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by kazuo_okawa

カテゴリ:司法・ニュースその他( 482 )

演説中のヤジ!

18日付朝日新聞に興味深い記事が出ていた。

「演説中のヤジ、選挙妨害?」
「公選法基準なし・静穏に聞く権利は」
との見出しで、選挙演説中のヤジをどう考えるべきか賛否を整理した記事である。

無論、通常のヤジが公選法違反になることはない。
マイクを取り上げるなど物理的行為がない限り選挙妨害とは言えない、とのコメントを出されている小林良彰教授の言うとおりである。
記事には「静穏に聞く権利」などもっともらしい事柄が記載されているが、少々のヤジでも演説は聞けるのであり、全く「静かな」中で聞く権利などいうものはない。

しかしそもそも選挙演説に大きなヤジが飛ぶのは、はっきり言って安倍首相とそのシンパの自民党議員くらいだろう。

そもそもその演説者の演説を真に聴きたいという聴衆が多ければ、ヤジはかき消される。
例えば、立憲民主党枝野氏の演説はどこかしこも人で一杯であり、ヤジの出ようもない。
それは安倍首相と同じ自民党小泉進次郎議員でも同じであり、ニュースで見る限り、小泉氏の演説を聞きたい聴取で埋まっており、やはりヤジの出ようもない。
無論、歴代自民党党首の演説でも、今回のようなヤジが話題に出ることはなかった。

とすればひとえにこれは安倍首相の問題、つまり何故に安倍首相(とそのシンパ)にヤジが多いのか、という問題になるだろう。
それは安倍首相のしてきたことがひどすぎるからである。
つまり安倍首相は歴代自民党党首とは桁違いに、民意を無視し、立憲主義違反、憲法違反を繰り返してきたからである。

さてヤジを批判する安倍首相側だが例によってお笑いである。

何故なら安倍首相ほど下品なヤジを飛ばしてきた首相はないからである。
中には安倍首相のヤジで国会で審議が中断されたこともある。
(詳細は2015年 08月 21日ブログ参照)
安倍首相はこのときの蓮舫氏のみならず、辻元氏その他女性議員を中心によく野次る事で知られている。

つまりこうである。
安倍首相は、自分は下品なヤジを散々飛ばしながら、逆に、自分の演説中にヤジを飛ばされると怒ってキレてしまうのである。

すると本質はもっともらしい理屈ではなく、身勝手を物語っているということだろう。



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by kazuo_okawa | 2017-10-19 21:28 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

「政治は国民のもの」

我が国は国民主権国家である。
即ち、日本の政治を動かす主役は国民である。
決して政治家ではない。
(国民の定義はここでは置く)

しかし一億三千万人の人間が、国政を動かすわけにはいかないから、代表を選んで、その代表に政治を動かして貰う。
代表を選ぶのが民主主義であり、どういう政策を進めて貰うのか分かりやすくするために即ち国民が選挙しやすくするために「政党」を作って、その政党を選んで貰う。
いわゆる政党政治である。

そうであれば、国民の前に、各政党に十分に準備して貰って、その上で、国民が選択するものでなければならない。
それは、国民は政治のもの、即ち国民主権主義からいって当然のことなのである。

にもかかわらず、自分の政党の事だけを考えて、他の政党に十分に準備させないで選挙するというのは、卑劣で、卑怯であるばかりか、民主主義の精神にも反する。

繰り返すが、政治は政党の為にあるのではないからである。

安倍首相は、こういった真の民主主義にはもっともはずれることを平然としてきた。

何故なら、他党に十分な準備をさせないまま、自分の政党の都合だけで、解散したからである。

その安倍自民党は、ヤフーなどに自民党CMをあげ、安倍首相の大きな顔と共に、「政治は国民のもの」とスローガンをうたっているのである。

まるで漫画としか言いようがない!!


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by kazuo_okawa | 2017-10-18 22:09 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

よく言うよ、アベさん!

一体全体この人はどういう精神をしているのだろう。

ニュースによれば、安倍首相は16日の街頭演説で、新党を批判して「阪神タイガースは、連敗しても名前を変えませんよ。」「しかし、選挙で当選するために名前を変えている政党がある」と新党を批判しているのである。

よく言うよ!

