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by kazuo_okawa

2017年 07月 11日 ( 2 )

文芸春秋8月号の「羽生三冠が語る藤井聡太」というインタビューが面白い。
いうまでもなく羽生三冠は将棋界の誇る絶対王者である。

藤井聡太は、将棋界に久々に現れたスーパースターであり、デビュー以来無傷の29連勝は社会現象にもなった。
その29連勝中、羽生は、非公式戦ながら、藤井と二度戦い、一度目は敗北(炎の7番勝負)、二度目は勝利した(獅子王戦)。

羽生が、その藤井を評しており、藤井の天才性がよくわかる。

しかし興味深かったのは、羽生が最初の対局で、藤井が「炎の7番勝負」で、羽生の前の6人に藤井は「5勝1敗」と圧勝。
それを知った、羽生は、むしろ、最後だから「貫録を示そう」と考えたという。

そういえば、その対局の解説者が、(羽生の手を解説して)「これは、やってこい」という手ですね、と解説していたのを思い出す。

すると、藤井は見事に羽生に勝ったわけだ。

そして続く非公式第二局。
幾ら非公式戦とはいえ、新人に2連敗するわけにはいかない。
指した戦法は、何と「藤井システム」!!
「横綱の立ち会い変化」という文藝春秋の失礼なインタビューにも羽生は否定しない。
貫禄を示した第一局とは違い、第二局は勝ちにいったのである。

この第二局、表題の「羽生さんが、勝負の鬼だった!」は、広瀬章人八段の言葉である。

11日、羽生は若き斉藤七段を退けて棋聖戦を防衛した。
藤井の刺激で羽生の「勝負の鬼」が蘇ったとしたら、棋界はますます面白い。



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by kazuo_okawa | 2017-07-11 22:12 | 将棋 | Trackback | Comments(0)

文芸春秋は、いわゆる保守派ジャーナリズムである。
その論調には必ずしも賛成できないこともあるが、この何号か、間接的に、安倍批判をしているのが的確である。

まあ、両論併記のような号もあったが、8月号がよい。
10日、東京からの帰路、新幹線の車中で読んだが、冒頭村上論考を始め、特集「日本の底が 抜けていく」として、全面的に安倍・読売批判である。

これはもはや保守派ですら、安倍は許せないということだろう。

実際、歴代自民党と、極右安倍は全く異なる。

どうぞ、良心的な保守派の皆さん、是非とも文芸春秋8月号を是非お読み下さい。


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by kazuo_okawa | 2017-07-11 00:39 | 本・書物 | Trackback | Comments(0)