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by kazuo_okawa

2017年 05月 06日 ( 1 )

5月3日から、京都新聞で綾辻行人、我孫子武丸、法月綸太郎の京大出身3作家が「新本格ミステリー30年」と題して鼎談し、3日連続で3回に分けて掲載された。

私は大阪在住なので、京都新聞は購入できない。
しかし有り難いことに知人のお陰で、その3紙を送ってもらい、さっそく読ませていたいた。
持つべきものは友である。

実に面白い。
無論、3作家ともよく知っているということもある。
内容もよい。
30年の歴史と意義をコンパクトに語られ、一気に読んでしまう。
名前こそ出ていないものの、創設メンバーである私のことも出ている。
こういうのって、嬉しいですね…。

そして、3作家が「本格とは何か」ということで、自身の定義を述べているのが、いやあ微妙に違うのが実に面白い。
私たちは、学生時代にこういう議論をよくしてきたんですね。
(他の場面でもとかく色んなことで議論していたが)
私には当時を垣間見る思いがするのである。

実はこの3人は、仲がいい。
見ていて気持ちが良い。
私の思うには、考え方が大きく違わず、しかし、微妙に違う距離感がいいのだろう。

この3作家は京大ミステリ研を有名ならしめた立役者であり、私にとっては自慢の後輩である。

この鼎談、お読みいただくチャンスは少ないと思われるが、新本格ファンには是非お勧めしたい。



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by kazuo_okawa | 2017-05-06 16:59 | ミステリ | Trackback | Comments(0)