そもそも、「戦争法」を「安保法」と呼び名を変えたのは誰なのか?
「共謀罪」を「テロ等準備罪」と呼び名を変えたのは誰なのか?
「残業代ゼロ法案」を古くは「ホワイトカラーエグゼンプション」、そして今ではそれも変えて「高度プロフェッショナル制度」と呼び名を変えたのは誰なのか?

いずれも法案を通すために、真実を隠す呼び名にしたのではなかったか?!

しかもこの人は、自らこういう「印象操作」をしながら、国会では森友疑惑を突きつけられ「印象操作をしないで下さいよ」と平気でいう人なのである。

「法の支配」を平気で破りながら、アジアを歴訪して「法の支配が重要だ」という人なのである。

国内では「報道の自由」などを自由を抑圧し(安倍政権で、世界の「報道の自由度」ランキングが大きく落ちたことはよく知られた事実)、強行採決の数々の通り「民意」を無視しながら、アメリカ議会では平然と「自由と民主主義を共有する」と言う人なのである。

メディアはどうしてこういう安倍首相を批判しないのだろうか。

「報道の自由度」はさらに落ちたのだろうか!


【追記】
何で「阪神タイガース」の話をしたのかと思ってユーチューブを見ると、何と「安倍総理【街頭演説フル】大人気 なんば高島屋前 2017年10月16日「安倍総理がんばって~」と出ている。
16日、まさか大阪に来ていると思わなかった。
私は16日東京出張であったため、(東京で聞けないかと思って)15日に安倍首相の演説日程を調べたが、そのときはステルス作戦のためか、安倍首相の16日の予定は出ていなかった。
さて、「安倍総理【街頭演説フル】大人気 なんば高島屋前 2017年10月16日「安倍総理がんばって~」 を全部見たが、聴衆の様子がほとんど出ていない。
演説の内容は、北朝鮮と民主党批判、そして大阪よいしょ(串カツ二度付け禁止ネタなど、しかし受けていない)。
肝心のモリカケ疑惑やアベノミクスの失敗など都合の悪いことは一切述べない。
無論、消費税増税について前回の公約との矛盾も…。
何よりも気持ち悪いのは、所々に声援・拍手が起こることだ。
しかし、聴衆の様子はほとんど見せない。
演説終了後、安倍首相が聴衆と握手しますとアナウンスされ、ようやく聴衆の様子が見られると思ったら、番組は突然そこで終わった。つまり肝心のその握手の場面はない。
ちなみに枝野氏は聴衆にもみくちゃにされるくらい囲まれる。
このような状態なのに「 安倍総理【街頭演説フル】大人気 なんば高島屋前 2017年10月16日「安倍総理がんばって~」 との表題でアップされているのである。
これが何を意味するかは改めて言うまでもないであろう。






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by kazuo_okawa | 2017-10-17 00:46 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

先週。メディアが今回の選挙予測の世論調査結果を発表した。
これが国民を誤導するものであることは、すでにブログに書いた。

もしも公平に報道する気があるなら、党首の街頭演説における、聴衆の集まり、反応をそのまま報ずるべきだろう。

安倍首相の演説にはヤジと怒号が飛ぶ。
自民支持者以外には、寄せ付けないよう万全のガードを行うという情けない党首演説である。

一方、枝野氏はまだ新しい政党であり、動員もしていないだろうにあっという間に聴衆が集まり、しかも熱気が違う。
土日の演説の様子はユーチューブなどに上がっているが、凄いものである。

こういう様子を報道しないのではおよそメディアと言えないであろう。

それどころかNHKのニュースなどを見ていると、演説の様子は党首のアップの顔ばかりである。
これでは聴衆の様子を意図的に映さないようにしているとしか思えない。

ひどいものである。

正確ではない世論調査だけを流すのでは、とうてい公平な報道ではないだろう。




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by kazuo_okawa | 2017-10-16 22:16 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
「自公で300議席の勢い」
世論調査のこういう見出しに絶望した人は少なくないはずだ。

