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by kazuo_okawa

2017年 05月 07日 ( 2 )

将棋ファンとして、本日の豊島将之八段対藤井聡太四段の対局は、非公式戦ながら実に興味深い一局だった。
豊島八段は、将棋ファンなら誰もが知る「序盤、中盤、終盤隙がない」若手実力者である。
そして一方デビュー以来公式戦を勝ち続ける終盤の破壊力を持つ藤井四段との対局である。
どんな対局になるのか、期待の一局である。

この対局は、日本将棋連盟アプリでも携帯中継されており、私自身リアル中継を楽しんだ。

内容は角換わりの面白い一局であり、豊島八段が完勝した。

これで、藤井四段は、炎の7番勝負で唯一永瀬拓矢六段に負け(6勝1敗)、三月のライオンとのコラボ企画獅子王戦では羽生善治三冠に負けており、これで非公式戦は3敗目となった。

驚くべきは、これがネット上でニュースとして流れていたことである。

どんな内容であれニュースになるのは将棋ファンとしては大変嬉しい。
しかしそれが、新人でありながら、敗れてもニュースになるのであるから、凄いとしか言いようがない。

【5月8日追記】
その後、テレビのニュースも出ており、また8日付け新聞にも出ていた。
一番驚いたのは「まさか、敗れる」という見出しを付けたところであるが、これは将棋を知らない(豊島八段の実力を知らない)ゆえの落手であろう。
豊島八段なら十分にありうる結果であり、だからこそこの将棋祭りは非公式戦ながら楽しみだったのである。

【5月12日追記】
本日、藤井四段は17連勝を記録した。
一般ニュースになるのは嬉しい。
しかし彼の実力はおそらくトップ20以内にいることは違いないだろう。
そうであれば、しばらく彼が当たるのは予選クラスであるから、おそらく連勝はさらに続くに違いない。


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by kazuo_okawa | 2017-05-07 21:14 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
5月6日夜、テレビ朝日系の「池上彰のニュース総まとめ」を見る。

トルコのニュースを解説していた。
トルコのエルドアン大統領は、過去の経済政策による「人気」をもとに権力を握るやメディアに圧力をかけてきた。
そして、大統領への権限集中という内容の憲法改正を国民投票によって行った。

「憲法改正」は国民が僅差で賛成した。
そして一旦憲法改正なるや、エルドアン大統領は、早くも、テレビなどに一部規制をかける。
飲酒制限が実施され、政教一致にすすもうとしている。
このありように、独裁国家化が危ぶまれているのである。

池上氏の解説はさすがに分かりやすいが、トルコから何を学ぶかを説明してほしかった。

憲法改正については、我が国も同じような憲法改正を目論んでいる者がいる。
ならば、そこに踏み込んだ解説が必要だろう。

エルアドン大統領はマスコミを自己の手にした。
また憲法改正において、反対論者をテロリストと決めつける等、大衆煽動して権限集中させてきた人物である。
そして「飲酒制限、政教一致」など「古い体制」にシンパシーを持っている。
何やら誰かと同じでないのか。

かつて、 池上氏が安保法案の解説をしたとき、 一見中立、何一つ嘘は言っていないが、重要なことは言わず、結局全体的に安保法案賛成と導く手法を、私は批判したことがある。

そのときと同じようなもどかしさを私は感じたのだが、「物言えばおろされる」テレビ界で、ひょっとすれば、著名な池上氏ですらこれ以上に自由に物言えない状況になっているのかもしれない。



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by kazuo_okawa | 2017-05-07 14:13 | 司法・ニュースその他 | Trackback | Comments(0)