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by kazuo_okawa

2017年 10月 29日 ( 1 )

竜王戦、羽生連勝!

竜王戦第二局の二日目、台風で雨でもあり、自宅でAbemaテレビ、ニコ生を楽しむ。
藤井猛九段の解説が絶妙である。

羽生は流行形の雁木に工夫する。
51に回した自らの角を33に展開して、渡辺の玉を睨む。
この後、渡辺の45桂はその33角に当たって身持ち良さそうであるが、これはわざとそれを呼び込んだという「円熟の芸だ」という藤井の解説が素晴らしい。
そして桂交換後の77桂!
これが気付くにい妙手であることを藤井は絶賛する!

別の解説者に「本来(羽生さんは柔軟で)逆と思えるのに、後手番羽生さんが攻めている」という指摘があったが、羽生棋聖は最近は「ギア・チェンジ」しているのである。

こういう棋界最高峰の闘いには、名解説が必要であることを改めて感じさせる。

最後、126手目「77竜」に羽生の「手の震え」も出て、結果的には快勝!

いやあ台風の日曜日、十分に楽しめました!

藤井解説曰く「(羽生の)怖ろしい強さ」であるという。

今期竜王戦は、羽生棋聖の永世7冠達成シリーズである。

ファンの期待通りに、羽生は達成するだろう。
今から楽しみである。


【追記】
将棋連盟アプリの棋譜解説をよむと、77桂は現地解説者もそして対局者渡辺も見えていなかったという。

Abema解説藤井猛は、羽生が永世竜王を獲得したとき、この77桂が絶妙手として語り継がれるだろうと述べている。
【更に追記】
同じく、126手目の場面で、控え室では「おおっ」と声が上がったという。
羽生の「手の震え」の意味をみんなが知っているからである!



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by kazuo_okawa | 2017-10-29 18:47 | 将棋 | Trackback | Comments(0)