国民の多くが反対した特定秘密保護法、戦争法そして共謀罪…。
こういった悪法を強行採決し、一方、お友達森友学園や加計学園には国民の財産を譲り渡して不公平に優遇する。
言葉だけ丁寧だがきちんと説明しない…。
そして「身勝手国難解散」!
こんな政治に嫌気をさしている有権者は多いはずだ。

「カスばっかりだ!」候補者立ち並ぶ選挙ポスターを前にこういうつぶやきを聞いたことがある。
「下らんやつばかり、投票しようもない」
「議会制民主主義には絶望だ」
「むしろ白票を多くして抗議しよう」
「いやいや投票しても無駄だ」…。
絶望、虚しさ、そして無関心…。
かくて投票しないと(棄権・白票も同じ)こうなる、というのが、世論調査の予告なのです。

「自公で300議席の勢い」はある意味で正しいが、ある意味では間違っている。
従来通りの低い、先進国として恥ずかしい投票率なら、こうなるという「予言」でありそれはそれで正しい。

しかしそれは投票率が上がれば変わるのである。

もしもあなたが投票しなかったら?
悪夢の「自公で300議席」が待っている!!



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by kazuo_okawa | 2017-10-14 10:35 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

全国紙の犯罪!

12日、新聞各紙は今回の選挙予測の世論調査結果を発表した。
ああ、またしてもメディアは政権の片棒をかつぐのか、と思う。

主要全国紙の序盤情勢分析は以下の通りである。
朝日 自民堅調 希望伸びず
毎日 自公300超うかがう
読売 自民単独過半数の勢い
日経 与党300議席に迫る勢い

これだけ見れば、およそ選挙に行く気を失せるだろう。
それこそが、全国紙の狙いとしか思えない。

相も変わらずの電話調査であり、もともとの母数(つまりどれだけ電話をかけたか)は明らかにされていない。
こういうところをきちんと書かない事自体がおよそ科学的統計と言えない。
そしてつながった電話の内、約半分が答えてそれを世論調査としているのである。
所詮、その半分(不明なもともとの母数からすれば半分を大きく割るだろう)の中の世論調査に過ぎないのである。

とすれば、これが国民の意識分布を正確に反映した世論調査でないことは明らかである。

にもかかわらず各紙もっともらしく、世論調査のように断定して見出しを作っているのである。

そしてこの見出しが、絶望感を引き起こし、人々を諦めさせ、そして選挙に行く気を失せる。
その結果、組織政党、つまり自公が相対的に多数を取ることになる。

これが犯罪的でなくて何だろう。

かつて朝日はこの世論調査の手法について、結局それが、「選挙に行く層」だから、選挙調査として問題はない、という記事を載せたことがある。
世論調査への批判に対して、きちんと答えるだけ朝日は良心的だとは言えるが、結局、絶望的な見出しによって「選挙に行かない層」を作り出しているのでいるから、言わばマッチポンプの結果であって真に合理的説明にはなっていない。

各紙の世論調査を正確に報ずるなら、「圧倒的多数が世論調査に答えず!また、態度を決めていないものが一番多い!」となるだろう。
そして民主国家で投票率の低いことは民意を反映していることにならないとして「選挙に行こう!」と呼びかけるものでなければおかしいだろう。

おそらく各紙の世論調査担当者は、私が今述べたような真の統計的意味は知っているはずである。

そうでいながら、選挙に行く気を失わせるインチキ見出しをつけるところが犯罪的なのである。



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by kazuo_okawa | 2017-10-12 23:07 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)
8日NHK党首討論が行われたが、安倍氏は質問に明確に答えない。

言葉自体は流ちょうに流れるように喋っているのだが、結局、質問には答えずはぐらかしている。
例えば、小池氏が、モリカケ疑惑に絡めて「情報公開」を求めたのに対し、安倍氏は、モリカケについては「丁寧に説明してきた」といつものフレーズを繰り替えし、そして結局「情報公開」については答えない。
吉田氏が、辺野古移転は沖縄の民意を踏みにじるものではないか、との質問にも、安倍氏は沖縄では過去最大の返還をしてきたと述べるのみで、沖縄の民意については答えない。
志位氏が、北朝鮮を問題取り上げ、日本が先制的武力行使をすることはないのか、という重要な質問にも答えなかった。

