯定的発言)、
これらはどの一つをとっても辞任級の大事件である。
つまり、一つだけでも辞任必至なのに、それが3連発である。
その上で、またも自衛隊発言である。

無論、安倍政権が稲田を辞任させないのは、実は、安倍首相と、極右の考えを同じくしている上、やってることは(森友、加計などの疑惑隠し)安倍首相と同じだからである。

稲田大臣を斬ることは、自分を斬ることに等しい。
安倍首相は、それをわかっているこそ、斬れないのである。
逆に言えば、稲田大臣を辞任に追い込むことは、安倍政権を退陣させることにつながる。

菅官房長官は、29日「稲田大臣にはしっかりと説明責任を果たしてほしい。」として罷免を拒否したが、稲田大臣は、同日、マスコミの囲み取材に無言を貫いて説明を拒否した。

強行採決をしたあと、「国民には丁寧に説明したい」と言いながら、実際は何ら説明しない安倍首相と全くそっくりである。


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by kazuo_okawa | 2017-06-30 00:31 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)