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by kazuo_okawa
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2017年 09月 04日 ( 1 )

木村真とともに豊中を変える会の夏の集会が9月3日に開かれた。
メインゲストにニュースキャスターで著名な金平氏の講演。

金平氏は筑紫哲也氏の影響を受けたとして、筑紫氏のいうメディアの役割
WatchDog(権力監視)
Minority (少数派の視点)
Diversity(多様な意見)
を継承している。
これこそメディアの役割という。

しかし今や日本の記者はそういうメディアの役割は果たさず、「とりテキ」(テキストを取る、即ち、速記役のこと、ひるがえって権力の嫌がる質問などはせすに専らパソコンをぱたぱた打っているだけの記者)になっているという。

だからこそ、記者が望月氏を叩くという一体どちらの味方なのかと言う恥ずかしい現象が起きているという。
金平氏は、無論望月氏を擁護し、一方、権力べったりで「強姦事件」を起こしながら権力の力を借りた山口記者は決して許せないという。

そしてメディアは、権力の圧力に屈しているのではなく、自ら、勝手に「萎縮、忖度、自主規制」している。
そのこと自体が恥ずかしいが、例えばJアラートなど特殊な事が起きても(戦前の竹やり訓練のようなことをさせているが批判はなく)それが特殊なことであることの自覚すらないのが問題という。

そして印象に残ったのは金平氏の「東京オリンピックには反対。もっとやることがあるだろうというのが私の意見だが、テレビでは、何を言っているのかと全く通じない」との言葉である。

「東京オリンピック反対」「Jアラート反対」などと言おうものなら、許されないような状況が来ているという。
まさに戦前の「非国民」まであと少しである。

金平氏は講演後、第二部にも参加。
私は、金平氏とお会いし話をさせて頂いたのは初めてであったが、気さくで、しかも筋の通ったキャスターである。
私と同い年であり、興味深い話には色々と共感を覚える。

抗うキャスターにはこれからも頑張ってほしい。
またそういうキャスターに是非エールを贈ってほしい。


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by kazuo_okawa | 2017-09-04 21:47 | 出来事いろいろ | Trackback | Comments(0)