このときも安倍氏は北朝鮮が「時間稼ぎしていた」ということを述べるのであるが、自分こそ、質問に直答せず時間稼ぎしているのである。

まあこれは一例だが、要するに、言葉自体は確かに「丁寧に」なったのだが中身は逃げているのである。
プレスからの質問で、森友学園疑惑について「交渉していた」ことが報じられている,
ならば今後国会で説明するのか、と聞かれたときに、なんと安倍氏は「私は総理大臣ですから」(国会で応ずる)と答えている。

まだ国民の審判も出ていないのに、すでに、引き続き総理大臣になっているのである。

言葉は丁寧だが、本当に、国民を舐めている。

【12日追記】
今、ネット上で話題になっているのは、このとき安倍首相は森友疑惑をそらそうとして「籠池さんは詐欺師ですよ!」と断定したことである。一国の首相が「無罪推定原則」も知らず、法治主義を逸脱していることを自白している。

【さらに追記】毎日新聞デジタルでは、安倍首相が11日夜のテレビ朝日系「報道ステーション」の党首討論で、小学校建設にからむ国の補助金を詐取したなどとして起訴された森友学園前理事長籠池被告人を「詐欺を働く人物」と述べたことに、法曹関係者は「司法の独立を侵す問題発言だ」と批判している、という。
確かに、法務大臣を通じて指揮権を発動出来る地位があるのだからその意味では、前記法治主義違反のみならず、司法の独立も脅かす。






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by kazuo_okawa | 2017-10-09 17:57 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

7日、ニコ生で党首討論が行われた。
タイムシフト(録画)で冒頭38分くらい見たがそれだけで「偏向」している事が分かる。
(38分しか見なかったのは、そこで、何故か映像中断となったからである。)

登場したのは中野氏(日本のこころ)、松井氏(日本維新)、小池氏(希望)、山口氏(公明)、安倍氏(自民)、そして吉田氏(社民)、志位氏(共産)、枝野氏(立憲民主)である。
自由党は出ていない。
希望に合流したという理屈だろうが、本来なら山本太郎に出てほしかったところである。

さてこの8人の登場時における、ツイートがひどい。
いわゆる自民が「動員」をかけたな、と思えるような内容である。

吉田氏登場の場面では「ただとも」のツイートが並ぶ。
志位氏では、「恣意」「示威」「私意」の揶揄が並ぶ…。
枝野氏登場では、「枝野寝ろ」である。

ところが安倍氏登場では驚く、待ってましたとばかりの「8888…」(ぱちぱち、の意味)が画面に重なるくらいの大量のツイートであり、「かっこええ」など絶賛が相次ぐ。
世論調査の安倍氏評価とは、全く違うのである。

このツイートだけをみれば、この国は「安倍王朝か」と思ってしまう。

これだけでもみるからにアホらしいのであるが、更にテーマの選別もひどい。
本日の選挙の争点は何と、「憲法改正」「外交・安全保障」だという。
何これ!?

今回の選挙の争点は、何と言っても「5年の安倍政治の評価」であろう。
違憲の戦争政策を推し進めながら、一方自分のお友達には行政を歪めて便宜を図る。
つまり、立憲主義違反と法治主義違反である。
従って、「立憲主義の回復」も大きな争点であるはずだ。

更には、今回の解散は、自分勝手の「違憲」の解散である。
モリ・カケ犯罪の「説明責任」も尽くさない。
従って、文書管理・文書開示・説明義務を含めた「行政改革」も争点のはずだ。

ところが、こういった問題には全て蓋をして、「憲法改正」「外交・安全保障」を争点としたのである。
司会は、ヤフー調査に従った、という。

さっそく調べてみると、ヤフー調査は、調査途中である上、しかも次の10項目の選択である。
①憲法改正②外交・安全保障③原発問題④消費税増税・使途⑤経済財政(アベノミクス)
⑥教育⑦少子高齢化⑧雇用⑨地方分権・地方創生⑩その他

この中には、私が先に述べたことは何処にも無い!
つまり、もともと偏った質問をしているわけである。

さらに私が見た38分の中でも、安倍氏はまたしても嘘を述べていた。
「憲法学者の7割が自衛隊を違憲」と述べているから憲法改正をするという。
この事自体が「事実として正しくない」ことは、朝日新聞がファクトチェックで指摘している。

戦争法では憲法学者の意見は聞かなかったくせに、都合の良いときだけ、憲法学者を(それもねじ曲げて持ち出す)…。

まあ、38分見ただけでも、偏向していることが分かるというものである。

総務省は「注意」しなくっちゃ!!



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by kazuo_okawa | 2017-10-08 10:19 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

これ、誰の言葉かと思いますよね。
何と、驚くべき事に安倍首相の言葉なのである。

新党設立を批判しながら、我が党は「誠実に、愚直に、政策を訴えていきたい!」と述べたのである。
何なんですかねこの人。

これまでこの人は、どんな公約をしてきたか!

TPPに反対!と公約しながら、公然とTPPを進める。
「日本を取り戻す」とか言いながら、日本を更に売り渡すわけだ。

そしてアベノミクス。
選挙では経済政策を全面に押し出しながら、当選するや、公約にない憲法違反の特定秘密保護法を強行採決する。
アベノミクスの効果は、とうてい一般国民には行き渡らないが、それでも選挙では繰り返し「この道しかない」と専ら経済政策を訴える。
しかし当選するや、これまた公約にない憲法違反の戦争法を強行採決…。

要するに、この人はこれまで政策通りしてこなかったのである。
平たく言えば、嘘をつき続けてきたのである。

なのに、「誠実に、愚直に、政策を訴えていきたい!」

これで今回も、国民を騙せると思っているわけである。
これ以上のブラックジョークは無いだろう。


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by kazuo_okawa | 2017-10-04 22:32 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)

奴隷契約書!

ネット上、小池氏が元民進党議員に確約させる政策協定書が話題になっている。
内容は、下記の通りである。
「1. 希望の党の綱領を支持し、「寛容な改革保守政党」を目指すこと。
2. 限定的な集団的自衛権の行使を含め安全保障法制を基本的に容認し、現実的な安全保障政策を支持すること。
3. 憲法改正を支持すること。
4. 2019年10月の消費税の10%への引上げについては凍結を容認すること。
5. 外国人に対する地方参政権の付与については反対すること。
6. 政党支部において企業団体献金を受け取らないこと。
7. 本選挙に当たり、党の指示する金額を党に提供すること。
8. 希望の党の公約を遵守すること。」

これを民進党員に突き付けたというのである。
民進党のこれまでの政策、活動を考えると到底飲めない内容である。
2項、3項はマスコミにも報道された。
これだけでも、民進党員ならありえない踏み絵である。
しかし、それだけではなかった。

驚くべきは5項。
この国際社会に反するばかりか、そもそも民主主義に反する。
つまり、この地球上のどこに住もうとも①国政選挙権は母国において選挙権を行使する。②一方、地方参政権は、居住地において行使する。これが民主主義のあるべき姿であろう。

「民主主義」とは何か、と考えていけば、これが当然の帰結である。
にもかかわらず、小池氏はわざわざ「外国人に対する地方参政権の付与」については反対せよ、と迫っているのである。
驚くべき極右である。
外国人排外主義といってもいいだろう。
これだけでもおよそ小池氏はリーダーにふさわしくない。

7項は、党への上納金差出条項であるが、金額は書かれていない。
上納金義務を書かせること自体が恐ろしい話であるが、その金額が書かれていないのである。

こんなことはきちんと約束させながら、自民との大きな違いは「原発政策だ」と胸を張った原発への言及は全く無い。

ネット上「奴隷契約書」と揶揄されている。

その希望の党が3日に第1次公認を発表した、という。

そして希望の党は立憲民主党の結成メンバーのすべての選挙区で対抗馬を立てているという。
この党の狙う相手は、自民党ではなくてリベラル潰しであることがよくわかる。

そんな恥ずかしい政党に、さらに恥ずかしい「奴隷契約書」まで交わして、小池氏にひれ伏した人たちが第1次公認者である。

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by kazuo_okawa | 2017-10-03 23:44 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)